トルコの旅では、ツアー参加者の多くの方が60代後半から70才以上でしたが、皆さんたいへん若々しくて驚いてしまいました。そのいわば人生の大先輩から「若いうちに南米に行った方がよい!」というアドバイスをいただきまいした。
次の旅は「エジプトかな?」などと考えていて、現地に到着するのに2日間も飛行機に乗る南米は「その次くらい?」などと敬遠していました。
南米で心配なことと言えば、第一に今申し上げたように「遠いこと」、第二に「遠い上にマチュピチュなどは高地なので健康保持ができるのか」、第三に多額の費用がかかることなどです。
このうち、第一、第二の健康面は、問題ないのですが、第三の資金が心配です。
そこで、旅行会社のツアー代金などを早速調べてみました。しかも、「南米には一回しかいけないのだから、リオのカーニバルをセットしているものがよい!」などと贅沢な条件を付けてしまいました。
なお、来年のリオのカーニバルは、3月5日から8日(本戦)まで行われ、そのチャンピオンパレードが3月12日に開催されるようです。
各社とも本戦ではなくチャンピオンパレードを見学することになっているようで、これにイグアスの滝、ペルーのマチュピチュ見学などがセットされているものを調べてみました。
会社名 期間 代金 サーチャジ 人数(最小)
JTB(満席) 3/10日から13日間 115万円 込み 2名
同グランドツアー 2/27日から18日間 125万円 42千円 8名
同旅物語 3/10日から13日間 78万円 36千円 15名
阪急交通 3/10日から15日間 76万円 45千円 10名
ユーラシア 3/4日から15日間 95万円 込み 15名
グローバルユース 3/1日から15日間 104万円 51千円 10名
ワールド航空 3/2日(8日)から14日間 75万円 別途 12名
旅のデザイン 3/2日から15日間 74万円 込み 15名
ニッコウ 3/2日から15日間 94万円 不明 不明
などとなっていて、近畿日本ツーリスト、阪神航空、日本旅行などは、南米ツアーはありますが、リオのカーニバルをセットしたものがないようです。
ということで、旅行期間は14日から15日で共通していますが、金額がかなりの差があります。
一番お安いのは、旅のデザイン社の燃料サーチャージ込みで74万円です。
次が「意外にも」といいますと叱られそうですが、高級といわれるワールド航空サービス社の75万円(別途サーチャージ代が必要)です。
それにしても、JTBグループがお高いのはどうしてなのでしょうか?そして、ルックだと思いますが、高いのにもう満席だそうです。
小生は「行くか行かないか」も含めてじっくり検討したいと思います。