ミュンヘンでアウディの塗色をしている、車体色を決定している方にお会いしたことがあるんですね。
ドイツはエコロジー先進国なので、
車体に使う塗料も
人体にも使えるようなものになっていて、
日本の化粧品メーカーも使用しています。
青森駅が少しずつ新しくなるそうで、
鉄オタの方々の動画を拝見していましたら
北斗星を引いていたEF81機関車が停車していました。
その機関車は濃緋色、こきひいろ、なんです。
カシオペアの丸いプレート?をつけていました。
明日、カシオペアは青森から盛岡へ移動するのですね。
その濃緋色、画像検索してみてください、
EF81機関車の検索でも見れます。
何とも言えぬ赤なんです。
もちろん、車体なので、マットではなくグロスの艶やかな色味になっているのですが、
EF81の美しい色を見ることができて、幸せを感じました。
私は少しだけ鉄なのですが、
きっと、それは、車体の色の美しさに惹かれたのだと思います。
父と追いかけたD51の美しい黒、
終点に近づくと煤煙で、
その黒も霞んできますが、
古くなっても、
蒸気機関車の黒は素晴らしいです。
ターナーも、その黒について書いていますね。
最近の日本の車の色も様々な色が使われてだして、
アウディの方と話した時に教えてもらった色が
ようやく販売されるようになってきました。
海外、ヨーロッパの顔料屋さんは、そうそう安売りはしない。
顔料さえも国の産業だからです。
なんと、コナン君の新しい映画も「緋色の弾丸」
お子さんたちに緋色とは、どんな色か、教えてあげてくださいね。