瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

サティの意味の変化

2007年10月06日 | 瞑想日記
最近、サティをするときの「目的意識」が少し変ってきている。日常的な思考に埋没せず、その内容、動き、流れをつねに自覚的にとらえかえす。「思考する私」「思考するエゴ」を、つねに突きはなして客観的に見る。思考に飲み込まれてしまうのではなく、思考を分離し、浮き上がらせて、救いとっていく。そういう作業を地味に行っていくためのサティ。

「思考を分離し、浮き上がらせて、救いとっていく」という表現がまさにぴったりかもしれない。

もちろんサティを精密に行っていれば、そういう作業は自然についてくるのだろうが、いままでよりも自覚的に明確な「目的意識」をもって、それを行うとしているということだ。そこに手ごたえを感じているのも確かだ。

と同時に、このように文章化しつつある「思考」も、同時にサティしていく。

今日は、仕事の関係で日光へ。その帰り、疲れた電車の中でのサティ。こうしてパソコンに向かいながらのサティ。自分の思考につねに気づいていく作業。

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