「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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血液のガン「骨髄異形成症候群」と「間質性肺炎」。同時に二つの難病を夫が発症した妻の報告。さいたま市。

2012-08-19 23:51:56 | 福島第一原発と放射能
 
 僕が伝えることに関して、いろんなお立場で、いろんなご意見がおありになるとおもいます。僕は、ネット上で何回も何回も書いていますが、今、この放射能の問題を、懸念する様々な人々の間に、どのような声があり、実際にどのようなことがおきているのかを、その事実を頂いた情報を確認し、お話をして伝えています。デマという単語の誹謗中傷が続いていますが、現実におきていることを僕は書き連ねているだけですし、確認作業もしています。これが、どうしてデマとなるのかは、皆目理解できません。デマと言い張る人々が、僕がどのような作業をして、どのような意識で、この事象に取り組んで、どう伝えているのかを精査してきたことはありません。こうした被曝という事象が、数千万人の単位におきていることは過去に全く類例がないレベルです。チェルノブイリの事象を、範囲では狭いものの、人口密度的にははるかに上回る状況の中で、どのようなことがおきてくるのかは、まったく想定が立ちません。想定の立たない中で、おきていることをフラットに見て、伝えていく作業をしているだけですし、過去のチェルノブイリの事象と比較できることを比較して、事柄を進めていくしか方法はないと推察しています。
 
 何度もこういう事を書いていて、それでもレベルの低い中傷の投稿しか、ツイッターではきません。話があるなら、応対しますと何回書いても、何回書いても、何も話してきません。僕は、門戸は開いて対応していますが、そうした人々には、そういう回路は存在しないようです。
 
 健康被害の認識をもたれて、何か話をなさりたい方は、僕まで直接メールください。その意味ではないが、きちんと話したい人は、氏素性を名乗られてメールして下さい。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
 
僕はずっと、対応しています。
 
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木下さまの講演会には、去年の6月頃から家族と一緒に何度か参加させて
頂いている者です。また、ブログも参考にさせて頂きながら日々生活をしてきましたが、
この度、予想もつかなかった病気に、しかも難病に家族がかかってしまいましたので、
報告させて頂くとともに、
何か良いアドバイスを頂けたらと思い、思い切ってメールさせていただきました。
お忙しい中、恐れ入ります。
 
 
私は現在57歳。3歳年上の夫と娘の3人家族です。
 
311以前は埼玉県さいたま市に住んでいました。
 
放射能汚染から逃れるため、4月12日単身大阪に避難しました。
3月中はご存知のように、余震も多く、原発の事故の情報も錯綜し
混乱状態でした。一家全員で避難しようとしましたが叶いませんでした。
特に20代前半の娘の健康が心配で、自分が大阪へ行けば、すぐに来るだろうと考えて避難したのですが、
思うように事は進みませんでした。
 
夫は親の介護問題ですぐに避難できず、
また娘は「被曝はするけれど、埼玉を離れたくない」という理由で、現在まで 埼玉に住んでいます。
ただ、毎月7~10日、それぞれ大阪に泊まりに来てくれています。
 
今回、ご相談したいのは夫の事です。
 
25年前から糖尿病の服薬治療を東京の病院で受けていました。
月に一度通院、血液検査などをしていましたが、今年5月ごろ骨髄検査を主治医から勧められ実施しました。
その後専門医のいる病院の血液内科で精密検査をした結果、
8月上旬に「骨髄異形成症候群」と「間質性肺炎」になっていると診断されました。
 
尚、東京の病院で骨髄検査を勧められた際、骨髄異形成症候群の疑いがある。と説明されたそうです。
また、311以前の血液検査で やや貧血傾向の数値がでていたらしく、時折貧血症状はないかどうか、聞かれていたそうです。
本人は、そういう経過から 今回の病気は主に喫煙が原因で、放射能とは無縁と考えています。
 
ですが、一度に2つもの難病になるという事は 通常ありうるのでしょうか?
私には、原発事故の影響しているとしか思えません。
 
夫は 一日20本前後、たばこを吸っておりました。日本製です。年末、木下さんのブログで喫煙の危険性を訴えていらしたので、
説明してやめるよう頼みましたが、聞く耳を持ちませんでした。
過去何回か禁煙を試みていた夫ですが、さすがに今回は自分から禁煙外来に行き、今は殆ど吸っていないようです。
 
311以降の生活ですが、マスクは殆ど不着用。退職して無職でしたので、3月中はほとんど外出しませんでしたが、
3月15日の午後、畑で一時間位作業をしてしまいました。 
埼玉の家は高台にあり、昨年の5月には庭のバラが2~3割奇形になりました。 
季節の変わり目などに マスクもせず 庭木の剪定や草取りを時々していたようです。
 
庭の土壌検査をしました。セシウム合算で160ベクレルでした。(地表から5センチの土)
食べ物は主に関西の野菜やコメ。(宅急便で送っています)
外食はなるべく控え、飲料水などはペットボトル。牛乳や乳製品、キノコ類、果物は殆ど食べていません。
 
今年の4月下旬にケーブルで高い山に登った際、すぐに休みたくなるなど 間質性肺炎の軽い症状がでました。
骨髄異形成症候群の自覚症状は出ていないようです。
他に、311以前から 足の付け根が痛むので 近くの整骨院に通っていましたが、悪化しています。
 
以上が、だいたいの様子です。
 
今後の予定としては、秋ごろ、私のいる大阪に一家全員移住することになっています。
 
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 おきていることは、骨髄周りの話、まず血液のガンという状態です。「骨髄異形成症候群」というのがまさに血液のガンと呼ばれていて、難病です。ニューヨーク科学アカデミーのチェルノブイリレポートには、ベラルーシで事故後10年で最も高い発生率を示したという記述があります。
 さらに間質性肺炎というのはイレッサの使用の時に、その使用の結果として、よく聞かれた病名で、命にかかわることも想定されます。肺の話です。日本呼吸器学会のホームページには以下の記載がありました。「間質性肺炎の原因はいろいろで、膠原(こうげん)病、薬剤、じん肺、放射線、ウイルスなどの微生物などがありますが、原因不明のものを特発性間質性肺炎といいます」ということです。
 
