塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本列島、代表の勝利の余韻に浸る

2010-06-26 00:10:46 | 日記
 昨日の早朝我が家では男3人(僕と弟、父)が、最低4回は叫んでいましたね。(日本の得点シーン3回と失点シーンの1回で計4回)

 僕は昨日は13時出社で、皆さんよりは寝る時間がありましたが、それでも会社に着いた頃は眠気を感じましたね。僕のサッカー好きを知っている方は、「昨日どれくらい寝れた?」と聞いてきたりもしました。

 僕としては本当は25日が休日で、各テレビ局のワイドショーを梯子したかったですね。

 あの
 「日本列島24時」
 のような各地の盛り上がりや、是非はあると思いますが選手の親戚や実家にカメラがおしかけて、その都度中継をするあのスタイルを眺めていると、試合を観戦するよりも面白いと感じるくらいです。

 ただ今回は日本が勝利したから良いものの、ドイツ大会のように当てが外れた場合のことを考えると、親戚や実家のご家族に選手の話を窺うのは、諸刃の剣と言えそうです。

 もちろんプライバシーの問題も絡んできますしね。

 率直に言えば僕自身日本が16強に入るとは思えませんでしたから、テレビ中継の日取りも対戦相手のスカウティングも行っていませんでした。

 ただ偶然にもパラグアイ戦の行われる29日は休日なので、昼間少し寝て起きたいとは思います。

 日本全国のスポーツ店でも、代表ジャージの売上が急増し、代表の話で皆盛り上がっていますから、この宴が続いて欲しいと皆思っているでしょうね。
 
 29日のテレビ中継を、今から心待ちにしましょう。
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イタリアグループリーグで南アフリカを去る

2010-06-25 04:29:20 | 日記
 「怯まない」
 「挫けない」
 「恐れない」

 この3つの「ない」に期待して、イタリア代表のリッピ監督は、カンナバーロやブッフォンといったベテラン選手の召集と起用に踏み切ったのでしょうが、残念ながら結果はついてきませんでした。

 やはりニュージーランド戦の引き分けが、アズーリに重くのしかかったのでしょうが、それいじょうに今回のイタリアには「みずみずしさ」が足りなかったのかもしれません。

 僕はイタリアのグループリーグ3試合を全てダイジェストで見ただけですし、国民があれだけ召集を期待したカッサーノが名を連ねても、結果が変わったかどうかの判断はできません。

 ただ冒頭に挙げた3つの「ない」を上回る、「閃き」というスパイスが、今回のイタリアには無かったということなのでしょう。

 フランスとは異なりリッピ退任後の指揮官はまだ確定していないイタリア。

 噂ではフィオレンティーナの指揮官だったプランデッリの名が挙がっていますが、カンナバーロの後釜の確保、そして30代半ばを迎えようとしている、ピルロとガットゥーゾ、そしてディ・ナターレをこれからも召集の対象として捉えるのか。

 新しいアズーリの指揮官は、世代交代を視野に入れながら2012年の欧州選手権予選を戦わねばなりません。
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もしデンマークをリードして試合終盤を迎えたなら

2010-06-24 19:57:13 | 日記
 昨日のイングランド対スロベニア戦において、イングランドが虎の子の1点を守りきる為に、ロスタイムに入るあたりから、スロベニア陣内の、一番奥のタッチライン際で時間を消費している姿を見て、

 「伝統国でもワールドカップで1勝するためには、これだけの労力が必要なんだ。」
 というワールドカップの奥深さと

 「もし日本がデンマークを1点リードして試合終盤を迎えた際、同点、逆転の芽を潰す為に、イングランドのようなタフな戦い方が出来るだろうか?」

 とふたつの思いが僕の頭に浮びました。

 今の日本の状況を考えれば多くの得点を奪っての勝利は期待できませんし、勝つためにはカメルーン戦同様1点奪った後どう展開するかが、大きなテーマになるはずです。

 ドイツ大会のオーストラリア戦のように、短時間で3点を奪われた過去があるように、サッカーの世界では説明がつかないようなゴールラッシュが稀に起こります。(例えばリバプール対ミランのチャンピオンズ・リーグ決勝)

