明後日土曜日、大阪中心部で開催します! ごらんの皆さん、是非参加下さい。
【10/25(土) 木下黄太 大阪ミーティング】
申込⇒http://kokucheese.com/event/index/220194/
3月の大阪ウクライナ報告会から半年、放射能防御の現況を確認し、これから関西で出来ること、やるべき事を、話し合います。割といろんな話をお互いに話しましょうというのが、コンセプト。僕の講演とあわせてミーティングをおこないます。大阪で活動されている方達から、時間を取とって話をする機会を設けてほしいというお話があって、急遽設定されています。
13:00受付 13:30~15:30 その後、懇親会も別途予定(人数限定)。
淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)全禁煙 大阪駅より守口車庫行きバス15分、毛馬橋で下車歩3分
今週は、カバーの屋根パネルを一部貫通させて飛散防止剤を散布する状態です。
きのうは8ヶ所の穴、屋根パネルを貫通させています。
週末までに、48ヶ所の穴を貫通させるそうです。
そして工程をスタートした22日からおよそ一週間後に、屋根パネルを1枚、取り外す予定ということです。
もちろん、様子見ながら取りはずすようですが、工程どおりに、進行するなら、
来週、屋根パネルを外す時点で、少なくとも、周囲の数十キロエリアは警戒すべきと思います。
さらにもう一週間以内に屋根パネルもう1枚取り外し、11月末まで様子を見た上で、一度、2枚ともパネルを屋根に戻す予定です。
そして、三ヶ月の検討期間を設けるみたいです。
検討期間という文字を見て僕はこう思います。
つまり、これは実験に近いことがおこなわれるという話です。慎重に気をつけていると言いながら、放射性物質の拡散可能性を否定できない状態の中で、綱渡りの作業が続く話です。
実際に、近隣エリアに、これまでよりも拡散する可能性が否定できない状態なのだろうと思います。
こうしたエリアで生きていくことが、困難の上にも、困難であることを、はっきりとこうした工程でさえも、指し示してくれていると僕は思います。
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【 エボラ出血熱対策で国際原子力機関(IAEA)が診断装置を提供という善意PRに潜むこと 】
【 安倍政権の原発再稼動広告塔、マスコミが総理候補と持ち上げた小渕優子経産相のカネを巡る低レベルスキャンダル 】
【 衝撃! 治療の面で、きちんとした医療を受けられていない福島の子ども達、西尾正道北海道がんセンター名誉院長との対話 】
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岡山市が開催した移住の下見ツアーが先週末行われました。
定員30名のところ応募65名、当日の参加者は10組27名だったそうです。
岡山市移住・定住支援室によると、内訳は神奈川3組、東京2組、福島・埼玉・千葉・広島・長崎各1組。
広島と長崎を除く、8組のご家族は原発震災により、避難移住を検討している人たちのようです。
岡山の地元テレビ局でも、こうした内容の特集がまた繰り返し報道されていました。
例えば、KSBの内容。⇒http://www.ksb.co.jp/newsweb/index
ここで『増える岡山移住…新しい“豊かさ”へ』という特集が為されています。
岡山からの「パラダイムシフト」や「地殻変動」というワードを口にする専門家。
「放射能の影響が気になる」という文言が当たり前のように、またインタビューで流されていますし、お子さんの健康状態を懸念する話が普通に出ています。
受け応えで、地元保育園の中には、「魚やキノコを気にする方がいるので、その場合は、お弁当で対応している」というような話も、普通に放送されています。
こうしたことが、テレビで、当たり前に報道されていることを首都圏の人々がどのように受け止めるのかということだろうと、僕は思っています。
なお、「放射能防御プロジェクト中国」は岡山で中心的に活動しています。
こちらから参加できます⇒https://www.facebook.com/groups/cyugoku.info/
この「放射能防御プロジェクト中国」、岡山での活動体「RDPおかやま(放射能防御プロジェクト 岡山)」は、岡山ドームフリマ交流ブースに毎回参加しています。次回11/29(土)です。協力しているお母さんからのメッセージです。
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フリマは原発事故とはまったく無縁の場所。
そこで通りすがりの地元の方に関心を持っていただけることはとても嬉しく思います。
今回も、「知らなかったから知って良かった」、とか、「もっと知りたい」、と言っていただけました。
また、「知ってたよ、Youtubeにこんな動画あるから見てみたら?」(安倍首相が被災地で食べて応援している動画、側近が裏でこっそりOKフードに差し変えていて、被災地の方が複雑な表情でいる様子だそうです)と逆に知らせてもらったり。
「やっぱりね!」と疑わしく思っていたけどその思いを確信に変えてくれた(?)パパさんもいたり。
「ここは岡山なんだからあの地図は伊方原発から見た地図で作らないとだめだ、作っているあんた方が気付かないでどうする!?」と愛ある(?)お叱りをいただいたり。(それは島根原発事故の被害予想地図?のこと)
ちょっと話を聞いただけで「海のモノは食べない方がいいのか」と聞いてくる鋭い感覚を持った若いママさんやおじさん。
「もっと知りたいから来月も来たいです!コレ(作成したチラシ)持ってくれば私のこと分かってもらえますか!?」と言ってくれたママさん。
動物風船につられてきた無関心そうなパパさん、後から加わって話しを聞き始めたママさんの方が、最後にチラシ欲しいと自ら言ってくれたり。
そんな地元の方のひとりひとりが、とても印象に残ってます。 そして、関心を示してくれることでとても心の支えになってます。