調査データを分析するのに、SPSSやAMOSなどのソフトウェアは欠かせない。大変便利なツールだが、それも万能ではない。
この数年、発達研究では、縦断データによる研究が主流となりつつある。特に、欧米ではそうだ。縦断データを分析するための統計手法も数々と発表されてきている。
1997年から、4つの銃弾調査を行ない、それを単行本として公刊してきた。当時の分析は、自分の手に負える範囲でのものだった、その後、追加的な調査を行ったこともあり、改めて分析し直している。
最近勉強しているのがR。英語と違って、すぐに結果が出るところが良い。今は、基本が分かったというところ。I have a pen.が言えるようになった、嬉しさを隠しきれない中学生のようだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます