mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

トルコ一周とカッパドキアの旅<ボラポラス海峡クルーズ>

2020年04月07日 | 旅行記
 今日はトルコ一周とカッパドキアの旅からボラポラス海峡クルーズの模様をお伝えします。

<Mugiko>
 ドルマバフチェ宮殿の見学が終わったら、同じ新市街にある「スイスホテル・ザ・ボスフォラ」に向かうものと思っていたの。
 ところが、近くの桟橋から船に乗るという話を聞いて「明日予定されていたバラポラス海峡クルーズが今日に変更になった」ことを思い出したの。
<Mugio>
 僕は、ホテルがドルマバフチェ宮殿に近い、なんて知らなかったけれど、単に皆さんについていったという感じで歩いていたね。

 <桟橋に向かって歩く>


 <クルーズ船ERGUVAN1>


<Mugiko>
 本当に人の話を聞いていないのね。
<Mugio>
 クルーズ船に乗るとまず見えてきたのが「海に面したドルマバフチェ宮殿」だね。

 <ドルマバフチェ宮殿の左側>


 <ドルマバフチェ宮殿>


<Mugiko>
 ドルマバフチェ宮殿も見えていたけれど、僅かに覗いているノッポビル(リッツカールトン)の横には、宮殿から300mn位置にあるという「ドルマバフチェ・ジャミイ」も見えていましたヨ。

 <ドルマバフチェ・ジャミイ>


<Mugio>
 クルーズ船は、いくつかあるみたいだけれども、私たちはドルマバクチェ宮殿近くの桟橋から出発したので、海峡の入口付近にある「乙女の塔」を見ることができなかった。
<Mugiko>
 クルーズ船は、南のマルマラ海付近から北の黒海に向かって走っていて、終点が「アナドル・カヴァーウ」というところになっているそうよ。
 私たちは、アジアとヨーロッパを結ぶ第二の大橋(ファティウ)付近まで行って戻ってくるみたいね。

 <チューラン・パラス>


<Mugio>
 ドルマバフチェ・ジャミイの次に見えてきたのが、現在がホテルになっている「チューラン・パラス」という宮殿でした。
<Mugiko>
 第32代スルタン、アブジルアジズ1世の命で1874年に建造された宮殿で、この壮麗な宮殿は議事堂として使われていました。その後、火災で焼失ししばらく廃墟になっていましたが、1990年に豪華ホテルとして再建されたそうです。
<Mugio>
 「宮殿」、「議事堂」などという言葉が出てくるものだから、二人とも緊張して言葉が「です。ます。」調になってしまったわね。
 チューラン・パラスからバスで10分ぐらい走ると、次の見どころのボスポラス大橋の近くに差し掛かりました。

 <続いて美しい町並みなどの写真と説明にいくところですが、急用ができましたので、次回にお伝えしたいと思います。>

毎日、何をしているの?

2020年04月03日 | 旅行記
 最近、毎日があっという間に過ぎて「これで今日も終わりか?!」などと感じています。
 ところで、毎日、何をしているのか気になりませんか?
 小生の場合は、朝、目が覚めますと玄関の鍵を開けて新聞を取ってきて、新聞を見ながらのトイレが日課になっています。
 そして、テレビの電源を入れてから朝食の支度を始めます。
 この作業に二人で約1時間かかりますが、食べるのはNHkの朝ドラを見てからです。
 その後は、毎日、放映しているコロナウイルスの解説などを見てからゴミ出し作業などをして二人でおしゃべりをしていると午前の時間が終わってしまいます。
 すると、すぐに昼食の心配をしなければなりません。「人間、食って寝て!の繰り返しか!」などと考えることもありますが、そう悲観的になる必要もありません。「生きること」という小生に与えられた時間を楽しめば良いのです。
 その楽しみですが、海外旅行記とこのブログ記事の執筆が大きな楽しみになっています。
 最近、ブログの方をサボっていますが、パソコン作業が飽きたのではなく海外旅行の方が忙しいからです。
 そこで、本日は、海外旅行の何を執筆しているのかを申し上げたいと思います。

 その題名は「秋のバルト三国美しき古都と城を訪ねて」というものです。
 この旅行は、2014年10月に10日間にわたってバルト三国を訪問したのです。
 まず、最初のページの「mugifumiのあいさつ日程表」からお伝えしたいと思います。

 ◆ バルト三国、どんな国 

 皆さん、こんにちは!mugifumiです。
 この旅物語(とはいいましてもJTBさんではありませんよ。)は、2014年の10月に10日間にわたってワールド航空サービス社のツアーでお邪魔したバルト三国の旅行記です。
 
 なぜ、バルト三国を訪問したのかですが、リトアニアのカウナスというところの旧日本領事館で日本人らしい人道的な勇気ある行動をした杉原千畝氏のことに興味があり、是非、現地に行ってみたいと思っていたからです。
 彼がどのようなことをしたのかは、旅行3日目に訪問したカウナスのところで申し上げたいと思います。
 また、どこを訪問するのかを考えているときに「バルト三国」という言葉に魅力を感じていたのです。

 <バルト三国>


 ところで、バルト三国は、バルト海の東岸、フィンランドの南に南北に並ぶ3つの国を指しています。
 北からエストニア、ラトヴィア、リトアニアの順に並んでいます。

 また、地図で表示しますと、上方(北)から「エストニア(Astonia)」、「ラトヴィア(Latvia)」、そして「リトアニア(Lithuania)」の三国です。
 リトアニアとポーランドの間にロシアの飛び地があるのが分かります。

 歴史的には、地図からも分かるようにエストニアとラトヴィアは、北ヨーロッパの国々やドイツと、リトアニアはポーランドとのつながりが深く、また、三国ともロシア帝国の支配下にあったことからロシアとも深く関わってきました。
 現在は、三カ国ともNATO(北大西洋条約機構)、EU(欧州連合)、OECD(経済協力開発機構)の加盟国で、通貨は「ユーロ」、「シェンゲン協定」加盟国でもあります。

 ◆ ツアー参加者

 ワールド航空サービス社は、写真が添乗員を務めています。
 今回の旅行には、若くて誠実そうな男性のTさんです。

 <リトアニアのトラカイ城>


 旅行期間が比較的長い10日間の旅ですが、今回も和気あいあいといきたいものです。
 参加人員は、男性5名、女性9名の計14名と添乗員のTさんです。

 ◆ 日程表

 さあ、これからmugifumi夫婦のどんな楽しい出来事が待っているのでしょうか?
 楽しい出来事ばかりではなく、いつものように失敗ばかりかも知れませんネ。
 下記の日程表をクリックしてください。


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