じゃ~ん
昨年秋からのカーディーラー巡りにて、
昨今のクルマにはスペアタイヤが搭載されていないことに
今更ながら驚きと戸惑いを隠しきれないワタクシでございます・・・
冒頭の写真、ニューカングーのスペアタイヤです
今のカングーは、本国フランスでデビューしたのがもう5年前・・・。
最先端・最新型とは言えないクルマ・・・。
その頃の開発では、まだスペアタイヤは搭載されるべきとの考えがあったのでしょう。
ご覧のようにしっかりとスペアタイヤ積んでます
そもそもナゼ、今時のクルマにはスペアタイヤが搭載されないのか??
作り手&売り手側の言い分としては、
①10年間クルマを所有する間にスペアタイヤを使ったユーザーは約1割しかイナイ・・・。
②燃費向上&軽量化の為に削除・・・。
③積載スペース確保の為・・・。
④コストダウン・・・。
・・・といった諸事情により、簡易パンク修理キットでその代替えに~
ふたたび冒頭の写真に戻りますが・・・、
こういったクルマの腹の下にスペアタイヤをへばりつけている仕様を見ると、
思い出すコトが・・・
眼鏡業界には海外での展示会という行事?がゴザイマシて、
春や秋にはそれに関わる企画・デザイン部門や営業スタッフは、
お決まりのようにミラノやパリへと行くものでした・・・
これはそんな某S社の海外出張組に実際に起こった出来事でゴザイマス・・・
長い長いフライトを終えて、ようやく展示会目的地の国に辿りついた某S社海外出張組の御一行様が、
現地スタッフの迎えにきたクルマに、
旅行カバンを積み込み一路宿泊先のホテルへと向かう最中、走るクルマに異変が・・・
なんとパンクでゴザイマス・・・
クルマのスペアタイヤはトランクルームの底
積み込んだ旅行カバンを全部降ろして、某S社の海外出張組御一行様は、
路肩にクルマを停めてお迎えの現地スタッフ共々、
一致団結してスペアタイヤへと交換作業にいそしんだのでゴザイマス・・・
そして作業が終わり、さぁ気を取り直していざ出発しましょうかと振り返ると・・・、
そこにあったはずの旅行カバンがありません・・・
これは実に計画的な窃盗団の犯行で・・・
つまり、窃盗団はあらかじめ目星をつけたお客様?のクルマを、
空港前でそのクルマのタイヤをぷすっっとパンクさせ、
(この際、すぐにパンクしないように控えめにぷすっと)
そのお客様?のクルマをしっかりと尾行し、
パンクに気が付いてあたふたと交換作業している間に、
少し離れたところにクルマを停めて、そっと歩いて近づき・・・、
金目のモノを頂いてしまう・・・
業界の間ではふたたびこういったような悲劇をまねかないようにと、
広く語り継がれた出来事でしたが・・・、
ワタクシは冒頭の写真のように、
トランクルームではなく、クルマの腹の下にスペアタイヤがあったなら、
こういった被害は防げたのカモ??っと、再々思い出すのでした・・・
スペアタイヤが外にむき出しでは、雨風にさらされて傷んでしまうではないか?
と、いった意見もあるだろうが・・・、
荷室に積んだ荷物をいちいち降ろさなくてもタイヤ交換が出来るというのは、
いろんな意味で便利なコトもあるのではなかろうか?とも思えてきますが・・・
そんなスペアタイヤの言い伝えを思い出す今日この頃でゴザイマシタ・・・
本タイヤが載っているなんて、
なんて積載性能の良いおクルマでしょ~?
クルマだって絶対パンクしないということはありませんよネ
アウター42/インナー20のナットはずすためには25.4角大型インパクトに200L以上のコンプレッサー搭載の救援車にSOSです。
ちなみに過去2回バーストしたことがありますよ、路上にタイヤの破片が落ちていればトラックのバーストによるパンクです。
知っていても役に立たない知識でした。
海外での泥棒さんのお話は事実と信じます
被害には逢っていませんが同じような経験を何回も・・・
イタリアのホテルではボーイがドアをノックしてる、何事かと思ったら僕の車のスペアタイヤを持って来てる「盗まれると困るので持って来ました」
おいおい!翌日セットするのは誰なんだ~
その他にも色々面白い話が沢山有りますね~
スペアタイヤ大事ですね!
大型RVのタイヤだけでも重くてタイヘンなのに、
さらに大きい2tトラック・・・
お疲れ様です~。
200Lのコンプレッサーかぁ~
ちょっと普段持ち歩くには大きいですネ・・・
「外国で近寄ってくるヤツはすべて泥棒だと思え」と、
最初の海外出張のときに上から言われました・・・
ま、それだけ警戒せよということでしょうが・・・。
私もミラノで、新聞紙に赤マジックで○を付けた所を指さしながら近寄ってくる子供に・・・
案の定、新聞紙の下からはそっと伸びてくる手が・・・
泥棒と言えるかはわかりませんが、カメラに三脚をつけて写真を撮るさいに、離れた瞬間にカメラを盗って行ってしまうという。
盗んだ人間は、落ちてたからと言うらしいが…。
日本の常識は通用しないみたいですね。
コワイ、コワイ。
ふふふ・・・
それは「どうぞご自由に持って行ってください」と言っているような行為ですね?
ケチャップかけたり、エスカレーターの降り口間際で小銭バラまいたり・・・。
ホントにあるんですから・・・
そこでシーズン外は使わないタイヤを入れてますよ。
空気圧の点検もはきかえ時期にしてますので慌てることはほとんどありません。
起き引きって、やっぱりあるのですね。
気をつけよう!
私は、新婚旅行の際に、行く先々で
夜な夜な妻を部屋に残して現地のバーやパブをはしごしてたんですが(笑)
何処でも、やたらと酒を勧めて一緒に飲みたがる連中がいて(笑)
盛り上がった振りして奴等が抱きついてきた時には
酔っていても流石に我に返って懐をガードしたのを覚えています。^^;
最近は、タイヤ積まずにスプレー缶1本ってパターンが多いですよね。
アレを使ってリカバリーした人の話を一度も聞いたことが無いので、
あんなもので本当に走れる様になるのか?
いまだに信じられません(--;)