グアルディオラ夫妻が、離婚することが明らかとなりました。
FCバルセロナに選手として在籍時、後に結婚するクリスティーナ・セラが働くブティックを訪問、一瞬でグアルディオラは、彼女のとりこになったと聞きます。
グアルディオラは過去
「私は赤ん坊のにおいが好きなんだよ」
「もし、妻が賛同すれはもっと子供がいてもよいと思う」
と語っていたものです。
しかし、結果は離婚という形になりましたが、それは日本的考え、つまり他の女と懇意になった、競馬や競輪に代表されるギャンブル依存症、そして風俗で遊ぶ、という理由ではありません。
マンチェスター・シティとの契約更新が発覚すると、不仲が深まる
彼は常に、戦術と練習内容、戦術補強のことしか頭にない
と、食事に同席した友人からも飽きられている(専門サイトQOLYより)そうで、あまりにもサッカーにのめりこんでいることが、離婚の背景にあるそうです。
日本の風景ですと、いささか考えが異なるかもしれませんが
高額スニーカーやヴィンテージ・ジーンズなど、服装にお金を使いすぎる
アメリカン・コミックやフィギュアなど、趣味だけに没頭して自分の意見を無視
という形が、案外酷似している気がします。
FCバイエルンの時代までは、まだ家族の将来を考えるゆとりがあったののは、イングランドとはリーグの競争力と規模で、常にバイエルンが優位だったこともあるのでしょう。
FAプレミアシップの競争は、本当に過酷であることがグアルディオラの決断から見えてきます。
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