エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

ダウンランスの端子

2010-06-26 17:46:36 | 製袋機のエンジニアな日記
こんにちは!!!株式会社ムラタの村田洋介です。

本日は私は製袋機の試運転と先日より行っている通信の安定化にむけた試行錯誤の取り組みをおこなっております。

また社内スタッフ数名はこのブログを見てご連絡を頂きました方より製袋機の移設を行わせて頂いております。

今回の件、私は未だご挨拶ができておりませんが、最初に頂いたお電話で製袋機のメーカーと機種は教えて頂いておりますので、改めてご挨拶にお伺いさせて頂こうと思います。

さて、本日試運転中にショートさせてしまったダウントランスがあるのですが、原因は私の注意ミスで記載するのも恥ずかしいことなのですが、今日はダウントランスについて描きます。


▲大きさ、端子の位置の違いはありますが、ダウントランスといえばこの形です!!


通常200Vをいれて100Vに落とすのですが、この時他の電気部品と違いダウントランスは入力電圧をプライマリー電圧と出力電圧をセカンダリー電圧と言います。

漏電ブレーカーなどでは1次側、2次側と日本語で言うので、最初のころは少し不思議に思っていました。

写真の端子部分を拡大して見てみると、PとSの文字が見えます!


▲端子台部分拡大


さて、本日はお客様がお見えになったのですが、私との約束の時間より早く着いたと言うことで海へ行ってくると言われ行ってしまいました!!

実は二宮~小田原にかけての海は最近のベストセラー1Q84でお馴染みの村上春樹氏の小説「ダンス・ダンス・ダンス」で、主人公が物語の中で重要な役割を果たす女の子ユキから物語の確信に迫る告白をされる重要な場所でもあるのです。

今日のような傘をささなくて良いくらい弱いの雨の日に、主人公が西湘バイパスの下で海に向かって呆然と事実を受け入れる・・・、なんだか一緒について行けばよかったと思いました!

あと少しで今日の作業は終わります!!それまで集中して作業をおこないたいと思います!!
コメント
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