このところ、ひどい時差ボケに悩まされています。幸い、小生の方は日に日に解消されているように感じますが、かみさんの方が症状がひどく朝方にならないと眠れない!という状態が続いています。
時差ボケは、体内時計が急激な長距離の移動によって狂ってしまうことのようですから、時間が経てば自然に直るものですが、日本に帰ってから仕事や学校などの行事にすぐに参加する場合には、支障が出ることもあります。
また、夜眠れないことへの不安が精神的に辛い!という人もいます。
まぁ、時間が解決してくることですから、仕事など対外的なことがない小生などは、のんびり構えていればよいのですが・・・
されでも、できるだけ早期に時差ボケが治る方法はないかとネットで調べました。
時差ボケは、個人差もあるようですが、日本での生活の体内時計が狂うのが原因のようで、ヨーロッパなどの西の向かう場合とアメリカなどの東に向かい場合では症状の重さが違うようです。
ヨーロッパ方向は、日本より時刻が遅くなります。つまり、太陽と同じ方向に動くことになりますので、比較的症状が軽いようです。
飛行機に乗っていますと、モニターに現在飛んでいる場所の地図などが表示されることがありますが、これを見ていますと「まるで、飛行機が時速900キロメートルを超える猛スピードで太陽を追っかけている」ように感じたものです。
逆にアメリカの場合には症状が重い!ということになりますが、でも、この話は、海外旅行の行き先での時差ボケの話であって、日本に帰国する場合は、この逆になります。つまり、ヨーロッパからの帰国ではアメリカに行った場合と同じ時差ボケを経験することになるので「症状が重い」ことになります。
さて、日本に帰ってからの時差ボケ解消法ですが、「これだ!」という妙案はないようです。
ネットの情報を総合しますと、
1 飛行機でよく眠る(寝てはいけない!という意見も)
2 体内時計を日本にあわせるために、飛行機の食事が日本での食事時間(朝、昼、夕)に合っているのか!で「食べるか食べないか」を決める。
でも、飛行機の食事時間は、到着地の時間にあわせているという話もありますが、小生はそのようになっていないのではないか?という疑念があります。
3 太陽を十分浴びる。(この話は「なるほど!」と納得です)
4 水泳などのスポーツや買い物、散歩などをする。(昼間に眠らない!ということのようですね。)
ということになるようです。
わが家も早く日本の体内時計になるように、スポーツでもしたいところですね!
写真は、スロバイキアの木造教会です。