イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

薬を変えたら

2023年05月01日 | 在宅介護
みなさんのブログを拝見していると、
連休中でも完全な休みにはならず、
ご家族のいろんな世話で、何やかや動かれているんですね。
ご苦労様です。

私もこのGWは初めて母をショートに預けましたから、ゆっくりできるかと考えていたましたけれど、
母がいる間は片づけもろくにできないので、ゴソゴソやっています。
家の片づけと絵の道具の整理と。

先月の定期健診で、
昨年秋から今まで飲んでいた薬を辞めて新しい薬になりました。
前飲んでいたのは、普通サイズの錠剤の4分の1を1日1回しか飲んでなかったのですが、
ひと舐めでも浮腫むと言われるほど医師や薬剤師の世界では、
有名な浮腫み剤だったそうです。
新しい薬は浮腫みはないのですが、
とにかく尿が出る。
私は全くないのですが、下の痒みが出る薬だそうです。

その薬を飲むようになってから、
お腹があまり空かないのです。
これは、食べ物に気をつけてないと、栄養が足りなくなると思いました。
私は痩せるより、栄養不足で認知症初期になる方が怖い。
というのも、60歳代で明らかな栄養不足で、爪が黒くなったり、
妄想が始まった女性たちを知っていて、
十数年後の今では彼女たちは、そのまま認知症になってしまいました。
その人たちは、ダイエットをしていたし、少食が当たり前という考えだったから、
食べ物の内容が本当に貧相だったのも見ていました。
海老なんか何年も食べていないとか、
生ハムばかり食べているとか、偏ってました。
痩せるために食べない状態から、そのまま認知症に突入していきました。

また、若い時に私たちが食べていたら
「げーっ、そんなもの、よく食べられるわ」と、度々、
すぐそばで言っていた人がいたんです。
自分が嫌いだから、人が食べているのを見るのも嫌なわけです。
黙っておけばいいのに、言いたい人でした。
私たちは「あれじゃ、いつか病気になるんじゃないかな?」と話していました。
何十年も経って、その人は病気を繰り返していました。
嫌いなものの中に病気を防ぐ食べ物もありました。
嫌いで食べられないんだから仕方ないんです。
でも、食べられていたら、病気は防げたと思います。
食べ物が足りないホルモンの代わりや栄養になるんです。

毎日の食事で認知症や鬱が予防できるのであれば、私は食べますよ。
考えながら食べているから、持病も重症化しないと、かかりつけ医にも言われました。
そうだと思います。
在宅介護の凄まじいストレスも、なんとか乗り越えているのも食べているからです。

でも、作るの、面倒くさくなってきたので、
食べなきゃならないものは毎日食べて、市販の惣菜も利用して、とにかく食べてます。
毎日食べるのは、青菜の煮たのと、もずくやわかめ、
なるべく、肉と魚を少しでも毎日食べる。

朝、
トマトとブロッコリーを炒めて、
麺つゆとかスープの素で味つけして卵とじ。
小松菜と海老天の煮たん。
他に、アジの焼いたのと、きゅうりのぬか漬け。
雑食。


根菜と牛肉のきんぴら、
白菜と無塩ツナコーンの煮たん。
蓮根大好き❣️


写真はないですが、
今日は朝のストーブで野菜スープを煮て、半分冷凍しました。
野菜はトマト、玉ねぎ、茄子、セロリ、じゃがいも、椎茸、舞茸、エリンギなど。
スープにはセロリを入れると味もいいし、日もちします。
その横で甘くないぜんざいを作りました。
ポリフェノール祭りでしたね。
減っていくばかりの女性ホルモンは食べ物で補います。
食べなきゃ肌や爪、髪がガサガサになりますから。

今日はこれを作りました。


ドットカードも大きくしました。




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