朝、ちょっとゆっくり目にルルの散歩に出かけると、小学生が登校していく時間と重なる。子どもたちは、思い思いのペースで歩いている。そのなかでひときわ目立つのが、黄色い帽子だ。小学1年生。
こんな帽子をかぶるようになったのは、いつの頃からだろうか。自分の子ども時代には、緑のおばさんが横断歩道を渡る子どもの安全確保に立っていた。黄色い帽子はなかったような気がする。
学校に上がる前に、「一年生になったら…」と希望に胸を弾ませていた子どもは、一年経って黄色い帽子がとれる頃、どんな思いで学校に通っているのだろうか。学校と子ども。私の研究テーマでもある。
こんな帽子をかぶるようになったのは、いつの頃からだろうか。自分の子ども時代には、緑のおばさんが横断歩道を渡る子どもの安全確保に立っていた。黄色い帽子はなかったような気がする。
学校に上がる前に、「一年生になったら…」と希望に胸を弾ませていた子どもは、一年経って黄色い帽子がとれる頃、どんな思いで学校に通っているのだろうか。学校と子ども。私の研究テーマでもある。