毎月第3水曜日はパークゴルフの定例会。
ところが21日はあいにくの雨模様。
急きょ、メンバーのご夫婦宅でのダーツ競技となった。
こちらのご主人がダーツのベテランで、
この方の手ほどきを受けながら、このご夫婦を含め
女性7人、男性2人のいつものメンバーが
パークゴルフに劣らずにぎやかにプレーを楽しんだ。
僕にとっては初めての競技。初心者は基本的には
2㍍44㌢先のダーツボードに1ラウンドにつき
矢を3本投げ得点を競うわけだが、
初めてだと、まず矢がボードにきちんと刺さるかどうかだ。
ポンと投げてもボードに届かずポトリと落ちてしまったり、
ボードに当たっても空しく跳ね返されて落下したり。
そのあたりから始まる。
どうやらボードに矢が刺さるようになったら、
狙い通りの所に投げられるかどうかになる。
これは、なかなか思うようにはいかない。
ボードには、それぞれのエリアに点数が付されており、
弓道やアーチェリーみたいにボードのど真ん中だと最高得点の50点だが、
必ずしも中心に近ければ得点が高いわけではない。
中心近くに刺さったと思っても1点、2点と低得点になることもある。
さらに得点が2倍、3倍になるエリアもあるから
当然そこを狙うのだが、そううまくいくはずがない。
そういう次第で、初心者の僕が投げる矢はボードに
届かなかったり、跳ね返されてポトリと落下するなど惨憺たるありさま。
しばらく投げているうちにボードに刺さるようにはなったが、
成績は下から2番目のブービー賞だった。
1ラウンド終えたところで、パークゴルフと同じくランチタイム。
同様にお婆ちゃんたちの賑やかな団らんが続く。
実を言えば、お婆ちゃんたちにとってはこのランチタイムでの
おしゃべりがこの会の目的なのではないか。そうに違いない。
このおしゃべりには、男性2人はいつものように蚊帳の外となる。
どうやら団らんのネタも尽きたところで2ラウンド目の開始だ。
少し慣れてきて得点も1ラウンド目より上がってきた。
ただし、上達したとまでは言えない。
さらに競技方法を変えて第3ラウンドへ。
ちなみに競技方法は20数種あるそうだ。
他の人に掛け声をかけたり、冷やかしたりと笑いが絶えない。
個人のお宅にお邪魔しての、このありさま。
最後には「皆でカラオケにも行きましょうよ」と
テンションは上がりっぱなしである。
これは楽しそう(^^)
大いに盛り上がったことでしょう。さらにはカラオケへと?!
進化が止まらないですね(^-^)