五日目朝、この日は私が目覚めた時、いつになく二人ともご在宅でした。
大きな声ではありませんが、二人がそれぞれの部屋で歌う讃美歌が
はっきり聞こえてきました。何時から歌ってらしたかはわかりませんが
うるさくて目覚めたわけではありません^^
マルダさんは讃美歌が好きで、カフェにいる時も一息ついた時など
気がつくといつの間にか、歌いだしています。
今朝は、目覚めたマルダさんが所在ないまま歌い始め、ずっとはやくから
起きていた先生が、それに呼応し始めたところで、私が目覚めたという
ところのようです。高い澄んだ声で、かすかに聞こえてくる若い女性の
歌声は、心地よいものでした。
3人でトーストと果物、インスタントコーヒーの朝食を終えるとお二人はカフェへ
お出かけです。日曜の午前はマナカフェへ出入りするクリスチャンの人たちと
聖書の勉強会のようです。敬虔なクリスチャンのお二人の生活は24時間
キリストと共にあり、食事の前は必ず感謝の祈りをささげ、時間をみつけては
聖書を開いて勉強会をし、さらに時間がある時は讃美歌をうたわれます。
二人が出かけられた後、しばらく本を読んだりのんびりしていましたが、明日
慶州に小旅行に出るためのちょっとした鞄を探しがてら、どこかでおいしいお昼を
とろうと思っていたら、先生が「あなたの好きなチャプチェも作ったからお昼を
一緒に食べましょう」と迎えに来てくださいました。
サラダ、豆腐のプッチンゲ、チャプチェ、青菜2種、トドク、大根のナムル他、チンダルレのお餅