 ですから日本がリードして試合終盤を迎えた際のゲームプランを、今一度日本はしっかり確認しておくべきでしょうね。

 2010年6月25日が、日本サッカーにとって語り継がれる1日になるのかどうかが、まもなくわかろうとしています。

 選手達も今頃は、心地よい緊張感を感じているのかもしれません。
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結婚話とサッカー

2010-06-24 19:06:33 | 日記
 今信濃毎日新聞で、「婚活」活動に取り組む長野県内の自治体の様子がリポートされていて、独身の僕は興味深く読んでいます。

 長野県内の多くの市町村は山に囲まれているところが多く、それらの地域はお年よりの割合が年々増えていくので、若い男女の結婚問題は人事では無いのです。

 僕が結婚できない理由を自分なりに考えてみますと、結論として以下の2点が浮びあがりました。

 1・結婚はしたい。でも結婚は僕には分不相応の出来事だ。
 2・意中の女性がいても、交際相手がいるに違いないと常に考えている。

 簡単に言えばアプローチの仕方も含めて、自分に自信が持てないんですね。周囲に気を使いすぎている面もあるかと思います。

 僕以外の未婚の男女も、どこか同じ考えを持っているように感じます。

 でもこうした「自信の無さ」や「周囲への配慮」は、スポーツの世界では利益になり得ません。特に集団スポーツであるサッカーはそうですね。

 日本が初めてワールドカップに参加した1998年、日本人ほぼ全てがワールドカップの経験がなく、自信が持てないでいました。(審判として参加された方や、記者として取材された方はいましたが。)
 
 だからこそ岡田監督の補佐役としてジーコの名前を挙げるメディアや、外国人監督の招聘の提案があったわけです。

 確かに出場の権利は手に入れた。
 でもどこかで不安感を感じていました。分不相応ではなかろうか。僕たちは世界と戦えるだろうかと。

 でもそういった考えは持たなくても良いですよね。
 僕たちはやれる!!そう考えるに越した事はありません。

 大体サッカーはひとりでも練習できますし、テレビの映像や雑誌の連続写真で日々研究することができます。誰かにビデオを回してもらって、自分のプレイしている姿を見返すことだってできます。

 デートはひとりでは出来ませんし、練習すらできません。
 そう考えるとサッカーは非常に有益なスポーツだとわかります。明日のデンマーク戦は僕は自宅手父と弟を観戦しますが、恋人とふたりで観戦する方も多いのかもしれません。
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北信濃の食材を使って

2010-06-24 11:16:43 | 日記
 最近勤務先のスーパーに、他県出身の従業員が加わったので

 「信州の味はどうだい?」
 と聞くと
 「信州に来たからには、おいしい蕎麦とおやきを是非食べてみたい。」
 という返事でした。

 やはり他県出身の信州の名産というと、この2品が連想される様子です。

 近い将来長野パルセイロがスタジアム問題を解決し、今以上に売店とレストランを充実できるならば、おやきを売店で、蕎麦をレストランで販売したら良さそうです。おやきは手に持って食べられますから、ハンバーガー感覚で食べてもらえば良いでしょう。

 信州の名産は他にも幾つかありますが、パルセイロは長野県全県の食材を調理するのではなく、北信濃中心の食材を用意したほうが、より「パルセイロらしさ」が伝わると思います。

 例えば僕の住む千曲市は杏で有名ですから、春先には杏のデザートを用意する。

 今の時期千曲川では鮎を釣る釣り人で一杯ですから、蕎麦と一緒に鮎料理をだすと喜ばれるかもしれません。

 ただ長野市周辺の食材に固執してしまうと、お客さんの要望にこたえる事が難しくなるかもしれませんから、そこは柔軟な対応で良いと思います。
 長野は青森と並ぶりんごの名産地として知られていますから、りんごを使わない手はありませんしね。

 もし売店やレストランが近い将来できたならば、パルセイロの大きな味方になるはずです。
 
 もし毎日運営できたならば、一般のお客さんが来店してくれますし、週末サッカー観戦を楽しもうという話が生まれるかもしれません。

 つまりフロントの人間が出向かなくとも、新規のお客さんが生まれる可能性があると思うのです。
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