皆様、明けましておめでとうございます。
昨年は、ベネルクス3国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルク)とルーマニア・ブルガリアを訪問して、大変楽しい旅をすることができました。
春のベネルクスは、キリスト教文化のヨーロッパ旅行ではなく、花と絵画とおとぎのような小さな町、お城などを見ることが出来ました。見るもの聞くものすべてが明るく新鮮で驚きの連続だったと言っても過言ではありません。
花では、10年に一度の花の博覧会よりも、そして、ラーケン王宮よりもブリュッセル郊外のブルーベルの森に感動しました。
これ以外では、花パレードやオランダのキューケンホフのチューリップも誠に素晴らしいものですから、是非、見ておくべきものだと思います。
特に、キューケンホフ公園は、人が多いのが難点ですが、池の周りをチューリップなどが囲んでいる場所がお勧めで、ここの場所の光景は、昨日のことのように鮮やかに蘇ってきます。
また、秋に訪問したルーマニア・ブルガリアは、赤ではない黄葉でしたが、写真では表現できない黄色の美しさでした。また、東方正教会のイコン画という大変、美しいものを見せていただいたことも大きな思い出となっています。
そして、ほんの一瞬でしたが、市場や農家住宅での食事などを通じた地元の人達との交流は、それ以上に嬉しく有り難い経験でした。
現在、ルーマニア・ブルガリアについては、旅行記の作成を急いでいますが、ベネルクス3国の旅行記も早く作りたいものです。
新年から何が言いたいのか分からない記事を書いてしまいましたが、本年も海外旅行を楽しみたい!ということが言いたかったのです。
でも、残念ながら、今年の4月からは長い旅行は無理なようです。
仕方がありませんので、「3月までにエジプトかポルトガルに生きたいな!」と考えていまして、一時はエジプトの予約をしようとしたのですが、政情不安定であることと帰国後の健康不安からエジプトは今回は断念し、3月5日から12日間のコースでユーラシア旅行社のお世話なってポルトガルに行くことにしました。
ポルトガルのどこが魅力的なのか?訪問したことがある方から聞いた話ですが、素朴で暖かい人々が迎えてくれる国だというのです。
ポルトガルの後は、2014年の3月までは長い期間の旅行が出来ませんので、たまりにたまった旅行記を作ってみたいと思います。
巻頭写真は、中世にタイムスリップしたような町、ベルギーのディナンです。
そして、この下の写真は、ブルガリアのリラの僧院の美しいフレスコ画です。