イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

イコンを生活の糧にしてはならない

2021年04月05日 | イコン
昨日はカトリックのイースターだったので、
キリスト教に関するいろんなことを検索していたら、
知っているイコン学者が
東北の大学の教授となっていました。

私は彼とは柳井原ハリストス正教会で出会い、
日本画やイコンの話を聞いていたし、
イコンの価格というものにも、
正しい考えを持たれていたので、
イコン学者として信頼できると思います。

赤磐のイコン画家が、
自分のイコン画家としての
ネームバリューや地位を確立するために、
「イコンを生活の糧にしてはならない」という東方正教会の決まりを無視して
「私は神父の娘だから、私の描くイコンはよく効くのよ。
高いのは当たり前よ」と公言し、
札幌ハリストス正教会の神父の娘というのに、高額で販売。

「私は正しい正教会のイコン画家だ」というので、
ならばイコン教室で描き方を教えてもらおうかと
岡山のオリエント美術館に紹介したが、
金箔シールの独占販売や人吉ハリストス正教会のイコノスタスは
リキテックスのアクリルチューブ絵具に顔料をそのままぶっ込んで描く始末、
画家としては、ありえない画材の知識で、ただ驚くばかりでした。
人吉のイコノスタスは、ほんの少し手伝って、
指導もいい加減で、ほとんどなく、
さっさと離れましたし、
毎日新聞社岡山支局でのイコン教室も
自分が計画していた個展のイコンが描けないので、
いつの間にか生徒を巻き込み、
「あなたたちのために、ギャラリーで展示するのよ」と計画がずれていき
結局は神父たちに自分は日本正教会のイコン画家だというところを見せたかったらしい。
私は奇妙な毎日新聞のイコン教室も、とんでもないわと思い
さっさと辞めてしまいました。

他の生徒たちもイコン画家のおかしさに気づいて、
私に連絡してきたり、ニコライ堂に尋ねたりして、イコン画家の指導には不信感を持っていて、
嫌々したギャラリーの展示後、イコン教室を辞められたと思います。
元々、イコンを描く指導を受けたかったのが、
いつの間にか、イコン画家を助けるためのイコン描きにかわり、
画家の妄想も激しくなり、
神父や日本正教会へのイコン画家としてのアピール活動となり、
生徒の純粋な気持ちが次々と破壊されていったわけですから、
とても宗教画家とは言えません。

私はイコン画家の夫からは
「お前ら、娘のような仕事(アワプラネットTV)はできないんだから、
俺らの老後の面倒をみろ」とか、
「アワプラネットTVに金を出せ」とも言われ、
まるで麻原と同じ、岡山のオウムかと思いましたよ。
これはいろんな人に言っていたらしく、恐喝ですから、警察に言いに行った人もいるそうです。
私はアワプラネットTVの娘に連絡しましたが、無視されました。
おかしな高齢者は、家族がほったらかしという例です。

柳井原ハリストス正教会も行かなくなりましたし、
イコン学者はどうされているだろうか?
赤磐のイコン画家の強欲や妄想につきあっているんだろうか?と考えていましたが、
東北の大学教授となっていて、
イコン画家から離れたと知り、安心しました。

彼は、イコンの研究者、日本画もよく知っていて、山下りんの研究者でもあります。
学者は妄想ではなく、現実を見なければならないので、
自分勝手な欲で行動しているイコン画家と関わる必要は全くありません。

私は、ニコライ堂、柳井原ハリストス正教会の執事、毎日新聞社岡山支局、オリエント美術館に
2012年末にはイコン画家の奇妙さを連絡してあります。

柳井原ハリストス正教会にイコン教室の生徒を連れて行き
女は上がってはならぬと厳しく言われている祭壇、至聖所に
「神父が見ていないんだから、上がって撮影していいわよ。私がいいって言うんだから、撮影したら」と言うのです。
札幌ハリストス正教会の神父の父親に、そういう教育をされたんだとわかりましたから、
全く信用ならないイコン画家です。

みなさんも奇妙な宗教画家には引っかからないように。
ちゃんと、教会や社寺に確かめられた方がよろしいです。

ちなみに以前も書きましたが、
イコンの価格ですが、
イコン学者の言われたのは、
家族みんなが自分のイコンを1枚ずつ持つならば、
1枚3万円くらい、4人家族なら4人で12万くらいだろうと。
私が思うには、B6サイズ前後のイコンだと思います。
その時、イコン画家夫婦も側にいましたが
「10万のだってあるのよ。私のは高いわ」と言っていましたが、
アクリルに顔料ぶっ込み、
金箔シールで
何が10万だと思いながら聞いていました。

イコンを生活の糧にしてはならない、という決まり、
よーく理解できるではないですか‼️
イコン画家と自称する宗教画家が、
自分のイコン画家の地位確立、岡山の作家たちへの罵りを
夫と繰り返していたわけですから、
何が宗教画家だと思いますよ。
騙されないでください。

私は祖母も日本画家だったから
(本郷会館の女将です)
社寺に宗教画を描いていましたから、
宗教画家がどういうものか、教えられています。
赤磐のイコン画家は宗教画家とは、とても言えない。
人吉ハリストス正教会にもイコン献金を出しましたが、
全く、出し損でした。
ただ、宗教詐欺に巻き込まれなくてよかったと思います。
とんでもないことになるところでした。

イコン学者は東北で、イコンのために、みなさんのために研究を続けていただきたいです。
健康をお祈りしています。

私は、今、自分がしなければならない母の介護をします。
介護が終わりましたら、本腰入れて描きます。



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