成城にて建売住宅の設計に携わっておりました。
ようやく竣工し、竣工写真をHPにUPしました。
是非見てください。→成城3棟
住宅街ながら多くの緑が周りに残るエリアで建売の3棟の計画です。
風致地区で、道路境界線から2m、隣地境界線からは1.5mのセットバックを要求されていす。つまり隣地側は建物同士が3mあくということになり前面道路側の2mの空地以上に有効に利用できると考えました。
各棟がその空間を共有できるように塀を設けず植栽を施し豊かな庭として整備し、開口を積極的に各棟に設けました。ただし視線の見合いがおきないように注意し、各住人がそれぞれ建物間3mの空間を視覚的に専有してるかのように計画しています。例えばA棟(下の写真左)とB棟(下の写真右)では、1階ではA棟にのみ開口を設け、2階ではB棟のみに開口がある。お互い見合いをつくらず、その庭を視覚的に専有できています。
建売住宅であり、3棟内の区画の分割ラインから自由に再設定させてもらったことにより実現できた計画です。
ようやく竣工し、竣工写真をHPにUPしました。
是非見てください。→成城3棟
住宅街ながら多くの緑が周りに残るエリアで建売の3棟の計画です。
風致地区で、道路境界線から2m、隣地境界線からは1.5mのセットバックを要求されていす。つまり隣地側は建物同士が3mあくということになり前面道路側の2mの空地以上に有効に利用できると考えました。
各棟がその空間を共有できるように塀を設けず植栽を施し豊かな庭として整備し、開口を積極的に各棟に設けました。ただし視線の見合いがおきないように注意し、各住人がそれぞれ建物間3mの空間を視覚的に専有してるかのように計画しています。例えばA棟(下の写真左)とB棟(下の写真右)では、1階ではA棟にのみ開口を設け、2階ではB棟のみに開口がある。お互い見合いをつくらず、その庭を視覚的に専有できています。
建売住宅であり、3棟内の区画の分割ラインから自由に再設定させてもらったことにより実現できた計画です。