mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

タバコの値上げと禁煙

2010年10月01日 | 健康・病気

 午前中にスポーツジムに行って汗を流してきました。

 ここのところ二日間続けてジムに通っていますが、文字通り汗が流れ落ちる運動になっています。

 ところが、体重の方は一向に減る気配がありません。ジムに通い初めてからちょうど、二月になり、減量という結果が欲しいところです。そうでないと、小生の悪魔が囁き始めそうです。「どうせ、長続きしないよ、体重も減らないし、お金がもったいないから止めてしまったら!」というような声です。

 長続きしないといえば、今日からタバコの代金が大幅に値上がりしたそうですが、小生が禁煙してからこの11月11日でちょうど二年が経過しようとしています。これだけは、誘惑に弱い小生がよく続いていると、自分で感心しています。

 ところで、一箱四〇〇円を超えるなんて、驚きですね。

 タバコ吸いには、あちこちで禁煙にする場所が増えて「健康に悪い」だとか「人の健康を害している」だとか散々にいわれて、肩身が狭い思いをしているのに、こんな値上げ、たまったもんじゃありませんよね。

 タバコを止めて何か良いことがあった?そうですね。一番のメリットは、喫煙する場所を探したり、まわりを気にしたりする必要がなくなったことですね。肺ガンや高血圧などの健康の不安も少なくなりました。また、肺の機能の徐々にですが、改善しているようで、人前で長く話をしてもせき込むことがなくなったり、数㍍走るだけで「ゼーゼー」と息をしていたのが、今では4~5分のジョギングができるまでになりました。

 メリットばかりでデメリットはないのか?と思うでしょう!一つだけデメリットがありました。

 吸いたくて「いらいら」する!?確かに、禁煙を始めた初期には「そのつらさ」はあるのですが、三ヶ月以上禁煙を続けますと、そのつらさ、苦しさはなくなります。

 それでは、デメリットは何かといいますと、「ご飯が美味しくて太ってしまう。」ということです。 小生も、仕事を辞めて通勤を利用した運動をしなくなったこともありますが、五キロ以上太ってしまいました。運動以外にお酒を隔日にするなどカロリーをコントロールしないと痩せないと思います。   

 ということで、タバコは、麻薬と同じでニコチンという名の中毒ですから、なかなか止められないのですが、この際ですから奥さんや子供さんの前で禁煙を宣言するなど、お止めになったらいかがでしょうか?


健康増進のためにスポーツジムに通いはじめました

2010年07月31日 | 健康・病気

 7月29日にスポーツジムに加入したのですが、今日、はじめてトレーニングをしてきました。

 最初に小生の基礎体力みたいなものをはかる時間があり、握力や垂直飛びの距離などは58~59才でしたから年齢相当なのですが、タバコを吸っていたためか肺活量が70以上だそうです。また、身体の柔軟性も70歳以上だそうで、「がっかり」してしまいました。

 先日、人間ドックではかった血圧は正常(130~70)でしたが、今日は上が180を超え、下が90でしたから異常に高いと言うことになります。

 まぁ、それでもメタボ解消を目指して頑張れば、これらの数値も改善してくれるだろう!と期待して、運動に取り組むことにしました。今日は、とりあえず腹筋運動とジョギングをしてきました。

 次回はエアロビクスや水泳に挑戦?メタボ、かつ、カナズチの人間が言うことではありませんね。

 ジョギングは30分の時間制限があり、時速4㎞で歩きましたが、終わったら、身体がフラフラします。

 外を1時間くらい歩いた時には何ともなかったのですが、時速4㎞などという早歩きはしていなかったのでしょうね。

 はじめての感想としては、「もっと汗をかいて下着が濡れて身体が気持ちが悪くなるのではないか」と思ったのですが、意外と涼しく汗もかかないものなんですね。

 クーラーが効いているのだから当たり前だ!おっしゃるとおりですね。

 終わった時刻が12時くらいだったものですから、その後、近くのうどん屋さんで昼食をいただいたのですが、カンカン照りの車に乗るのは、本当に不快でした。

 ところで、スポーツジムには週に何回くらい行けば健康保持に良いと思いますか?

 文字通り「保持」であれば2日だそうで、小生のように改善を目指すのであれば3日以上来て欲しいとジムの若いインストラクターが言ってました。

 疲れが少し残っているくらいの時に運動するとよい、ということでしたが、メタボ解消という小生の目標は達成できるでしょうか?

 ところで、スポーツジムのお値段が気になるでしょう?

