日本のブータンに住んでます
あした晴れるか
2000km
8月19日(金)晴れ
前日の午後急に思い立ち
焼岳に行くことに
片道200㎞です
トゥインゴの慣らし運転に
もってこいです
なのに目覚まし時計のセットミスで
40分寝坊
挽回?しようと思った道中では
制限速度以下で走るトレーラーが
下山から岐阜県境まで先導してくれる始末
計画よりほぼ1時間遅れ
8時5分、中尾温泉側の駐車場を出発
がしかし・・・
ご協力をよろしくったってー
とにかく行ってみよう
現場には作業員見当たらず
スルーしちゃいました
8時19分、登山口
登り始めると 草が刈ってありません
仕方ないよなー
こんなとこ登ってるわしが悪いんよなー
登るほどに登山道脇の笹が元気付き
気がつけばあたしびしょびしょ
マダニがいるんじゃないかと思うと
立ち止まるわけにもいかず
秀綱神社までノンストップ
その神社も笹ぼうぼうで荒れてます
鳥居もなくなっています・・
ここから先は
笹が頭の上から覆いかぶさってきます
顔が腕が痛痒~い
11時10分、中尾峠
やっと笹から解放されました
帰りは笹が乾いていることを祈るばかり
ヘルメットをかぶってゴー
ここからは人がいます
すれ違う人とあいさつ交わしながら
よろめきながら
意外なことに
ヘルメットかぶってない人が多いですね
先月までレベル2だったんですけど
今はレベル1だけど気象庁の発表も
信じ切ってて大丈夫かな~
12時15分、焼岳北峰に到着
上高地を見下ろしながら昼飯です
きょうはジェノベーゼ
おーっと塩っ気強いです
オリーブオイル足したい気分
下りる前に山頂うろうろ
13時13分、下山です
きょうもあちこち水蒸気吹いてます
以前より活発な気がするのは
気のせい?歳のせい・・
溶岩ドームの下
登ってくる若いカップル
「あとどれくらいですか?」
「もう着いたも同然です!」
中尾峠でヘルメット脱いで
意を決して笹の中に飛び込みます
お、けっこう乾いてる
とはいえ地面は濡れてます
コケが生えた濡れ石ごろごろの上
秀綱神社までは
足元が見えないところも多く
神経使います
15時33分、標高1,440m
ここから林道を歩くことにします
3分ほど歩くと「うぎゃーー」
割谷にかかる橋が土石流に破壊されてます
この日の沢の幅は1メートルほど
難なく渡ります
クマと目が合わないように
帽子のつばを深くかぶって歩きます
16時、工事現場が見えてきました
クレーンが動いてます
現場の方にお願いして
クレーンを20秒ほど止めてもらいました
申し訳ございません
以後気を付けます
いつの間に?
地熱発電所の建物が完成間近な感じ
我が国は世界屈指の火山国
脱原発の切り札になるかもしれませんね
16時15分、駐車場に到着
「ひがくの湯」でさっぱりして
帰宅は20時40分
トゥインゴの距離計は
ぴったし2,000㎞を示してました