mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

美味しい!あさりの炊き込みご飯

2010年07月03日 | 食・レシピ

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 昨日、かみさんが友達とプールに行っているときに、魚の干物が食べたくて地元の同級生が経営するスーパーに行って来ました。

 ここの店、小生が言うのも何なんですが、魚の目利きがよくて美味しいものがそろっています。

 そして、「ホッケ」と「赤魚」、「から揚げ用鶏肉」などをゲットし、「アサリ」が目に入ったものですから「明日の味噌汁に良いな!」と思い、塩水に入っているものを二つ買ってしまったのです。

 そして、家に帰って浄水に塩を加えた水に一晩つけておきました。

 昨日の夕飯は「アジの開き」がメインディッシュでしたが、床につきながら食べ物のことを考えていましたら、突然、閃いたのです。

 何が閃いたかといいますと、「ああっ、あさりのご飯が食べたいな!」という気持ちです。

 そして、慌てて電気釜のタイマーを切って、ネットで「あさりご飯の炊き方」を調べたのです。「ああ。これで明日は美味しいあさりご飯が食べられるぞ!」と安心したためか、それを印刷して電気釜の横において心静かに眠ることができました。(単純だね。)

 朝、5時半ごろに目が覚めましたので、急いで台所で、作業を始めました。

 ネットで見たとおりに作業をしただけですが、本当に美味しい「あさり」の炊き込みご飯ができましたので、皆さんも、是非、挑戦してみてください。

 どんな作り方か知りたい?うろ覚えですが、次のようにしました。

 材料は、お米3号、あさり(適量・・・小生は二袋)、シメジではなくサルノコシカケ科?の舞茸(1パック)、だし入りの水(650CC)、調味料(酒、醤油、みりん)ですが、これに出来上がりに香味野菜をのせるそうです。

 作業手順は、まず、お米の水をよく切っておきます。

 次に、だしの入った水(650CC)を鍋にいれ、そこに酒(おおさじ1)を加えて沸騰させます。沸騰したら、よく洗った「あさり」を加えて、再び沸騰したら火を止めます。

 そして、あさりを「だし汁(灰汁をとるなどよく濾したもの)」と「あさりの身」に分離しておきます。

 お米を電気釜に移して、そこに熱が冷めてきた「あさりのだし汁(600CC・・・3カップです、測ってください)」、「あさりの身」、舞茸(食べやすい大きさにカット)、醤油(おおさじ1)、みりん(おおさじ1)を加えて、電気釜をスイッチオンすれば出来上がりあがりです。

 香味野菜は三つ葉ですが、我が家では畑で採れた「春菊」で代用しました。

 簡単で美味しいこと請け合いです、是非、試してください。

 今日の巻頭写真は何にしようかな!アルプスの瞳といわれるスロベニアのブレッド湖です。


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