こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

鳥とともに生きる

2005-06-04 00:17:52 | 希望
昨日行ったEU本部のなかで見つけた展示。futureという文字が目に飛び込んできた。

to create a future for European's birds
ヨーロッパの鳥たちの未来を創り出す。それは私たち人間の未来の創造にもつながる営みである。。

鳥とともに生きる。森とともに生きる。動物とともに生きる。草や木とともに生きる。自然とともに生きる。人もまた自然のなかの一部である。


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4 コメント

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まわりの世界との交流 (都筑)
2005-06-06 13:09:48
momoさん、いつも素敵なコメントありがとうございます。



自分の周囲にいる人や動物や植物や自然とやりとりしていくには、確かに何か道具が必要なのかもしれません。でも、それがなくても、想像の力をはたらかせれば、交流できるのではないかと思います。いま、私たちに欠けているのは、その想像力ではないでしょうか。



いろいろな鳥が庭にやってきます。パンを蒔いてあげると、ついばんでいます。どの鳥も同じように生きています。大きさや色はちがっていても。
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おんぼろラジオは長い時をかけて・・ (momo)
2005-06-05 21:44:43
川という世界と人間が交流するために釣り糸と釣竿があるならば、空という世界と人間が交流するには,虫取り網が必要でしょうか?むかしむかし,小さい頃にときどき父と渓流釣りに行きました。私はものすごく退屈だったのですが,『釣り糸をたらして川の世界を知るんだな・・・』と,ぼそぼそ言っていたのだけは覚えています。どこの川だったのか,いつだったのかは全然,記憶にありませんが。川とつながる世界を楽しむためなら,本当は子どもは邪魔だったのでしょうねぇ。でも,何かを感じて欲しかったのかもしれませんね。今日は日曜美術館で本郷新のわだつみ像と無辜の民を取り上げていました。罪もない人々から自由を奪う戦争の悲劇。自然と共に無心に生きている動植物から,自然という場を奪う人間,その根源には,人もまた自然の中の一部である,という認識が薄れてしまった私達が生きて,ここにいるということなのかもしれません。うちにはヒヨドリが来るためか,シジュウカラはきてくれません。どうしたらシジュウカラがきてくれるのでしょうか?ブログのタイトルバックが黄色のお花に変わったのですね。何のお花かよくわかりませんが,華やいでおじゃべりをしているようですね。
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名前を知らない鳥が (都筑)
2005-06-04 10:49:24
haruさん、コメントありがとうございました。



私の部屋から見える庭はプライベート・がーデンになっていて、人の行き来がほとんどありません。部屋から、バードウォッチングを楽しめるのですが、肝心の鳥の名前がわかりません。ただ眺めるだけです。



朝は5時に鳥のさえずりで目を覚ます。そういう暮らしをしています。
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その通りですね (Haru)
2005-06-04 00:42:06
バードウォッチングが趣味のharu@tonetalkとしては、ごく当たり前の標語ですが、こういうものがEU本部にあるところがいいですね(^^)

同じものは、国会議事堂にはないでしょうから…

ヨーロッパなどは人間と自然の二元論が基本にあるから、共に生きるという発想に揺り戻されているんでしょうね。

日本など東洋は、自然の中で生きるのが当たり前だったから、返って見失っていると思います。

「愛鳥週間」という言葉ではくくれない、そういう思想が大切だと思います。

…なんて、週末はまたバードウォッチングに行きたいHaruでした。
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