塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロは小湊さんに声をかけるべきではないか

2016-10-26 01:37:40 | 日記
 僕、もし来季パルセイロが新監督を迎えるならば、ベルマーレから小湊さんを引き抜くべきだと思います。

 理由はいくつかありますが

 1・エルザ時代からいつもクラブを支えてくれたこと
 2・薩川さんがいつも信頼し、助言を受けていたこと

 そして何より、ファンは小湊さんが監督ならば我慢できる、小湊さんが監督ならば、神野強化部長が語った3年計画でのクラブ強化を受け入れる、と感じるのではないか?

 と思うのです。

 僕はほんのわずかお話させていただいた過去がありますが、その人柄は万人が認めます!

 べルマーレの公式ホームページを閲覧しましたら、U-18のコーチはかつてパルセイロで首相を務めた貞富信宏さんなんですね。

 イヤーブック2007にも登場しましたし、当時のチャント

 「終わらない歌を歌おう!俺らのキャプテン貞富!」

 をよく覚えています。

 こうしたクラブを知る人材を外部の求めることは、ある意味パルセイロが愛情を持ったコーチたちを大事にしてこなかったという側面があるような気がします。

 もし小湊さんが戻ってくるのであれば、宇野沢、大島という主力がもう一度活気あふれる姿を見せてくれるかもしれませんし、

 アンバサダーと営業の大橋の活躍
 ファンの信頼回復

 も得られるのではないでしょうか?

 もちろん監督人事は、クラブが判断すべき事柄ですが。
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僕が見つけたロットの意外な商品

2016-10-26 01:17:48 | 日記
 日本でも大人気のアウトドア・ブランドの「ノースフェイス」

 彼らは厳しい厳冬期を快適に過ごす要素として、発熱機能「光電子(こうでんしと読むそうです)」を搭載した肌着、ダウンを開発、販売しています。

 僕はこの機能、ノースフェイスの専売特許と考えていたのですが、実はそうではないようです。

 なぜかと言いますと、ロットが日本市場用に発表した男性用パジャマに、この光電子が搭載されていることを知ったためです。

 ロットは現在、マインツ、ラ・コルーニャなど、通好みのクラブを支援していますし、僕もベンチコートを持っています。

 ロットが90年代に手掛けていた、イタリア製の本革スパイクを今復刻盤として発売すれば、大きな反響があるように思いますが、日本ではドライTシャツを含む、衣料で存在感を発揮しています。

 グリット、アルベルティーニ、サモラノにウエア。

 イタリアブランドらしく、セリエAの選手たちにこよなく愛されたロットですが、本国ではどのような商品展開を行っているのかが気になります。

 ロットには失礼な言い方ですが

 1・他のブランドよりも知名度が低いので着こなしの差別化ができる
 2・買いやすい値段である

 という2点は長所を考えるべきです。

 ロットはファッション大国イタリアの、どこか洒落たデザインを持ちますし、何か思い切った展開を進めれば、もっと幅広い支持を得られるのではないかと想像します。
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伏魔殿という言葉をサッカーにあてはめる

2016-10-26 01:08:25 | 日記
 石原元東京都知事が

 「都庁は伏魔殿だね」

 と語り、大きな反響があったわけですが、僕は自己保身ではなく、本当にそう考えたからこそ、伏魔殿という言葉を用いたのではないかと思います。

 サッカーでも政治でも

 パワーバランスという名の権力闘争
 自分が出席しない会議で案件が進んでゆくこと

 はあるわけですから、本当に石原氏は本心を語っている可能性もあります。

 伏魔殿を内部密告と捉えるならば、ビッグクラブは常に伏魔殿を抱えています。

 ビエルサがまだビルバオの指揮官だった際、ドレッシングルームで選手たちに語りかけた話、例の「私は恥ずかしい」と漏らしたあの案件も、本来ならば外部の漏れることはない場所での会話ですよね。

 また、レアルやバイエルンなどチャンピオンズ・リーグで優勝を狙うクラブは

 1・選手のロッカーの位置取りで、誰と誰が反目し、友好関係を築ているかを把握する
 2・監督しか本来は知りえない、先発選手の顔ぶれがリークされる

 という事態が多々発生します。

 アディダスやナイキが、新作ジャージを意図的にはどうかわかりませんが、外部に漏れている事実もありますが、これはあくまで商売上の出来事であり、人間関係ではありません。

 もし、クラブで内部密告があるのならば、スペインのように選挙で会長が選出される国では、大きな痛手になります。

 モウリーニョがレアル時代、バルダーノを放逐しましたが、安定した政権を得るには、誰かを蹴落とすしか方法がないのでしょうか。
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イブラ、アディダスと本契約か

2016-10-25 01:08:28 | 日記
 イブラヒモビッチを見ていると、ビッグネームはつくづく大変だなと思います。

 新聞の採点、移籍金と給料に見合うだけの活躍、終了後における質疑応答と殺到する取材申請。

 彼の場合、代理人がライオラということもあり、ユナイテッド移籍は既定路線をささやかれながらも

 「いやミランかもしれないよ」
 「マルメでサッカーを続けるのだろうか?」

 と多くの憶測を生みましたしね。

 そんな彼、契約が遂にナイキからアディダスへ変更になるのかもしれません。

 これはフットボールマガジンが報じているのですが、彼は以前からアディダスとナイキの間で動いていたものです。

 ナイキはロナウドを頂点に契約選手を抱えていますが、ウオルコットにトーレス、そしてエジルと多くの選手がアディダスに鞍替えしてきたことも事実です。

 もしかすれば、不調がささやかれているルーニーも、ナイキとの契約を終えるのかしれない、と勝手に想像していますが、イブラも年齢を考慮して、より満足できる契約を探したのでしょうか?

 ユナイテッドはアディダスということで、PSG時代よりも接触しやすい点もあったでしょう。

 一方でナイキからすれば、20代の自社の良い看板選手を探す良い機会なのかもしれません。

 ただアディダスは彼がバルサ時代、グアルディオラと戦術的な理由で袂を分かつことになったメッシが頂点であり、彼もその点は理解しているのかどうか気になります。
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長野県内メディア、パルセイロ・レディースを大特集

2016-10-25 00:53:08 | 日記
 昨日は様々な媒体でパルセイロ・レディースがなでしこ1部を3位で終えたことが特集されました。

 贔屓目、ということもありましたが、僕は序盤戦を見て

 「2011年の柏レイソルのように、1部昇格の年に優勝もあるのではないか?」

 と考えていたのですが、それは素人に浅はかは考えでした。

 もちろん3位という結果はファンにとってうれしいものですし、横山が語ったようにトーナメントの皇后杯で敗れれれば、今季は終了し選手は契約構成に臨みます。

 センチメンタルな気分ではありますが、去る選手がでてくるわけですし、今季も途中でパルセイロを離れた選手がいます。

 ただ、ファンが有難いなあ、こちらこそ嬉しいと思うのは、選手、監督のどちらも

 「日本一のファンがいる」
 「対戦相手からも観客の多さを指摘された」
 「満足していない」

 という充実と意気ごみが聞かれたことです。

 この貪欲さは当然今季の躍進があるからでしょうが、大勢の観客と一体になるうねりを、選手皆さんがまた味わいたいと考えているためではないでしょうか?

 長野という地方都市で彼女たちが巻き起こした戦いが、日本全国で注目されるようになれば、パルセイロの取り組みがある種の基本になるかもしれません。

 能本コーチ、横山が巡回で訪れる保育園、幼稚園からのリクエストも来季はさらに増加してゆく、そんな気がします。
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