 小生が行っているスポーツジムは、利用する時間帯で料金を変えているようで、全日(全ての時間で利用が可能)、夕方17時まで、夕方のみの3コースがあるようでして、小生は夜は運動するつもりはありませんので、夕方5時までというコースにしました。そのお年段は6,300円ですが、夫婦ですと割引があり二人で9,450円となっています。

 しかし、かみさんは当分の間は申し込まないといってました。

 週に1回ですが、友達とプールに行っていますので、そちらを増やす方がお安いと考えているようです。それと、友達と行った方が楽しいのかも知れませんね。

 今日も、ジムは圧倒的に女性が多かったですね。休憩室は「おばちゃん(失礼!)」の笑顔が溢れていました。

 小生もですが、男性群は、隅の方で「ちょっこ」と遠慮気味です。

 海外旅行やレストランなどに行きますと、女性が圧倒的に多く、「女性は人生を大いに楽しんでいるな!」と感心してしまいます。


人間ドックと海外旅行

2010年07月27日 | 健康・病気

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 午前中、2年ぶりに人間ドックに行ってきました。

 仕事をしていた時は、組合がドック制度を設けていましたので、当然のように受けていたのですが、国保になりますと、費用を全額負担し、いく機会も設けなければなりません。

 自分の健康は自分で管理する、という極めて当然な話なのですが、組織に「おんぶに抱っこ」をしていますと、そいう基本的なことも忘れてしまうのですね。

 肝心な健康状態ですが、1年と9月前にタバコを止めたせいか体重が増えてしまいます。

 これではいかんな!と自覚して散歩や軽い運動に取り組んではいるのですが・・・・

 今回、先ほど申し上げた理由で人間ドックの受診病院を変えたのですが、エコーの画像を見せられて「肝臓に白くうすい映像がみえますが、脂肪肝です。」と医師から言われてしまいました。

 そのほかにも、糖尿など心配な数値がありますが、小生のモットーとしては、「ここまで生きてこれたのを感謝して、数値に惑わされないこと」だと思います。

 それには、自分の信頼できる医師(主治医)を見つけて、人間ドックの結果を見てもらうことが大事だと思います。

 などといってますが、「もっと運動をしなければ!スポーツ倶楽部にでも入会しようかな!」と考えています。

 こういうきっかけがあると、にわかに健康保持の気持が強まるのですが、しばらく時間がたつと気持だけではなく、行動も伴わないようになるようです。

 そのためには、目標を持つ顔とが大事かな?と思うのですが、減量宣言したいものです。

 こんなことを考えていましたら、「健康なうちにできるだけ多く海外旅行に行きたい!」という思いが強くなってきました。

 いま、そんな思いで旅行会社のパンフを眺めていますが、JTB旅物語の「世界の旅情」でビジネスクラスの旅を楽しむのも悪くありませんね。

 昨日「行くことを躊躇した」と言いましたスイスなども本当に旅情溢れる文章と写真で魅力一杯です。

 インターラーケンから「アルプスの乙女」ユングフラウヨッホ観光をして、絶景の峠越えをしてアンデルマットへ、そして、あの「氷河特急」でツェルマットへ、などという行程を読んでみますと「ここも是非行きたいな!」と思うようになりました。

 「バカか!おまえは!」と言われそうですが、事故の原因が判明したらエジプトや南米(ブラジルやペルーなど)よりも早く行きたいような気がしてきました。

 バリウムの下剤が良く効いてきたようですので、きょうはこの辺で失礼します。

 巻頭に写真は、オーストリアのグロースグロックナー山岳道路からです。


アサリの栄養

2010年04月29日 | 健康・病気

 4月28日放送のNHK「ためしてガッテン」を見ていましたら「まさか私が?急増する新型・栄養失調の恐怖」を放映していました。

 食べ物が溢れていて、健康のために痩せることに気を取られている時代なのに「栄養失調」とは逆の現象のような気がします。

 その栄養失調者は、一人暮らしのお年寄りが多いそうで、自分が好きな食べ物だけを食べることが原因のようです。

 それと、うちのかみさんと同じ考えで、「肉類は健康に良くない」という偏見があるようです。

 ところで、その不足している栄養とは、たんぱく質のことだそうです。

 これが不足しているかどうかの判定は、血液中の「アルブミン」という成分の量で判断されるそうです。

 3.5/dl以下が低栄養、3.8/dl以下で低栄養予備軍だそうで、これが不足すると「貧血」「脳出血」「肺炎」「転倒」などなどの病気につながるそうです。

 では、一日に必要なたんぱく質を食べ物で換算すると、小生の記憶が間違っていなければ、肉300グラム、卵10個、魚3切れということだそうですから、かなりの量になります。

