mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

かみさんの体調不良

2011年08月22日 | 健康・病気

 今日は久しぶりにスポーツジムに行ける!と思っていましたら、朝からかみさんの様子がおかしいのです。

 昨日から肩が張る、胃が痛いとか、微熱があるとか言っていたのですが、昨日の夜から寝ていても身体が「フラフラ」するというのです。

 念のために、血圧や体温を測ったのですが、いずれも「ちょっと高め、」という感じです。でも、寝ていて「めまいがする」というのは変ですので、掛かり付けのお医者さんに行ってきました。

 どのような病気なのかわかりませんので心配でしたが、丁寧に診察してくれたそうです。

 点滴でふらつきがよくなって、さらに、胃薬とめまいを直す薬(漢方)を処方してもらい、それを飲んで今は、落ち着きを取り戻したようです。3日後に血液検査の結果がでるそうです。

 急激な温度変化で「めまい」のような症状がでることがあるという話でしたが、血液検査で原因がはっきりして欲しいものです。

 さて、昨日は10月11日出発のテトラ山麓とスロバキア周遊の旅について長いレポートを書いてしまいました。

 また、その後、久しぶりに阪急交通さんでお世話になった「とっておき南イタリア・シチリア島8日間」の旅行記の更新作業をしたのですが、長い時間パソコン作業をして肩や目が疲れてしまいました。

 そこで、今日は何をしようかと考えたのですが、手元にあった南イタリア・シチリア島の写真集を見ていましたら、またまた、つまらないアイデアが浮かんできました。

 小生のホームページは、写真集と旅行記に分けていたことは前にお話ししたことがあります。また、これからは、出来るだけ旅行記一本にしたいと申し上げ、そのため、トップページの写真集と旅行記を並べてクリックできるように変更しはじめました。

 その変更の最初の旅行記が「とっておき南イタリア・シチリア島8」なのですが、よく考えたら折角つくった写真集をばっさり捨ててしまうことになるので、どうも心残りなのです。でも、ヤフージオシティさんから提供されている容量にも限度がありそうなものですから、写真集を切ってしまうのもやむを得ないのかもしれません。

 さて、またまた話が変わりまして、なぜ次の旅行をスロバキア旅行にしたのか?の理由を「今年は思わぬ出費があった」ことと申し上げたかも知れません。

 それも本当なのですが、実は小生は新しいパソコンが買いたくて「ウズウズ」しているのです。そのためにも一人50万円のスイス旅行から30万円のスロバキア旅行にすることは、とても嬉しいことなのです。

 もちろん、スイス旅行は是非とも行きたいのですが、来年もむずかしいかもしれませんね。

 来年は、かみさんが体調がよければ「南米」に行きたいと思っているからです。

 アマゾン、イグアスの滝、ギアナ高地、マチュピチュ、地上絵、ユウニ塩湖などなど、言葉を聞くだけで気分がウキウキしてきます。でも、きっと、南米は、地球の裏側ですからイヤになるほど飛行機に乗るのでしょうね!

 そんなことより、どこのパソコンを買うのか?ディスクトップを希望していますが、NECかSONYか迷っています。ではまた。


健康に良い食べ物!

2011年01月14日 | 健康・病気

Dscn0915  

 誰が決めたのか知りませんが、人間は1日に3度食事をします。

 この習慣は日本だけかと思いましたら、世界共通のようです。

 食は人間の生命維持に欠かせないものですが、小生などはそんな堅い話ではなく、何処かに「美味いものがないのか?!」ということの方が興味があります。

 でも、石原結實先生ではありませんが、「医者いらずの食べ物」や「医食同源」などという言葉を聞きますと、そちらにも大いに関心があるのですから、勝手なものです。

 その意味では、食の理想としては「美味しくて、健康によいもの」ということになるのでしょうね。

 健康といえば、年齢を重ねると不足する栄養素もたくさんあるようで、世の中はサプリメント流行のようです。

 足腰に必要な栄養素をカニやエビなどから摂取するサプリメントとか、色々あるようでテレビを見ていますと、その手の宣伝が延々と続くこともあります。しかも、それを売っているのが大手の製薬メーカーとか飲料メーカーなどですから、驚いてしまいます。

 かくいうわが家でも、「青汁」や「ブルーベリー」など購入して飲んでいますが、内心では「本当に聞くのかな?}などと半分疑っています。

 そのためjか、せっかく購入してもたまにしか飲まないのですが、その心は「できるだけ食材から栄養をとりたい!」と考えているからでもあります。

 そこで、どんな食材が身体の良いのか?となるのですが、ここで、石原先生がおすすめの「しょうが」や「海草類」をとりたいと考えるようになりました。そして、そのほかに勝手に「ごま」や「にんにく」「らっきょう」「たまねぎ」なども健康に大切との信念で積極的に食べるようにしています。

 「皆、お前が畑で作っているものばかりだ!」そのとおりなのですが、血液サラサラになるのですから、いいじゃありませんか?

