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経ヶ岳もひとりきり

5月8日、本日も山にひとり
きのうの暑さから雪解けもかなりすすんだろーなーと思っていたが
予想をはるかに超えていた
保月山より上でもほとんど登山道を歩く
経ヶ岳山頂の枯れ草などすっかり乾いているではないか
風はあるものの暖かく1時間以上休憩
午前中天気が悪かったからか誰も登ってこない
中岳に立って経ヶ岳を見ると
その急な斜面に気持ちが萎えてしまうのだが
今日はガスで視界が悪くて助かった

帰り
経ヶ岳と中岳の鞍部にある高さ5mほどの雪の斜面で落ちる練習
1回目、止まらない・・ショック
2回目、ズルして初めからピッケルを持ち替えてトライ、止まった
結論、本番はダメだろー

4月、保月山と杓子岳の間で2人以上滑落している
ははーんココだなー、と納得する所アリ
雪が多ければ自分も落ちたよーな気がする
ほんとは先月来るつもりだったのだが
忙しさに助けられた



11時25分、池の大沢
大昔の噴火口だそうだ



11時42分、経ヶ岳



12時4分、経ヶ岳山頂東側
ここは雪がある
5月3日には向こうの山からこちらを見ていた



13時14分、池の大沢と中岳、杓子岳
ここから見ると噴火口というのにも説得力ある

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