 お話しいただいた奥様は気丈夫な方で、「木下さん、私は懸念していたけど、夫はそこまでではなかったかもしれない。もちろん喫煙者で、もともとリスクはあったと思う。しかし、今回、合わせ技のように、血液と肺の二つ重い病気に同時になると、被曝という事は抜きに考えられなくなりました。」とも。もちろん、これだけでどうだと言える話ではありません。それでも、こういう話をいくつもいくつも積み重ねてゆきます。僕は、おきつつあること、そしておこりうることを、どこまで僕の知力、体力、能力で解きほぐし、伝えられるかです。自分の感覚を極限まで研ぎ澄まして生きていながら、考えて対応しているつもりです。これは、どこまで中傷が続いても、続けるしかありません。チェルノブイリでもおんなじ現象はおきました。それは、本質的に誤魔化しと隠蔽でしかありません。
 
 今回は、首都圏。関東、南東北。厳しい局面は続くと思います。僕は、どうしても、伝え続けるしかないということです。僕という人間が、全存在を賭けて伝え続けます。
 
 
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今週木曜日開催!京都講演。申込み方法を一部変更しました。

 昼の部と夜の部の予約をメールでも承ります。昼の部は座席確保のみです。夜の部は、前日8/22の24時までにメールが到着すれば、前売り料金での対応と致します。お名前、連絡先電話番号、昼希望か夜希望のどちらなのか、必要枚数を明記してメールして下さい。お子様でも座席の必要な方は、料金が必要となります。kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            

 

<昼の部>

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

<夜の部>

木下黄太×平智之議員対談&講演

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 

(前売チケットはe+(イープラス)でも発売しています)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

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!がれきを燃やしてからではおそいから!富山県高岡市で緊急開催!
 
【9/1(土)木下黄太講演 in 高岡】
 
9/1(土)13:30-15:30 (開場13:00)
 
ウイングウイング高岡一階 市民交流スペース
(富山県高岡市末広町1-8 JR高岡駅前でてすぐ)
お車でお越しの際は会場そばの市営高岡中央駐車場(有料)
 
【入場無料・予約不要】
☆先着100名様にもれなく「命の森の防波堤うちわ」プレゼント☆
たくさんの方に富山県および北陸の危機迫る現状を知っていただきたく、
今回主催者判断で無料にいたしました。皆様お誘い合わせの上ぜひお越しください
 
当日キッズスペース、授乳スペース用意します。
 
::::お問い合わせ先::::
放射能汚染おことわりの会 高岡  2012nonukestakaoka@gmail.com
チラシの セブンイレブンネットプリント番号 69152966  2012/08/23まで
 
 
 
 
 

睾丸炎症、脱毛、脱力、発疹、足や胸の痛み。不定愁訴を繰り返し、甲状腺数値が悪化の品川8歳男児。

2012-08-18 22:30:36 | 福島第一原発と放射能
 
 健康被害の報告・相談に関しては、nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
 で直接伺っています。症状の進行に関して、ある品川の小学生のお子さんのお話を伺い、数値も含めて、データを公開したいという事です。不定愁訴の症状が、いろんな形で出続けている状況が細かくわかります。
 
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東京都品川区在住:
8歳・男児
「低線量被曝症状と思っている症状」
 
2011年春~
・砂埃に触れると、色のない発疹
・微熱が出たり・引いたりを1ヶ月半
・偏頭痛(たまに)
・おねしょ(不定期にサイクルがあり連発したり・止まったり)
・突然の脱力(不定期に出るが、すぐ治まる)
・口内炎(悪化→保養旅行で完治)
・胸の痛み
・タンが絡む症状が続く→薬を漢方薬に変えてから小康状態
・睾丸に炎症が起きる(たまに)
・床暖房で室温は暖かい筈なのに、寒がる
 
2012年~
・脱毛(1週間程度で治まる)
・足のくるぶし~甲にかけての痛み
・寝汗
・胃腸不良が続く→薬を漢方薬に変えてから症状改善(現在も服用を続ける)
・口内炎が連続して発生
・テレビの音が聞こえにくい(今までより音量を上げないと聞こえにくい)
・胸の痛み・心臓がバクバクする
 
<注意点>
どの症状も、不定期に繰り返す傾向にある。
上記の総ての症状は、震災前には出なかった。
 
 
 
 
<甲状腺血液検査異常の推移>
 
2011/7/22
 
TSH:7.00(↑)
TS3:3.94
TS4:1.29
 
 
 
 
2011/8/29(西へ一週間保養後)
 
TSH:4.48
TS3:4.03
TS4:1.26
 
 
 
2012/8/3
 
TSH:5.98(↑)
TS3:4.32(↑)
TS4:
1.37
 
  
*****生活*****
・弁当持参
・水はミネラルウォーター
・食材は関西以西&外国産
・外出時は、マスク&伊達メガネ着用
・学校での活動:全プール指導を休む(プールサイドへも行かない)、土に触れる活動はしない
・2012年のゴールデンウィークも1週間の保養旅行
 
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 続いては8/16の北九州の公開質問状提出についての報告です。
北九州では、さらに8/24(金)に大掛かりな集会を企画しています。参加できる方は是非。 
 
 
<2012/08/16 北九州市ガレキ公開質問状提出&抗議行動の報告>
 
 北九州市役所に行って、瓦礫受け入れの公開質問状の提出、16時頃~抗議行動を行ってきました。こちらが録画です。12/08/16 15:28 JST - IWJ_FUKUOKA http://ustre.am/:1FNZ1
 
 北九州市役所に最初集まった人数は30~40人はいたと思います。5Fの役所の人との待ち合わせ場所にみんなで行った所、ガードマンが5~6人位て入り口をガードしていました。異様な雰囲気。みんなで会議室入って質問書を渡したい旨言った所、慣例で10人までしかはいれないとのこと?ここで押し問答。みんなで入りたい旨行っても、「慣例のため」としか言わない。法令がなければ向こうですといっても、それでは入っていただかなくても結構です。その繰り返し。何分かの押し問答の末、仕方がないので10人入りたい人を募ってなかに入ることに。
 会議室は広くて、全員余裕で入れる空間…。最初にガレキ問題を考える会・福岡の脇さんから質問を読み上げわたしました。その後、意見交換。環境局の方は、真摯にこちらの意見を聞いていましたが、外から大声が…多分後から来た方が何故入れないんだと押し問答をしている様子。話し合いの途中でしたが、それではこれで終了にしますといって強制終了。その後脇さんのみ呼ばれて話していましたが、直接聞いていないので内容はわかりません。会議の内容はIWJ動画で確認下さい。その時すでに4時半ぐらいになっていたので、その後外で抗議活動。6時半ぐらいまで様々な人のアピールやシュプレヒコールをして終了となりました。
 
