このブログでもお伝えしましたように、今年は海外旅行にいけない、と考えていたのですが、「行きたい!」という気持が強くなってきました。
エジプトは諦めざるをえませんが、南米のイグアスの滝とペルーのマチュピチュや、イギリス、チェコ周遊、ポーランド、北欧、オランダ・ベルギーなど考えるだけでもウキウキしてきます。
また、イタリアやフランスの美しい素朴な村を訪ねる旅なども魅力的で、もしかしたら、今年の春は、このコースになるかも知れません。
問題は、どこの旅行社のツアーに参加するかですが、今のところトルコでお世話になったワールド航空サービス、前から名前だけは知っていたユーラシア旅行社、そして、料金がリーズナブルで面白い企画がありそうな旅のデザインルーム社のうちから選びたいと考えています。
そうした、小生の気持ちを察してか、今日旅デザ社から丁寧な送り状をつけて「2011年春~秋新パンフレット」が送られてきました。
小生は、同社のツアーに参加したことはないのですが、南米やエジプトの旅では同社の企画に魅力を感じていました。
今日送られてきたパンフは、「英国・アイルランド」「北欧」「フランス」「イタリア」などというように地域や国ごとにまとまられた冊子でそこにいくつかのコースが書いてあります。
例えば、「東ヨーロッパ・ロシア」編では、小生が行きたいと思っているチェコの周遊旅行を「中欧の宝石・チェコ周遊11日間」として4回ほどツアーを組んでいます。
内容としては、コースのポイントに出ていますので、それを転記します。
「悠久の時を超えて流れるヴルタヴァの流れ。豊かなボヘミアの森とモラヴィアの大地。中世がそのまま残る貴重な建築物・街並み。チェコは内陸の小国ながらも世界遺産は豊富で、今回11カ所の世界遺産を訪れます。
①プラハ歴史地区
②チェスキー・クルムロフ歴史地区
③テルチ歴史地区
④ゼルナー・ホラの巡礼教会
⑤・・・・
といった具合です。このうち、②のチェスキー・クルムロフについては、かみさんの再訪希望が強い世界遺産で、「世界で最も美しい町」という評価があるのも頷けるものです。
空から降ってくる白い妖精に包まれた町の素晴らしさを今も忘れることができないのです。
日付が変わりそうです。この続きはまた明日にでもいたします。