次の絵を描かないといけないので、
週末、がんばろうと思います。
黒を入れ始めました。
黒は全体に入れるので、時間がかかります。
繰り返し描いて、濃くしていきます。
顔はまだまだ描いていきますよ。

芸大の日本画の先生から、
お年賀状をいただき
作品の写真でしたので、
とてもうれしかったです。
実際に東京の国立新美術館でも
先生の作品を拝見したことがあり、
やっぱり、日本画っていいなと思いました。
写真の黒は、墨ではなく、岩黒です。
墨もいいのですが、粒子が細かすぎて
肌や衣類に使っている岩絵具の粒子と馴染みません。
墨で濃く描いても、まわりの岩絵具に埋れます。
日本画は絵具の粒子を使い分けることも必要で、
粒子の大小、番手で、絵の表現を描きわけられます。
そんなことも、描いているとおもしろいです。
墨を輪郭に使うのであれば、
もっと細かな番手の岩絵具で肌や衣類を描いていれば大丈夫です。
最後には、岩黒に墨を混ぜます。
光背の輪郭にも、まず黒で描き、
その上を朱で描きます。
背景に、ぶどうの木を描いていきます。
週末、がんばろうと思います。
黒を入れ始めました。
黒は全体に入れるので、時間がかかります。
繰り返し描いて、濃くしていきます。
顔はまだまだ描いていきますよ。

芸大の日本画の先生から、
お年賀状をいただき
作品の写真でしたので、
とてもうれしかったです。
実際に東京の国立新美術館でも
先生の作品を拝見したことがあり、
やっぱり、日本画っていいなと思いました。
写真の黒は、墨ではなく、岩黒です。
墨もいいのですが、粒子が細かすぎて
肌や衣類に使っている岩絵具の粒子と馴染みません。
墨で濃く描いても、まわりの岩絵具に埋れます。
日本画は絵具の粒子を使い分けることも必要で、
粒子の大小、番手で、絵の表現を描きわけられます。
そんなことも、描いているとおもしろいです。
墨を輪郭に使うのであれば、
もっと細かな番手の岩絵具で肌や衣類を描いていれば大丈夫です。
最後には、岩黒に墨を混ぜます。
光背の輪郭にも、まず黒で描き、
その上を朱で描きます。
背景に、ぶどうの木を描いていきます。