 これは、いったん北九州市が面談切り上げの挙に出て、いったん引き上げたのち、「話は終わっていない」と再度秘書室に入ったときのことです。

市民「今、宮城県は震災がれきの再契約中で、9月に議会で審議されるが、北九州市が処理すべき震災がれきはあるのですか」

森係長「あります。調整(聞き取りのまま)契約だが、北九州市が処理すべき震災がれきはある」

市民「市長は宮城県石巻市と限定しているが」

森係長「はい、石巻市のがれきです」

市民「突然焼却がはじまるのか。」

森係長「焼却する前にはいつから焼却を始めますとお知らせします。」

森係長発言は大きいと思います。

北九州市が市民に「あきらめさせる」心理作戦だととの見解も成立します。しかし、私は次のように、考えます。

今、震災がれき減量を奇貨として、北九州市は国に揺さぶりをかけ、震災がれき残量処理について、鹿島JVとの契約をチャラにするか、森係長の弁を借りれば「調整」契約を進めながら、宮城県と震災がれき処理委託契約を締結しようとしているのではないか。

確かに、宮城県は9月に議会審議が行われる。しかし、宮城県が北九州市と行政レベルで委託契約を締結することはありうるのではないか。そして、その契約同意議案を県議会にかけるという荒業を画策しているのではないか。

そういう事情が宮城県と北九州市の間で打ち進められているのではないか、そうであれば、8月に宮城県石巻市の震災がれきが北九州市に搬入される事態が発生しないとも限らない。

森係長の発言の裏にはそうした事態が進展しているかも知れない。
 
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 京都講演申込み方法を一部変更しました。

 昼の部と夜の部の予約をメールでも承ります。昼の部は座席確保のみです。夜の部は、前日8/22の24時までにメールが到着すれば、前売り料金での対応と致します。お名前、連絡先電話番号、昼希望か夜希望のどちらなのか、必要枚数を明記してメールして下さい。お子様でも座席の必要な方は、料金が必要となります。kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            

 

<昼の部>

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

<夜の部>

木下黄太×平智之議員対談&講演

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

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!がれきを燃やしてからではおそいから!富山県高岡市で緊急開催!
 
【9/1(土)木下黄太講演 in 高岡】
 
9/1(土)13:30-15:30 (開場13:00)
 
ウイングウイング高岡一階 市民交流スペース
(富山県高岡市末広町1-8 JR高岡駅前でてすぐ)
お車でお越しの際は会場そばの市営高岡中央駐車場(有料)
 
【入場無料・予約不要】
☆先着100名様にもれなく「命の森の防波堤うちわ」プレゼント☆
たくさんの方に富山県および北陸の危機迫る現状を知っていただきたく、
今回主催者判断で無料にいたしました。皆様お誘い合わせの上ぜひお越しください
 
当日キッズスペース、授乳スペース用意します。
 
::::お問い合わせ先::::
放射能汚染おことわりの会 高岡  2012nonukestakaoka@gmail.com
チラシの セブンイレブンネットプリント番号 69152966  2012/08/23まで
 
 

「神の手」を持つ男が甲状腺がんの診断をされたという、東京・世田谷区の危険な現実。

2012-08-17 23:59:44 | 福島第一原発と放射能

 この被曝という話を巡って、きのうの未明からからずっと考え続けています。「チェルノブイリの真実」西村書店。IAEAに協力しているイギリスの専門家の本も再度読みました。推進側の本です。その中にも、思わぬ事実があります。推進側でもここまで書いていたのかという記述があります。

 キエフは1986年の夏の間、どんな通りも絶え間なく水で洗われたそうです。悪天候で、できなくなるまでずっとだそうです。東京はキエフよりも汚染されている。もちろんそんなことは何にもしていない。キエフは1986年の10月11月に、危険だから木の葉を三十万トン埋めている。そんなことも特に東京はありません。そのまんまです。除染は、都市環境で大掛かりにやらないかぎり、そもそも、なんの意味もないのですが。東京はキエフほどもやっていないのが現実。アスファルトを剥ぎ、コンクリートを入れ替え、樹木を切り倒す。土の環境が少ないところほど効果はあるのですが、やらない。

 当時5/2付の「イズベスチヤ」のウクライナの衛生疫学局長取材は、こう伝えています。「空港・駅・および長距離バスの出発客は徹底的な放射能検査を受ける。全土で食品は厳格に規制され、厳しい暫定基準に従う。何千件ものアイス、ケーキ、飲料水の売店はキエフの街角から消え、野外マーケットで食物は売られていない。」

 ロシア人の好物、アイスクリームの屋台が、初夏のキエフから消えていた様子。「子供たちはごく短時間以上は屋外に出すな。葉物は食べるな。」とキエフの市当局がテレビで答えていたと、当時5/9の「ザ・タイムズ」も報じていた。東京とはかなりの違い。キエフ。しかも汚染は東京23区が酷いですから。

 当時5/8(木)付のデーリー・メール紙「キエフから脱出。きのう数分の間に2000人以上のこどもがモスクワ到着。恐怖におののくキエフから三つの列車到着。(中略)土曜日以降毎日、子供たちがモスクワに入っている」という記述。25万人という記載の新聞も。まだパニックがおきただけ東京よりましかもと僕は思います。

 当時のキエフの人口はおよそ250万人。ソ連邦では三番目の都市。東京を中心とした首都圏の人口はおよそ三千万人。数は十倍違う。そして東京と千葉の大半のエリアは、間違いなくキエフより被曝している現実。

 

 そして昼間に、ある男性とお話ししました。世田谷区で、この被曝状態を懸念して、おそらくもっとも本気で最前線で活動している人物です。文字通り、最前線です。都内の高い線量の場所を見つけ、様々な地域を測り続け、指摘している彼。

 「でもね、結局、東京の人は大丈夫と思っている。平気だと思っている。そういう空気が蔓延していますよ。」と彼は言う。「でも汚染は、濃縮しているんです。世田谷でも。5000Bq/kgくらいは当たり前にみつかります。普通に溜まっているところには、溜まっているんです。」と。たしかに彼の指摘したある場所は、ぼくの行きつけだったレストランの前の側溝。3.11.以降に一度も入ったことはないが、都内に戻った時に、そこの前の道を僕は通ります。ただしいつも車でしか移動しませんが。そして、彼の身に、おこったことは。

 「甲状腺がんに突然なりました。ほかのこともあって、体の検査を、短期間ごとに、欠かさずしていた。でも、これまで何の異常もなかったんですよ。この春に突然、甲状腺がすこし何かある感じだからと言われて、専門病院に行ったら、甲状腺がんと診断。今は経過観察です。」たんたんと語る彼。しかし、おそらく何かの懸念はされています。僕は最先端で闘い続けていることが、もしかしたらこの危険を呼んだのかもと、思ってしまった部分はありました。