 とはいっても、高たんぱく質な食品は、これらの動物性食品以外に「畑の肉」といわれる大豆や豆腐などの植物性食品にもありますので、たんぱく質もバランス良く摂ることが大切なのではないでしょうか。

 そんなことを考えていましたら、今朝の「アサリ」のみそ汁の栄養素が気になってきました。

 小生が愛読している『「医者いらず」の食べ物事典(石原結實先生)』によれば、「アサリは、肝臓を強くする「日本古来の栄養食」で、強肝作用、貧血改善、強壮、強精、骨粗しょう症の予防に効能があるそうです。

 ただし、シーズンは年2回で4月5月と10月11月で、6~9月の産卵期は「食中毒を起こしやすく食べない方がよい」とされているそうです。

 そんな小難しい話は置いといて、「アサリのみそ汁、美味しいな!日本人に生まれて良かったな!」と小さな幸せを「シミジミ」と噛みしめています。

 明日は、シジミ(蜆)にしようかな?


大豆の効能

2010年02月16日 | 健康・病気

 このところ、毎日のように雨や雪は降って寒い日が続いていて、小生などは、子どものように「春よ来い!早く来い!という心境ですが、皆さんはいかがですか。

 でも、暖かくなりますと、小生の「畑作業」という仕事が増えて忙しくなります。

 畑では、去年植えた「タマネギ」や「ニンニク」「ラッキョウ」が頼りなさそうに芽を出して春を待っているところですが、これからは、枯れた野菜の残骸を片づけ(焼却)たり、元肥の豚分や石灰を施して畑を耕しておく作業が必要にあります。

 幸い、今年はミニ耕運機の使い方をマスターしましたので、作業が楽になりそうです。

 でも、3月に植えるジャガイモの作業は、結構疲れます。今年は、植え付け量を減らそうかな!と考えていますが、いざ種芋を買う段になって「欲張りの虫」が頭をもたげてくるかもしれません。今年も男爵、キタアカリ、メークイーンの3種が良いかな?あのほくほく感を思い出しますと、「よだれ」がでそうです。

 汚い話はこれくらいにしまして、ジャガイモ以外は「どんな野菜がいいかな?」と考えるのですが、恐らく去年と同じものになってしまいそうです。

 去年の種類や植え付け量の失敗ですか?そうですね・・・種類に反省点はないのですが、キュウリは接ぎ木したものが良いですね。そして、茄は5本くらいで、しろ茄も1本欲しいところです。大好きなトマトは、最低10本は欲しいところです。(去年は少し連作障害がでていたかな?)

 でも、そんな中でも是非、植え付けたい野菜があります。それは「大豆」です。

 以前、このブログでも紹介しましたが、大豆は素晴らしい総合栄養食品なのです。

 欧米では、近年、大豆が注目されているそうで、その理由は「肉を超える栄養価がある」ということのほか「肉食によってもたらされた成人病の予防や治療に画期的な効果を発揮する」ことがわかったからだそうです。

 大豆の栄養価は、国産大豆(乾燥)100グラムでエネルギー417kcal、たんぱく質35.3g、脂肪19g、炭水化物23.7g、繊維4.5gで、そのほかにリン、鉄分などのミネラルとビタミンA、B1などとなっているそうです。

 特に、細胞の新陳代謝に書かせない「良質なたんぱく質」を多く含んでいるそうでから、肉や卵といった欧米の食事はやめて、納豆やみそ汁などの日本伝統の食事を積極的に取り入れたいものです。

 具体的な効能ですか?そんなことは小生に分かりませんが、「しなやかな血管を作る」とか「悪玉のコレステロールを除く」「コレステロール値を下げる」「ボケや記憶力低下を防ぐ」などなど大変良い効能があるそうです。

 それに、値段が安いのに食物繊維が豊富で便通に良く、カルシウムも豊富、虫歯予防にもなるというのですから、こうなると大豆食品を食べるしかないですね。

 煮豆や豆腐、納豆、豆乳、ゆば、味噌、醤油などが大豆製品ですが、なかでも豆腐は、毎日食べたいものです。

 でも、外国で作られた大豆は、農薬や遺伝子組み替えなどが心配です。納豆などの大豆製品には「遺伝子組み替えではない」とか「国産大豆」などといった表示がありますが、果たして本当でしょうか?

 やはり、自分で育てたものが一番、安心です。

 夏に「ビールに枝豆」というのは最高じゃないですか!