mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

次の旅行先は「英国」

2015年01月16日 | 旅行記
 5月12日出発の「英国大周遊15日間」の旅に行くことにしました。
 スイスにしようかな?とも思ったのですが、「今年はイギリスが良いぞ!」という神様のお告げがあったものですから「英国の周遊の旅」を探していました。
 そうしましたら、多くの旅行会社で同種のツアーがあり迷ったのですが、、行き先や日程、費用などを考えてクラブツーリズム社にお世話になることにしました。
 催行人員が15名で、現在、私達を含めて13名の方が申し込んでいるそうですから、もうしばらくしますと催行決定!ということになりそうです。
 旅行期間が15日間と長いのですが、その分英国を構成するスコットランド、ウェールズ、北アイルランド、イングランドを巡る旅です。

 イングランドは、国名自体がブリテン及び北アイルランド連合王国といい、国の名前のどこにも民族の要素がない、同君連合(複数の君主国の君主が同一である体制)だそうです。(池上彰、佐藤優・・・新・戦争論<文春新書>)
 分かりやすく言えば、異なる国々が連合してイギリスという国を構成していると言えると思いますが、先のスコットランドの独立運動(選挙)のように、この国は、常に民族自決的な問題を孕んでいるそうです。
 旅行者としては、こうした問題を意識しながら、それぞれの自然、歴史、文化などに関心を持てばより充実した旅ができるのではないかと思います。

 さて、話を肝心なツアーの中身に戻しますが、まず、どういう順番で4つの旧国を巡るのかを申し上げます。
 最初に成田からロンドンに飛び、乗り継いで北アイルランドのブルファストに向かいます。
 そして、北アイルランドのラーンという港町から船でブリテン島に渡り、グラスゴーなどのスコットランドを巡り、イングランドの湖水地方からウェールズのコンウィを経て、再びイングランドに戻り、最後にロンドンに向かうというコースになっています。

 次に、このイギリスの旧4カ国のどこを見るのか?という肝心な点ですが、クラブツーリズムの案内には、次のように記されています。
 ●スコットランドでは・・・
 ・スコットランドに4泊 たっぷり充実のスコットランド観光
 ・エジンバラに2連泊 スーペリアクラスのホテルに宿泊!
 ・スコットランドの首都世界遺産エジンバラではエジンバラ城に入場
 ・風光明媚なローモンド湖や、ネッシーで有名なネス湖へ
  ネス湖遊覧もお楽しみ
 ・スコットランドが誇る庭園ドラモント庭園見学(5月出発以降)
 ・ウィスキー街道と古城街道のドライブへ
  ウィスキー街道ではウィスキー蒸留所へご案内
 そして、北アイルランドでは・・・となっているのですが、記事が少々長くなってきましたので、この続きは後日お伝えしたいと思います。

 巻頭写真は、スペインのアルハンブラ宮殿です。