 「自転車で動くから、危険は2.5倍と考えていますよ。でも世田谷区は危険。高い線量のことを区に報告しても、対処が一番できていない。」と語る彼。ご自身が身を賭けて、いろんなものを計測し続けています。彼のいろんな報告を知って、常人の手業ではないと、以前から、重ね重ね、僕は思っていました。ある意味で「神の手」に近い人。しかし、その結果、彼にいろんなことがさらに突きつけられているという現実を知ったのです。

 「やるしかないですよ。国も自治体も何もしないから。だから、やっているだけ。」そう語る、彼。ある意味、覚悟を持って闘う人間の意思を聞かされた思いです。身を本当に削っている方に、「御身大事に」という事さえためらわれます。

 おそらく、福島にもこういう方はいます。東京にも他にも少しはいるでしょう。しかし、その闘いは厳しくなります。本当に厳しくなって、僕の中に有効な答えはありません。彼には、甲状腺画像診断の事、核種検査の事、他の甲状腺がんの状況などは話しました。ただ、有効な出口はみつからないまま闘いは続きます。

 彼は、最後にこう言いました。「世田谷は本当に危険ですよ。」と。

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京都講演申込み方法を一部変更しました。

 昼の部と夜の部の予約をメールでも承ります。昼の部は座席確保のみです。夜の部は、前日8/22の24時までにメールが到着すれば、前売り料金での対応と致します。お名前、連絡先電話番号、昼希望か夜希望のどちらなのか、必要枚数を明記してメールして下さい。お子様でも座席の必要な方は、料金が必要となります。kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            

 

<昼の部>

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

<夜の部>

木下黄太×平智之議員対談&講演

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
 ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

==============================================

!がれきを燃やしてからではおそいから!富山県高岡市で緊急開催!
 
【9/1(土)木下黄太講演 in 高岡】
 
9/1(土)13:30-15:30 (開場13:00)
 
ウイングウイング高岡一階 市民交流スペース
(富山県高岡市末広町1-8 JR高岡駅前でてすぐ)
お車でお越しの際は会場そばの市営高岡中央駐車場(有料)
 
【入場無料・予約不要】
☆先着100名様にもれなく「命の森の防波堤うちわ」プレゼント☆
たくさんの方に富山県および北陸の危機迫る現状を知っていただきたく、
今回主催者判断で無料にいたしました。皆様お誘い合わせの上ぜひお越しください
 
当日キッズスペース、授乳スペース用意します。
 
::::お問い合わせ先::::
放射能汚染おことわりの会 高岡  2012nonukestakaoka@gmail.com
チラシの セブンイレブンネットプリント番号 69152966  2012/08/23まで

 

 

 

 

 
 

原発立地=ガレキ受け入れ自治体。現地主婦の絶望。北陸三県ガレキ情勢。9/1(土)富山県高岡市緊急講演。

2012-08-16 23:54:03 | 福島第一原発と放射能

 北陸三県のガレキ受け入れ状況は非常に微妙な情勢です。本来ガレキの総量が大きく減る中で、北陸までガレキを持っていく必要は、まずまったくありません。

 九州・四国・中国地方が、北橋市長の傲慢発言の続く北九州市以外は、まったく受け入れる姿勢がないのも明確になっていますし、関西も大阪の橋下市長が自らの政治的なパフォーマンスのために、受け入れをしようとしているだけです。同じくパフォーマンスの愛知の大村知事は、各自治体の首長たちが軒並み反対を貫いて終了しています。三重県知事は、まだパフォーマンスを貫徹したい気持ちですが、伊賀・名張は地元自治会なども含めて、反対グループの勢いはとまっていません。熊野市でも三重南部の活動グループの勢いが強く、反対の機運が立ち始めています。言われている尾鷲は焼却炉が適応しないことはほぼ明白です。多気町にも反対グループの活動はねはじまっていると聞いていて、鈴木英敬氏がいくら自分重視でも、簡単に立ち行かない情勢となっています。

 つまり、北九州市と大阪市の不穏な情勢以外に西日本でこの話が進展する可能性はほぼありませんでした。なのにもかかわらず、北陸三県のみ、他の地域の情勢も省みずに、首長が突き進もうとしています。はっきり言って、どこまでこれらの住民は国に騙され続けるのだろうなと言った話です。

 石川は、金沢と輪島ですが、地域特性からか、反対講演会が会場使用を取り消されるなど、まともな話が通りにくい風土にあります。話になりません。

 富山は反対運動は続いていますし、地元の一部メディアがフォローも続いています。しかし首長の認識は、たとえば共産党の町長(朝日町)であっても、国の役人と一緒に登壇し、「「試験焼却のゴミがきたときは、一緒になってみてもらうとか、灰を一緒に測って体で確認してもらうことが皆さんの理解につながる」 という頓珍漢なことを口走っているそうです。僕はまず、とにかくガレキ受け入れの流れを止めるために高岡に伺います。高岡はもともと意識的に、原発とも縁のある街。そこでこそ、ガレキ阻止の声を上げることが、富山の、日本の情勢を変えると思います。

!がれきを燃やしてからではおそいから!富山県高岡市で緊急開催!
 
【9/1(土)木下黄太講演 in 高岡】
 
9/1(土)13:30-15:30 (開場13:00)
 
ウイングウイング高岡一階 市民交流スペース
(富山県高岡市末広町1-8 JR高岡駅前でてすぐ)
お車でお越しの際は会場そばの市営高岡中央駐車場(有料)
 
【入場無料・予約不要】
☆先着100名様にもれなく「命の森の防波堤うちわ」プレゼント☆
たくさんの方に富山県および北陸の危機迫る現状を知っていただきたく、
今回主催者判断で無料にいたしました。皆様お誘い合わせの上ぜひお越しください
 
当日キッズスペース、授乳スペース用意します。
 
::::お問い合わせ先::::
放射能汚染おことわりの会 高岡  2012nonukestakaoka@gmail.com
チラシの セブンイレブンネットプリント番号  69152966  2012/08/23まで
 
 
 
 
 福井県はさらに微妙な情勢で、まさに原発立地自治体=ガレキ受け入れ自治体という有様です。高浜と敦賀、どちらも原発立地自体が手を挙げています。
 高浜町 住民課 
詳細はすべてこれからで、住民説明会は、高浜町民のみ対象、試験焼却の輸送方法(陸路か海路)、量について未定 で、輸送費は一旦高浜町が負担して、国に請求するとのこと。
「住民説明会は、今月27日に内浦公民館、28日に町保健福祉センター、31日に町文化会館で、いずれも午後7時半から開く。試験焼却は9月末、受け入れは10月~来年12月末を予定している。」
 
