無事下りて

すっ転ばずに下りてこれた
地図の看板を眺めていると
突然背中に声をかけられた
振り返って・・・カチンコチーン
なんとも麗しい女性がいるじゃない
「健脚でないと登れないかしら？」
「と　とんでもねぇ、おらも初心者だべ・・・」
三歩うしろに控えている男性も品がある
きっとどこかのやんごとなき身の上のお方なのだろー

おっぱい

下山がたいへん
ズルッと滑って　グッと踏ん張り
「おーっ　ぱぁ～い」となぜか叫んでいる

寒い

こんなカップラーメンが食べたかったーっ
のだけど売ってなかった
雨はあがったけど、寒い

銀杏峰

「げなんぽ」と読みます
ぼくひとり　山ひとつ貸し切りです。
雲の中、なーんも見えません

食べてみた

しょぼくれカタクリ
花びらを食べてみた
クセはなく・・いまも元気

感触はいい

こいつは、プニョプニョ　ヌルヌル
キシメジ科ヌメリツバタケかもしれない
だとしたらこれも食べられるけど

食えたかも

キノコ発見、シメジに似たいい香り
キシメジ科モリノカレバタケ、かな？
ならば食べられたのだが・・

雨山

雨でも登る変な人っているもんだよね・・
あれ、だれもいない。