 まぁ、小生の独断と偏見はどうでも良いのですが、そんな中で最近、NHKの「試してガッテン」でこの健康パワーとなる食材のことを放映していました。小生が見た番組は二つで、一つが「酒粕」でもう一つが「お茶」でした。

 特に、今週の水曜日放送の掛川の「お茶」の効能は、科学的根拠が示され、その結果、医療費ではなく、長寿獲得コスト(一人当たりの年間老人医療費を平均寿命を足した数字で割ったもの)の大幅削減(全国平均比25%減)と長寿(男性2位、女性1位)で立証していました。

 お茶を飲んでいると、癌にかかりにくい!などという話もあるようで、それ以外にお茶の細かい浮遊物に含まれるBカロテンやビタミンE、クロロフィルが作用して、悪玉コレステロールを大幅に下げてくれたり、ウエストを細くしてくれたりなど、良いことが沢山あるそうです。

 どういうお茶を飲んだらよいのか?ですが、深蒸し茶がよいのですが、普通の煎茶でも飲み方を深蒸し風にすればよい(すり鉢に2グラムの煎茶、熱湯小さじ1を入れて1分すり、それを熱湯200ミリリットルで濾して飲む)というようなことで、やる気があれば誠に簡単な話です。

 おすすめは、これを1日600ミリリットル、といってますので、一日に三回このお茶を飲む、ということのようです。

 酒粕の方ですか?こちらも悪玉コレステロールを大幅に改善し、便通も良くなるそうでから、おすすめです。

 実は小生は甘酒のあの「ドロドロ」とした液体が大の苦手なのですが・・・

 詳しくはNHKのホームページをご覧ください。

 http://www3.nhk.or.jp/gatten/

 巻頭写真は、トルコの旅でいただいた野菜です。

  


大腸の内視鏡検査

2010年12月28日 | 健康・病気

Minamiitaria_233

 昨日、大腸の内視鏡検査に行ってきました。この検査は、小生は2年半くらい前に受検していますので、その様子がわかるので不安はない。と思っていたのですが、今回は、検査の日に飲む下剤の量を少なくしたい!と思い、前日(26日)の食事を病院食にしました。

 不安はない、などと強気なことを申し上げたのですが、検査そのものへの不安と病気(ポリープ、ガン)の不安という二つの不安があるのです。

 先ず、検査の方法ですが、小生が受検した病院では、検査の前日(26日)の食事の取り方が二通りあります。一つが先ほど申し上げた病院から提供された(約2,000円)食事を摂る方法です。もう一つが自分で翌日の検査に備えて自分で消化の良いものを摂る方法です。

 そういう選択種ですと、誰でも自分の好きなものが食べられる後者を選ぶと思うのですが、何が違うかといいますと、翌日の下剤の量が大きく違うのです。

 その詳しい話は後ほど申し上げますが、この日(前日)は20時に病院から渡された下剤を水で溶かして飲み込みます。氷を入れると飲みやすくなると説明してありますが、この下剤は「本当に気持ちの悪いくらい不味い」ものです。そして、飲んで2時間くらいがたちますと、便意を催すのですが、この「超特急」には気が滅入ってしまいます。夜、眠れないことはないのですが、小生の場合には朝にもトイレに駆け込みました。

 さて、検査当日ですが、病院食の人は1,500CC、自家食の人は2,000CCの下剤を飲むことになっています。そうです。病院食と自己食の違いがここに出るのです。大した違いではない?飲んだことがない人にはわからないと思うのですが、最初に200CC飲んで、10分後ごとに200CC飲んでいきます。この後、1,000CC飲んだら、10分ごとに200CC飲みながら病院の階段や廊下を5往復以上歩くことになっています。この液体は最初は「スポーツドリンクのよう」でそれほど「不味い!」という感じではないのですが、1,000CC(約1時間)を飲んだ頃には「もう飲みたくない!」と強く思うようになります。

 そして、それからが大変です。なにしろ、トイレに駆け込んで・・・それが何回あるのでしょうか?トイレに駆け込む回数は人によって多少違いますが、8から10回くらいでしょうか?

 なにしろ、大腸を綺麗に掃除することが目的ですから、まるで「お尻から放水」しているようでその違和感をどのように表現したらよいのでしょうか?

