地域戦略プロフェッショナル・ゼミ修了式！

昨日は、プロ・ゼミの修了式だった。

午前中は「芸術文化の未来学Ⅰ」コースの最後の講座。

自分の考案したプロジェクトをＡ4一枚にまとめ
それをプロジェクターで投影しながら
一人ずつ３分間のプレゼンを行い
コメンテーターの皆様からコメントをいただいていく。

私は、プレゼンのための原稿をまとめるに至らず（汗）

プレゼンの時間は僅か３分。
３分を経過すると鈴を鳴らされ終了となる。

30分以上の講義なら慣れっこの私も
３分間に伝えたいことを入れ込むには
やはり原稿が必要だった。

受講生の皆さんからは

　午後のプレゼンがとっても楽しみになりました～

と温かいエールをいただいたけど、Ｔ教授からは

　午後は落ち着いて焦らずにね。

と、厳しいお言葉が。。

ひとまず、お昼休みに脳内を整理。

しかし原稿を書くまでの時間はなく、午後の部の
３コース合同修了式が始まった。

このプロ・ゼミは、地域リーダー人材育成プログラムとして
昨年10月に開校し、下記の３コースに分かれて講義が行われてきた。

「中山間地域の未来学Ⅰ」
「芸術文化の未来学Ⅰ」
「環境共生の未来学Ⅰ」

各講座代表２名による７分間のプレゼン発表が行われ
私は４番目に発表させていただいた。

ただ説明するだけでは面白くないと思い
問いかけからスタート。

最初は下向き加減だった皆さんだけど
徐々に集中して聞いてくださっているのが伝わって来た。

で、ついつい喋り過ぎ、７分を超過。
鈴が鳴っているので、終了しなければならないのだが
締めの言葉まで言わないと中途半端になるので
鈴を無視して、焦りそうになるのを堪えて
何とか話をまとめて終了。

時間を超過してしまい、申し訳ありません…
失格ですね。。

短時間の場合は、原稿を書く！
次回は絶対に実行しよう。

プレゼン自体は、時間を超過したにもかかわらず
好評をいただき、演劇に興味がなかった方々にも
興味を抱いていただけたようで、ホッ。

修了式終了後、大勢の方にお声掛けをいただいた。

このような機会をいただき、本当に感謝です。
ありがとうございましたm(__)m

その後、場所を移動して、３コース合同の親睦会。
ここでもプレゼンのおかげで、色々な方からお声掛けをいただき
夢幻の舞台や、野外劇にもご興味を持っていただいた様子。

このゼミに出席する関係で、稽古を何日も休ませてもらい
本公演が目前に迫っている中、ゼミの宿題と舞台製作の狭間で
幾度となく徹夜を繰り返し、それでも諦めず最後まで
参加し続けた結果である。

ご縁をいただき、勉強させていただき
様々な発見があり、視野も広がった。

このゼミを企画してくださった信大の研究員の皆様
講義をしてくださった先生方
関わっていただいた受講生の皆様
コメンテーターとして参加してくださった皆様
ゼミ出席のフォローをしてくれた劇団員の皆さん
そして、長距離運転が苦手な私の送迎を
引き受けてくださったＩさん

本当にありがとうございましたm(__)m

感謝の心を抱きながら、プロジェクトを展開していきたいと思います(^^)