しかし、試験焼却でアスベストなどが検出された場合や住民説明会で、町内の反対住民多ければやめる可能性も示唆しています。
 
→このことからも、今月末に開催の高浜町の住民説明会に反対住民が多数出席するのかが、焦点となっています。
 
 ちなみに敦賀市は、焼却施設は地権者が数名いるが、瓦礫の焼却について特に反対意見は聞いていないし、焼却900tの内訳は年間600tで、1年半の期間を見ているから1.5倍して900tとなっていると話しています。しかし、敦賀市の在住の方からは、このようなメールも届きました。原発立地自治体の敦賀で、反対の声が封殺される状況です。
 
=====================================================
福井県敦賀市在住です。
敦賀市の瓦礫の説明会。
 
初日につきましては市長のあいさつが終わると市長は抜けてしまい、環境省からの説明者二名と市の職員が対応していました。
質問は一人一問ということで私も含め6~7名の方が立たれましたが反対意見のみでした。それぞれ質問内容はバグフィルター、ヒ素やクロム、8000ベクレルの件なでした。一問一答形式のようでした。質問時間が短かったためその日は反対意見で終わりました。個人参加であるように思いました。
 
二回目は環境省のかたはおられなかった。(市民がごく少数しか参加せず、反対の意見などは出なかった。)
 
三回目は、はっきり言うとひどかったです。以前説明会に来られた方は、はじめてこられた方を優先してくださいと、、、。
そのため質問者は「がれきは汚染されていません!みんなに選ばれた市長さんがきめられたことですから」という方や
「皆が絆というが瓦礫反対者に憤慨していた」と言われる方、「最大600トンまでしかだめなんですか」と
言われる方など賛成派ばかりで固めたような説明会でした。
 
この地域は人口がすくないので地方公務員と電力関係者が多いため思っていても口に出せない方たちはたくさんいると思います。
 
敦賀はこのままでいくと受け入れてしまいます。
とても子供達のことが心配です。
なかなか勇気が出ずにメールすることができませんでした
======================================================
 
 この方は、少しでも敦賀の苦悩の状況を、高浜町で、全国の皆さんのガレキ阻止、高浜町民のガレキ阻止行動に動いてほしいと願い、いろんなプレッシャーにも悩みながら、メールをされています。そして、こうした声を受けて、全国の放射能を回避する皆さんが、声を上げて助けるしかないと僕は思います。皆さんのヘルプが必要です。原発を引き受け、さらに必要のないガレキ焼却もさせ、苦悩を増やさせてはならないのです。
 
 みなさんがどれだけ助けられるかなのです。
 
 
 
=====================================================
 
京都講演申込み方法を一部変更しました。

 昼の部と夜の部の予約をメールでも承ります。昼の部は座席確保のみです。夜の部は、前日8/22の24時までにメールが到着すれば、前売り料金での対応と致します。お名前、連絡先電話番号、昼希望か夜希望のどちらなのか、必要枚数を明記してメールして下さい。お子様でも座席の必要な方は、料金が必要となります。kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            

 

<昼の部>

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

<夜の部>

木下黄太×平智之議員対談&講演

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
 ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

 

 

 

赤ちゃんが小児がん、神経芽腫。「一刻も早い避難を」と訴える御両親。東葛エリアでない千葉。

2012-08-15 12:00:00 | 福島第一原発と放射能

 【首都圏放射性物質要注意】 千葉の日本分析センター。

 この夏に入って7/9~16 セシウム合算70MBq/k㎡。                  7/30~8/6で40MBq/k㎡。地表の降下物で確認されています。           セシウム134も137も検出されています。ことしの四月頭に検出されて以来のことです。まだ続いています。http://t.co/NwbWnAT5

 

  またしても敗戦状態にある日本。きょうの敗戦記念日は、僕の肩には重くのしかかります。夢見も悪いです。

 共和党の大統領候補のロムニー氏は、「我々は日本とは違う。今後10年、100年かけて没落し、困難に苦しむ国にはならない」と断言しています。アメリカから見た場合、3.11.による日本の更なる敗戦はあきらかで、それをむき出しで突きつけられているだけです。そのままが、現実です。こういう現実をいつまでも直視しない日本人、特に大半の東京人の感覚は、僕には超絶的な思考としか言えません。現実とは隔絶した人々と僕の意識の隔たりは大きいものがあります。90年代にソ連がどれだけ混迷したのかを知ればわかる話なのに。

  さて、千葉県内のある大きな病院で治療を続けている親御さんのお手紙を転載いたします。これは、転地や保養の関連のプロジェクトにお申込みをされていた方です。それが、生まれて数か月のお子さんに、小児がんが発覚した話です。東葛地域ではありませんが、千葉市内と同様に、県内では標準的に汚染されているエリア。土壌汚染で1000Bq/kgの汚染はふつうにあるだろうなという地域のお子さんです。親御さんが去年の3/15や3/20などの初期被曝が想定される日程の中で、それをどこまで避けられていたのかは、はっきりとはわかりません。しかし、汚染の状態が判明してから食べ物のと飲み物には気を使われていて、マスクもされていたと言います。食べ物のと飲み物の内部被ばくはまず避けられている。それ以外の吸気は完全にはわからないと、僕は読ませていただいて、思いました。

 もちろん神経芽腫はまれな病気で、被曝が原因と断定するのは、難しいです。しかし、まず、この文章をお読みください。

====================================================


こんばんは、
本日は、大切なお知らせがあり、メールさせていただきました。

先にプロジェクトのご通知をいただき、交通手段の確保や情報収集などの準備を進めてきたところです。

しかしながら、(ことし)4月に生まれた子どもの腹部に腫瘍が発見され、病院に緊急入院し、妻は子どもに付き添って病院に泊り込む事態となってしまいました。

これまでの検査により、小児がんの一種である「神経芽腫」との診断が下され、明日は、腫瘍の一部を採取し、その悪性度を判定するための手術を行う予定です。

病巣の詳細がすべて明らかになったわけではありませんが、担当医師からは、今後数ヶ月から1年程度、治療を続けることとなりそうだといわれております。

私たち夫婦は、原発事故以降、不要な外出を避け、水や食材に気を配り、できる限りの防御を心がけていただけに、わが子に下された診断に、残念な思いでいっぱいです。

腹部にできた腫瘍が、原発事故で放出された放射性物質の影響であるか否か、個別事例について科学的に証明することは困難なのかもしれません。

しかし、原発から撒き散らされた放射性物質による小児がんが、今まさに発生し始めており、今後それが統計的に明らかになってくるのではないでしょうか。

そう考えると、とても恐ろしい。

現在「神経芽腫」の年間発生件数は200程度だそうです。これから先、この病気のほか、白血病や脳腫瘍など、小児がんを発症する子供が増えてしまうのではないかと大変危惧しております。

