日本のブータンに住んでます
あした晴れるか
今だけ九郎の池
今回の目標は頂ではなく池
なんでも今しか行けないところと聞いて「よっしゃ」
池の名は「九郎の池」
源九郎義経になにか関係あるのかなー
と思ったがすぐちかくには次郎の池というのがあるから、ん??
4月13日(日)晴れといえば晴れ
5時起床
国道157号線をすすみ
麻那姫湖青少年旅行村から雲川沿いに入ってすぐ
ひとつめのトンネル手前の河原に駐車
7時21分、出発
ぎょっ、銀杏峰の登山口がこちら側にもあるなんて知らなかったー
舗装された林道をちょっと歩くと登山道のはじまり
奇麗な羽見っけ
雪がなければひたすら薮漕ぎになるのかなーと心配していたが
杉葉の積った登山道を歩くのは快適だなー
標高700mを越えたあたりからこんな感じ
だだっ広いのでこまめに地図を確認しながらすすむ
本日トレースはなし
途中雪が途絶えて藪漕ぎ
帰りはここを避けて下りよう
(でエライ目にあうことに・・)
地形を読み違えて一旦変なところに下りてしまったが
11時10分、九郎の池に到着
ここが池?
ほんまかいなとiPhoneやらガーミンで確認
どうやらそうらしい
池の水はどーもアレなので
雪を溶かしてラーメンをつくる
窪地なので風もなく快適
けど見晴らしはダメね
もう少し雪が溶けると池っぽくなるのかな
おっとっと
ちょっと食い過ぎた
12時16分、帰ろ
尾根はこんな感じだから
ほんと今だけの池
南南東に姥ヶ岳
振り返れば白山と荒島岳
ちょいと霞んでます
きのうなら最高だったかも
南東にかっこいい屏風のような山
もしかしてあれが屏風山?
帰ってカシバードで確認してみたらどうもほんとに屏風山だ
登ってみたいなー
地図を見る限り道もなく近づき難い山のよう
さてさて下り
たいへん迷いました
地図に載ってない沢が2本
その沢に刻まれた二つの谷
地図からはこんな複雑な地形をまったく読み解けなかった
まだまだまだまだ修行が足りんかったのー
沢を越えるときに転倒
思いっきり前面泥んこに・・
まもなく自分の足跡をみつけて
すたすた下山
15時21分、登山口に到着
15時29分、河原に着
雲川で洗濯
うー、冷たい
がんこな泥は落ちませんなー
すっぽんぽんになってからだも洗おうかなー
アベックが手つないで辺りをうろうろしてるので思いとどまる
「キモイおやじね~」
なんてささやきあってんだろ、コノヤロー
迷子の練習がたっぷりできたのでした