やっとブルガリア・ルーマニア大周遊17日間(ワールド航空サービス社)の旅行記ができあがりました。
旅行期間が17日間と長いものですから、旅行記のページ数もA版で150ページを超えるものになってしまいました。
この旅行は、昨年の10月ですから早くも1年近く前のことになろうとしています。
そのためか、忘れてしまったことが多々あって、編集に苦労したのですが、自分にとっては、ブルガリアとルーマニアのことが勉強になって本当に嬉しいものでした。
この旅行記の作成にあっては、自分の旅行メモのほか、地球の歩き方という冊子、両国に関する各種ホームページなどを参考にしたのですが、ルーマニアの5つの修道院群などは、政府観光局のHPを殆ど引用したものでした。
これから、ブルガリアとルーマニアを訪問することを考えている皆さんに小生のHPが少しでも参考になれば、こんな嬉しいことはありません。
なお、K・Kさんという方が小生のページを見てくださり、お便りを何度かいただいています。
大変有り難いことで、厚く厚く感謝申し上げます。
編集後記にも書きましたが、ヨーロッパの大きな教会に飽きた方は、スロバキアの木造教会やルーマニア・ブルガリアの教会のイコン画を是非、ご覧になってはいかがでしょうか!
さて、この旅行記が終わりますと、次の旅行記の作成に着手したいのですが、どの旅行にしようか迷っています。
訪問したのに旅行記を書いていない旅行は、古い順に「クロアチア・スロベニア・モンテネグロ・ボスニアヘルツェゴビナ12日間(阪急交通社)2010年5月出発」、「トルコ一周とカッパドキアの旅13日間(ワールド航空サービス社)2010年10月出発」、「タトラ山麓とスロバキア周遊の旅10日間(ワールド航空サービス社)2011年10月出発」、「花のベネルクス物語15日間(ユーラシア旅行社)2012年4月出発」、「連泊で巡るポルトガルの美しい町や村12日間(ユーラシア旅行社)2013年3月」の5つとなっています。
「ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅17日間」は、2012年の10月の出発ですが、次はユーラシア旅行社の「花のベネルクス物語15日間2012年4月出発」にしたいと思います。
なぜ、そうするのか理由はないのですが、「今度はユーラシア旅行社、春の旅行が良いかな?」というくらいでしょうか。
その「花のベネルクス物語」の何が良かったのかといいますと、小生がツアーで親しくなったある方に差し上げた駄文が参考になると思います。
「あのツアーを思い出しますと、見所がたくさんあって、本当に充実した楽しい旅だったと思います。
特に、ブルーベリーの森やキューケンホフ公園、10年に一度のフロリアード、花パレードなどの花を訪ねる旅だったと感じました。
また、ブリュッセルやアムステルダムでフランドル絵画といわれるオランダとベルギーを代表する絵画を存分に堪能することができました。しかも、見ることが出来ないと諦めていたフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を鑑賞できたのですから、感激も一入でした。
そのほかにも、オランダのチーズ市や水郷のようなヒートホルン、古城が点在するベルギーのアルデンヌ地方、ルクセンブルクなど思い出すだけでも楽しくなってしまいます。
それもこれも・・・・・」
という文章で、手前味噌ですが、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクの良さが分かるのではないでしょうか?
でも、旅行記を書くとなると、これから勉強することがたくさんありそうです。
ではまた!
写真は、白い花が印象的な「ブルーベルの森」です。