多くの親御さんが、放射性物質の影響を心配しています。
一人でも多くの子供たちが避難を実現し、健康な体を保ち続けられることを願ってやみません。

そして、避難を躊躇されているご家族に対して、一刻も早く行動を起こされるよう、訴えたい気持ちでいっぱいです。

すみません、私どもの状況説明が長くなってしまいました・・・。

乱文にて失礼いたしました。取り急ぎご報告いたします。


【さらにこの後のメールより】


妻は、放射性物質の影響を早い段階から心配し、空間放射線モニターを携帯し放射線量の高い場所には近寄らないようにしていましたし、外出するときはマスクをつけ、水はペットボトルの水を使用し、食材は産地を吟味し、外食はほとんどしていません。

その意味では、我が家の食卓において、食材から体内に放射性物質が入る機会は、ゼロではないにしろ、他の家庭に比べて非常に少ないものと考えています。

しかし、子どもは小児がんになってしまいました。

病が放射性物質の影響だとすると、我が家の対策では不十分であったといわざるを得ません。

それは、経口・呼吸・皮膚からの吸収による内部被爆に加え、環境中の放射線による外部被曝の影響をより深刻に捉える必要があることを意味しています。

私は、妻が食や生活環境に配慮してくれているので、我が家では、放射性物質の影響を受けないものと高を括っている部分がありました。

これから治療にどれだけの時間がかかるのか分かりませんが、治療にめどがついたら、この先の対応について、真剣に考えなければならないと思っています。

病とその治療の過程いおいては、さまざまなことを考えさせられます。少しずつ自分の考えを整理していきたいと思っております。

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 神経芽腫に関しては、「南ドイツの放射能汚染された地域では,チエルノブイリ後,子供達に非常にまれな腫瘍が多くみられた(いわゆる神経芽細胞腫)」という記載がGesundheitliche Folgen von Tschernobyl - IPPNWにあります。「マインツ市小児がん登録制度のデ-タを用いた研究が1993年に発表された。1988年生まれの子どもで-事故の2年後、汚染度の高い地域で-小児腫瘍のなかでもまれな神経芽細胞腫が統計的に有意に増加していた。そのがんの頻度は土壌汚染度に比例して増えていた。」(この部分は「北陸医師の会」http://isinokai.blogspot.jp/2012/03/6-2007-lss-life-span-study-0.htmlの翻訳より)                               汚染のひどい南ドイツから同市に受診に来た子どもが多かったと言いいます。神経芽腫は小児がんの中でもまれです。生後まもなくであれば(一年以内)、比較的予後がよいとされるのが、本当に救いではあります。

 こちらの病院では、小児のさまざまな患者が増えているとも聞きます。おそらく、関東エリアで、本当にまともな医師、特に小児に関して実態をそのまま見据えて、対応する小児科医であればあるほど、被爆に関連した疾病の発生に備えている状態だろうと僕は思います。しかし、関東圏で、本当にこのことを見据えて、血液像や甲状腺のチェックを、きちんと現場でおこなっている良心的医師は少ないです。というか本当に、なかなか見いだせない。こうしたことを、自分の診療の中できちんと突き詰めておこなう意志のあるお医者さんは是非僕にご連絡ください。困ったている人たちは、関東圏に多くいて、対応する医師は、本当にパンク寸前の状態なのです。→nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

9/1富山・高岡、9/15鹿児島講演が予定(未確定)になっています。詳細は後日、掲載いたします。来週の京都講演の申し込み方法を、一部変更。夜の部はe+でも販売していますが。

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 京都講演申込み方法を一部変更しました。

 昼の部と夜の部の予約をメールでも承ります。昼の部は座席確保のみです。夜の部は、前日8/22の24時までにメールが到着すれば、前売り料金での対応と致します。お名前、連絡先電話番号、昼希望か夜希望のどちらなのか、必要枚数を明記してメールして下さい。お子様でも座席の必要な方は、料金が必要となります。kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。 

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

 夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            

  

<昼の部>

 木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com
 

<夜の部>

木下黄太×平智之議員対談&講演

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp 

*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
 ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

 

 







腺腫様甲状腺腫増加を、エコー画像を隠し「大丈夫」と誤魔化す医師の問題。明後日木曜16時北九州市大抗議。

2012-08-14 15:35:32 | 福島第一原発と放射能

  本日17時~19時大阪市役所『ガレキ大抗議!』は大阪市役所横の川沿い集合。その後も青空集会を予定。

 さて、ガレキの二重契約問題で揺れる北九州市です。焼却受け入れについて抗議行動が明後日から始まる様です。

二重契約問題は、これに詳しい青木泰さんへのインタビューをご覧ください。http://www.ustream.tv/recorded/24677632

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 北九州市長は、住民の健康を害することになる放射能拡散を8月にも始めようとしています。しかし、宮城県石巻市の震災がれきを北九州市まで搬送して、焼却する必要があるのでしょうか。去年の段階で、石巻市で発生した震災がれきの全量は鹿島JVと処理委託契約が締結されており、北九州市に向ける震災がれきは残っていないのではないか。現に、5月試験焼却の焼却費用1300万円余は8月に入っても、請求されていません。何か釈然としません。

真相は明らかにされなければなりません。
その事情はいかなるものであれ、住民の命と健康を守るために、北九州市長北橋さんが、「震災がれきの受け入れやめた」と言うまで、私たちは、抗議を止めることはできません。

