MLSのシカゴ・ファイアー。
過去にブルガリア代表のフリスト・ストイチコフが在籍したこともあるこのクラブ、ネイマールの移籍を希望しているといいますが、本当でしょうか。(専門サイトQOLYより)
彼自身はFCバルセロナ時代、友好関係にあってレオ・メッシとルイス・スアレスと再会したいと希望があり、シカゴではなくマイアミ、つまりインテル・マイアミに移籍希望、という声もあるようですよ。
著名外国籍選手が多くない日本では、例え乱痴気騒ぎを起こす頻度が桁違いに多くとも、ネイマールに代表される「ネーム」バリューが大きい選手は魅力かもしれません。
2000年鹿島アントラーズは36歳という高齢ながら、戦力になると考えてブラジル代表のベベトを獲得します。
彼は正直に
「身体のコンディションはよくない」
「日本を甘く見ていたことは確か」
と語りましたが、やはりJリーグはハードワークが可能な選手を、自国、諸外国同様に求めていると思いますよ。
つまりネイマールのようなネームバリューがあっても、指揮官は使い道がないわけですから、お金の問題ではなく既に哲学の形でこの移籍を考えるべきでしょうね。
広島に在籍したポルトガル代表のパシエンシアは、在籍半年で退団することとなり、ジュビロ磐田からジャーメイン良が加入します。
どのリーグも外国籍選手の移籍は、トライとエラーの繰り返しになりますが、彼の加入は半年契約だったのか、複数年を提示したのかで意味合いは異なるとは思います。
それでも開幕に向けての準備は進めなくてはいけません。
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