だいぶ慣れてきて断食そのものは楽になったとはいえ、やはり眠りの浅い夜だった。体が必死に空腹と戦っている感じだ。 それでいて、朝になると空腹感はまったくない。8時半から瞑想、40分。
そのあと、車椅子の父を隣駅の教会まで押して連れて行き、帰りも歩いた。汗びっしょり。その間もずっとサティ。思考は多かったが。やはり空腹感はなく、調子はよい。11時ごろ豆乳を飲んで復食の準備。
なぜ夜の眠りが浅いのか。以前(この春ごろまで)は、断食しても夜も12時を過ぎたころには空腹感がなくなって、あとはぐっすり眠れた。違いを考えると、以前はせいぜい野菜ジュースを一・二杯程度でやっていたのに、最近はそれに豆乳や黒糖あめが加わっていること。
石原結實氏の『プチ断食健康法』(PHP、2005年)によると、断食に入ると、「最初の半日で、血液中のブドウ糖が使われてなくなると、脂肪や病気の細胞のタンパク質が利用されるので、空腹感がなくなる。そうした代謝が安定する3~4日目より、気分が爽快になってくる」。これが断食の途中から空腹感がなくなる一般的な理由だという。
私の場合も、この理由で説明がつきそうだ。つまり、中途半端な断食をしていると、なかなか体が断食に合うようにシフトしない。それで夜中も空腹感が残る。ようやく朝になると、からだが適合しはじめる。しっかしした断食をしていると、夜の12時ごろにはシフトが起ったので空腹感がなくなったというわけだ。
復食は、11時ごろに豆乳一のあと、五穀のビスケット3枚。2時ごろに日本蕎麦、これは二人分食べてしまい、またも復食で食べすぎ。 今度こそ、注意しないと。
そのあと、車椅子の父を隣駅の教会まで押して連れて行き、帰りも歩いた。汗びっしょり。その間もずっとサティ。思考は多かったが。やはり空腹感はなく、調子はよい。11時ごろ豆乳を飲んで復食の準備。
なぜ夜の眠りが浅いのか。以前(この春ごろまで)は、断食しても夜も12時を過ぎたころには空腹感がなくなって、あとはぐっすり眠れた。違いを考えると、以前はせいぜい野菜ジュースを一・二杯程度でやっていたのに、最近はそれに豆乳や黒糖あめが加わっていること。
石原結實氏の『プチ断食健康法』(PHP、2005年)によると、断食に入ると、「最初の半日で、血液中のブドウ糖が使われてなくなると、脂肪や病気の細胞のタンパク質が利用されるので、空腹感がなくなる。そうした代謝が安定する3~4日目より、気分が爽快になってくる」。これが断食の途中から空腹感がなくなる一般的な理由だという。
私の場合も、この理由で説明がつきそうだ。つまり、中途半端な断食をしていると、なかなか体が断食に合うようにシフトしない。それで夜中も空腹感が残る。ようやく朝になると、からだが適合しはじめる。しっかしした断食をしていると、夜の12時ごろにはシフトが起ったので空腹感がなくなったというわけだ。
復食は、11時ごろに豆乳一のあと、五穀のビスケット3枚。2時ごろに日本蕎麦、これは二人分食べてしまい、またも復食で食べすぎ。 今度こそ、注意しないと。
こういった爽快感を体得すると、グルメや珍味、エンタテイメントといった、外界の刺激から来る楽しみには、違和感を感じてきますよね。
血液が消化のために胃腸で使用されなくなると、呼吸も穏やかになり、自然と行動が丁寧になって頭も冴えてきて、瞑想も素晴らしくなってくるのでしょうね。
>血液が消化のために胃腸で使用されなくなると、呼吸も穏やかになり、自然と行動が丁寧になって頭も冴えてきて、瞑想も素晴らしくなってくるのでしょうね。<
現実には、断食以外の日に食べ過ぎたりしていますので、お書きいただいたような素晴らしい状態からは、ほど遠いのですが、逆にそんな状態に近づきたいと、励みになりました。