               記

8月16日(木)午後3時、北九州市役所1階ロビー集合北九州市長に公開質問状提出

8月16日(木) 公開質問状提出の後で大抗議(午後4時ぐらいから)北九州市役所前

紙、横断幕、スピーカー、幟などで北九州市は震災がれき受け入れをやめよ!と声挙げましょう

 「がれき問題を考える会・福岡」 代表:脇  問合せ:090-3011-9375

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 昨年末まで東京・世田谷区に住まわれていて、お子さんに健康症状が様々な形でおきていて、年末から、関西に移住されたお母さんからの報告です。この中で、気になるのは、昨年夏→ことし夏に、お子さんにあった腺腫様甲状腺腫が数が増えていることや、大きくなっている事、のう胞も出始めていることがエコーでわかったのに、医師が特に告げずに「大丈夫」と告げて、エコー画像を隠してみせようとしなかった対応が、関西の病院であったという話です。このお母さんはご自身が、元々医療関係者で、画像が機械に出ているときから視認していて、問い詰めてはっきりとしています。こういう対応は、甲状腺関連の学会通達や内部メールが個別の医師に効いている可能性があります。医師会などの内部勉強会で、さんざん推進側の見解が伝えられていて、「大丈夫」と言い張らしている状態も左右しています。こうした愚かな対応の医師たちの存在を警告することで、少しでもまともな医師が対応を強めてくれることを僕は、ひたすら望んでいます。

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昨年家族に体調異変があり、東京から関西に転居して現在住んでいます。

いつも沢山の情報をありがとうございます。
身を粉にして全国を駆け回っているお姿に頭が下がります。
 
 
相談といいますのは、病院のことです。
 
・私は去年は世田谷在住でした。
 
 F1爆発当時は、元々花粉症のだったため締め切って空気清浄機を回した生活をしていました。
 3~6月までは花粉症のためマスクで過ごしています。
 しかし被曝が東京にまで及ぶとは想像もしていなかったため、生活は通常のままでした。
 
 食品は生協のものなら大丈夫と思い込み、普通に食べていました。
 水も当時は浄水器を通した水道水を使っていました(今となっては悔やまれます)
 生協の野菜が東北のものばかりと気が付き、4月中旬ごろから食物は西の物を食べるようにしました。
 5月くらいから小学校低学年の子供の目の下のクマがひどくなり、座って食事も取れない程、体に力が入らない様子でした。
 ですので、食事は布団に横になったまま私が口に運んでいました。
 同時に発熱が毎日あり、学校は休みがちでした。 発する言葉は、ただ「だるい」。この一言です。 
 (今、子供に話すと、当時の記憶が全く無いそうです。)
 
 夏休みは丸々西日本へ避難しましたが、去年の8月に避難先で念のため検査したところ
 子供二人が腺腫様甲状腺腫(小学校低学年:一つ・高学年:二つ)と診断されました。
 
 ガイガーカウンターでも室外と室内では数値に差がありすぎることから
 主人を説得してようやく昨年末に東京から関西に転居出来ました。
 
 問題なのは、今年7月に近所のクリニックで再検査したところ、
 甲状腺エコーの画像結果を、Drがカルテの下に隠し、 「大丈夫、大丈夫」と言って、所見を教えて下さらないことです。
 
 
 幸い私は元看護師でしたので、検査中に画像を見て理解することが出来ました。
 下の子は以前は腫瘍が一つだけだったのに今回二つになり、のう胞も幾つか見て取れました。明らかに悪化しています。
 そしてDrを問い詰めました。以下やり取りです。
  
 Dr「大丈夫、大丈夫」 (検査結果を隠しながら)
 私「のう胞がありましたよね?」
 Dr「の、のう胞・・。あ、あ、あったね。でも大丈夫だから。大丈夫大丈夫。」
 私「腫瘍の大きさを教えてください」
 Dr「えっと・・・6.7㎜ですね」
 私「2個ありましたよね。前は1個でしたけど」
 Dr「へ?あ、あぁ、あったね。ま、前は小さくて見落としたんじゃないかな。前はね。うん」 (酷く動揺している様子)                                       
 診察してもらう対価はきちんとお支払いしているのに、所見を隠すとはどういうことでしょうか?
医師会並びに上から圧力があるという証なのかなと、個人的には思っています。
不安でしたので、画像のコピーをいただきました。
 
 今後詳しく精査して経過を見て行きたいのですが。
子の寝顔を見ては「母さんが悪かった」と涙する毎日です。
私が3月に知識があってちゃんとしていれば、こんな目に遭わなかったと後悔しています。

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 京都講演申込みを一部変更しました。

 昼の部と夜の部の予約をメールで承ります。昼の部は座席確保のみです。夜の部は、前日8/22の24時までにメールが到着すれば、前売り料金での対応と致します。お名前、連絡先電話番号、昼希望か夜希望のどちらなのか、必要枚数を明記してメールして下さい。お子様でも座席の必要な方は、料金が必要となります。kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。

 

 

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

 

 夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            

 

 

 

<昼の部>

 

 

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

 

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

 

 

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

 

 

<夜の部>

 

 

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

 

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

 

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 

 

 


開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

 

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

 

 

 

*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

 

 



 


僕の懸念、皆さんの懸念。毎週火曜開催予定ガレキ阻止抗議IN大阪市役所は明日17時。

2012-08-13 12:29:14 | 福島第一原発と放射能
毎週抗議を続けるようです。参加可能な方は集結下さい。
『緊急!ガレキ大抗議in大阪市役所』
明日、8月14日(火)@大阪市役所横の川沿いに集合
 
17:00~19:00
 
(19:00以降は青空交流会開催予定)
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「関東圏の友人にこのグループのことを言っても、内部被曝のことや、避難を呼びかけても「のれんに腕押し状態」で聞きたくないって感じで最近避けられてます」
「「知ろうとしない」という決断をしたのだと思うことにしました。」
「その友人を大切に思ってるよと言う事が、こんなにも難しくてツラくなることだなんて、事故まで全く思ってもみませんでした」
諦めてしまったと書きましたが、矢張り完全には諦めきれないという人情があり、私も考え続けています」
大切な人だと、つい感情が入ってしまうので、第3者からの発言やネットの情報を見てもらうことも1つの手段かと」
その人の選んだ道…だけど、悲しい。心の中は、モヤモヤと切ないです。今は、祈るのみ!
「私の場合避難できたのは、自分自身に現実におかしな症状が出始めたことと、呼吸による被害を避ける事は出来ないことがわかったから」
「関東・東北に未だいる友人にとっては、県境が私にとっての国境くらいのハードルなのかも、と想像します。」
「独身の友人は、みなそれぞれ自分の都合があり、放射能の危険について薄々気づいているけど、話をされると気まずい、もしくはまったく関心がないか、たとえ何か起こってももういいと思ってると」
 