 病院に9時集合で、午前中はこの作業をして、午後1時30分からいよいよ検査ですが、前日からの軽い食事と当日何も食べていないことなども重なって、疲れてしまいます。

 そして、いよいよ検査が始まります。

 「どんな感じか?」と思うでしょう!

 着ているものを全部脱いで、病院が用意した服装(人間ドックなどでよく使われている紙製?の簡単なもの)をつけ、パンツは、やはり紙製のもので、お尻に穴があいているものをはきます。

 そして、指定されたベッドに横向きで横たわると、看護師さんから名前や病歴、薬への反応(アレルギー)などを聞かれて、胃腸の動きを鎮める?という注射をします。

 その後、内視鏡で検査が始まるのですが、今回ははじめは楽でしたが、空気や青い液体を注入したときは、痛みではないのですが、なんと表現したらよいのか?結構「辛かった」ですね。

 最初はわからなかったのですが、担当医が若い女性だったのも驚きでした。

 検査時間や映像が自分で見られるのかに興味がありますか?

 検査時間は医師の腕や大腸の長さによって違うと思うのですが、小生の場合は約30分ぐらいだったと思います。写している画面は医師が内視鏡を操作すために見ていましたが、小生の真横にあったため小生には見ることが出来ませんでした。なお、前回はポリープの切除跡がどうなっているのかを本人に確かめさせるためか?見せていただきました。

 最後に、問題は検査結果ですが、「今のところ何もありません」という女医さんの言葉がありましたので、安心していたのですが、最後のところで、「小さなポリープ(1ミリメートルくらい)があります。良性で心配ありません。1~2年したら検査を受けにきてください」と言われてしまい、「ああぁ、またか!」と思ったのですが、切除するような大きなポリープはなかったのですから一安心です。

 正式には1月12日に担当の医師から説明がある、ということです。

 これで、しばらくは暴飲暴食が出来る?

 ところで、今日の記事は一年に一度だけ「最高の花が満喫」できる「春のオランダ、ベルギー、ルクセンブルク」についてお伝えしたかったのですが、後日にしたいと思います。

 巻頭写真は、イタリアのおとぎの国のような「アルベルベッロ」です。


年末の病院

2010年12月24日 | 健康・病気

 今日は午前中から落ち着きませんでした。といいますのも、午後から病院にいって、手術してとった皮膚のポリープ跡の抜糸があるからです。

 前回、担当の先生に見ていただいて、24日の午後が「空いている」と言われたものですから予約したのですが、待てど暮らせど小生の番が来ません。

 病院には1時30分に着いて、先生に見てもらったのが4時15分くらいでしたから3時間近く待たされたことになります。

 まわりに人(患者)がいなくなってしまいましたから、どうも、小生が最後に回されてようです。まぁ、それだけ、小生の病状と診療が軽いものだったということなのでしょうが、もう少し、待ち時間は何とかならないものでしょうか?

 来週の月曜日には「大腸の内視鏡検査」を受けることになっていますが、今日の皮膚科の先生の話では、12月の最後の診療なので患者が多く、「もっと時間がかかる!」と脅かされてしまいました。

 ところで、肝心な抜糸ですが、「痛み」があるのかな?と思ったのですが、ピンセットとハサミで簡単に出来るものなんですね。

 これで、小生が長年、気になっていたのに放置していた病気?がなくなったと胸をなで下ろしています。

 なにしろ、現役の頃にはワイシャツと下着を着ているのに女性の同僚から「背中に何か挟まっている」、と言われるほど大きなポリープだったのです。

 悪性のポリープではないかと心配していたのですが、切除したポリープの検査結果もまったく問題ないという話でしたので、一安心です。

 問題は、27日の内視鏡検査の方で、2年前の検査で「がん化」しているポリープがあり、切除したのですが、今回は「大丈夫だろう」と思っています。

 ところで、内視鏡の検査は、受診してみますと、結構、負担に感じますが、自分の健康のことを考えれば、大したことではないと思います。


皮膚ポリープの切除

2010年12月14日 | 健康・病気

 明日、病院の皮膚科で背中に出来た「ポリープ」を切除する手術に行ってきます。

 この大きなポリープは、20年以上前から出来ていたのですが、痛くも痒くもないものですから放っておいたのです。

 でも、温泉などで人前で裸になることを躊躇することもあり、「いつかは医者に診てもらって切除したい」と考えていたのです。

 30分以内で終わる簡単手術で、その後、10日間ぐらいで抜糸できる程度のものですから、心配はないのですが、それでも「あまり良い気」はいたしません。

 それよりも大きなポリープの正体ですが、もちろん、小生にはわかりません。

 でも、「ガンの心配はない」と先生が言ってましたので、本人も安心しています。