4月11日からユーラシア旅行社にお世話になって「花のベネルクス物語」という15日間のツアーに参加することになりました。
前にもお伝えしたことがありますが、最初は「ラーケン王宮植物園」も見ることができる4月19日出発を申し込んだのですが、3ヶ月以上前にもかかわらず、満席でキャンセル待ちという話でした。
この時にも4月11日出発は予約ができたのですが、11日出発では「ラーケン王宮植物園」という期間限定で公開される美しい施設を見学しないことになっていましたので、キャンセル待ちにしたのです。
それから数日して、ユーラシア旅行社から電話があり、「18日の予約ができた。また、追加で19日出発も設定した。ただし、19日出発は旅行期間が16日間になる。どちらでもよいが、どうしますか?」という趣旨の連絡でした。
結局、「せっかく行くのだから、ゆっくりしたい!」という思いがあって、18日出発をキャンセルして19日出発にしたのです。
ところが、19日は催行人員の15人が集まらずツアーが催行されない!ということになってしまったのです。なんでも、「途中までは16人集まっていたのであるが、キャンセルが相次いで11人くらいになってしまった。」というのです。
これには、まいりましたね。11日ならば、まだ空いているということでしたので、やむなく申し込んだということなのですが、今日の本題であるフェルメールの”真珠の耳飾りの少女”のことは、当然、見ることができると考えていましたので頭にありませんでした。
ところが、パンフレットをよくよく見ましたら11日出発は、絵が展示してあるデン・ハーグの美術館に行かないことになっているのです。
18日出発ならば見ることができるそうですから、自分の悪い判断で見ることができなくなってしまいました。誠に残念なのですが、諦めるしかないようです。
その代わり、11日出発では、ブリューゲルの「バベルの塔」などが展示されているロッテルダムの「ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館」に行くそうです。
まぁ、絵の良さなどが分からない小生ですが・・・