 放射能に関して懸念をしている女性たちhttp://www.facebook.com/#!/groups/190023214461507/の中で語られている本音です。おそらく放射能という事について、懸念をするなという人々の言説とは違い、彼女たちは、毎日毎日、悩み苦しみながら考えている状態にあります。人間というものは、自分という存在を過大にとらえる人ばかりではありません。むしろ、過小にとらえる人の方が多い。そうした中で、悩み続けている人は多いです。
 僕自身も、毎日考え込んでいます。僕のところに寄せられる健康被害の報告状況や放射能の汚染状態をスクリーニングすればするほど、おきていることとおきつつあることの像は鮮明になってきます。そうした中で、首都圏で安全と思われる要素を見つけることが、どんどん難しくなってきています。基本的に、子供たちの血液像に異変が起きている事、甲状腺にのう胞やなんらかの良性腫瘍がエコーで見つかるケースが増えている事などが、首都圏の懸念しているお母さんの子供たちにおきていることは間違いありません。
 
 
 これは、懸念している人が、特にお子さんを集中して見せているだけで、実はフラットに首都圏全体の人々が、確認作業を始めるとどういう事がおきるのだろうと、さらに懸念をしている部分があります。母親自身、さらに若い女性達が、自分自身の甲状腺や血液像を細かく確認しないと、首都圏でいるご自身に何がおきつつあるのかを正確に把握できません。
 おかしいと思い始めている医師は、まだ多くはありませんが、それでも全国にいないわけではありません。ヘレン・カルデイコット女医http://www.youtube.com/watch?v=yIZZZGCruvYとのやりとりでも、のう胞や腫瘍は細胞診という単語がありましたが、データやエコー画像を見せると、「今まで見たことがない」とおっしゃっており、「僕ならすぐに細胞診をしたいくらいです」と言うような医師が地方には、ぽつぽつと存在し始めています。対応が、北海道でも、中部でも、関西でも、中四国、九州でも始まりつつあるのは間違いないと思います。考える医師たちが少しでも増えて、さらに対応が具体化すると、この健康被害は、僕の想像をさらに一段超えていくことになり、僕自身の想定が、おそらく大甘であったという現実を突きつけられるのだろうなと理解はしています。
 
 こういう感覚で僕が物を書いていることを、たぶん適当な批判をしている人々(メールもできない、電話も掛ける勇気もない)は、皆目見当がつかないのだろうなと思います。よって立っている地平があまりに違います。
 
 
大阪のガレキ阻止行動についての案内です。毎週火曜午後五時大阪市役所脇で開催予定です。
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今年6月末から7月頭にかけ、大阪市は「震災がれき広域処理についての住民説明会」を3度行いました。
焼却施設と処分場がある大阪市此花区にて、厳重なセキュリティチェックを行い、”此花区民限定”という
何とも秘密裏で閉鎖的な説明会でした。
 
そして7月上旬、私達は7月の大阪市会に向け、550通を超える陳情書を提出しました。
この陳情書の数は、大阪市会始まって以来のことです。
が、それらは受け入れられることも聞き入れられることもなく、
7月27日、大阪市議会本会議にて、震災がれきの広域処理にかかる予算案が可決されてしまいました。
この11月にも舞州での試験焼却を経て正式受け入れを進めようとしています。
 
直前まで広域処理に反対だと思われていた公明党も、(付帯条件は提示したものの)同様に予算案を通しました。
私達住民側が行政に誠実な対話を求めてきたことや、私達への市のデタラメな対応を、ずっと見てきたはずの公明党議員へも怒り心頭です。
 
(参考)
公明党が予算案可決の際に出した4つの付帯条件は以下の通り
①市民・事業者などへの納得のいく十分な説明をすること
②夢州周辺の海域に関連する漁業従業者への説明をすること
③安全性を確認するための検証を重ね、結果を公表すること
④細野環境大臣から指摘のあった有害物質(ヒ素、六価クロム、アスベスト、水銀等)を含む災害廃棄物については、事前に検査し、産業廃棄物として適切に処理すること
 
 
8月30日、大阪市が再度「住民説明会」を行います。
(大阪市のHPから)
(某区役所に設置されていたチラシはこちら)
 
大阪市が行う説明会は、またも”大阪市民限定”です。
大阪市以外の周辺住民は一切無視です。
 
このような説明会とも呼べないシロモノで「市民には十分に説明をした」「説明責任は果たした」などとは絶対に言わせません!

 
震災廃棄物の受け入れは、被災地支援なんかではありません!ただの復興交付金泥棒行為です。

私達は単に「被災地からの震災廃棄物の受け入れ」、これだけを断固拒否しています。
本当に時間がない。一刻も早く被災地に暮らす人々への支援をしたいのです。
 
非汚染地帯である地域を絶対に守り、その上で、汚染のひどい地域へ、非汚染地帯から食材や水を提供するなどの支援がしたい。
”がれき”ではなく、一人でも多くの”人”を無条件で受け入れて欲しい。
今も汚染地帯に住みながら「避難したい」と思ってらっしゃる方を、1日でも1時間でも早く関西に避難させて欲しい。
がれき処理にかかる費用(運搬費から処理費用など全般)を、被災者のために使って欲しい。
 
行政がやるべき”被災地支援”は、全て私達市民が自腹切ってやっています!!
 
私達は、民意をこれっぽっちも聞かず、独裁的なやり方を通す橋下市長を許しません!
私達は、民意を総無視し、利権にまみれ、勝手に予算案を通した大阪市議会を許しません!
私達は、民意を知りながら直前まで市民にいい顔をし、結局は予算案をよしとした公明党を許しません!

多くの市民の声を無視した橋下市長と大阪市、大阪市議会へ、私たちは徹底的に抗議します。
 
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7/27、がれき広域処理の予算が本会議で可決・・・もう黙っていられない!!
橋下市長ヒドイ!がれきの焼却ダメ!
 
『緊急!大抗議in大阪市役所』
 
8月14日(火)@大阪市役所横の川沿いに集合
16:30集合
17:00~19:00

※はじめに、東日本大震災で犠牲となった方々へ黙祷を行います。
(19:00以降は青空交流会開催予定)

主催:此花発!つながる友達
代表:おおやま
問合せ:090-9044-3848

※途中参加・途中離脱、大歓迎!
※ゴミ・タバコのポイ捨て絶対禁止!必要最低限のマナーは絶対に厳守して下さい。
※多彩なプラカードや鳴り物などをご持参下さると一層効果的です。
 
14日(火)のチラシはこちら↓
 
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女性たちへ。内なる声に耳を澄ませる事が、「生き直し」を巡る物語の始まり。本日締切は原発パブコメ。

2012-08-12 12:37:41 | 福島第一原発と放射能

 

本日十八時締切。急いで。エネルギーのパブリックコメントhttp://t.co/LtyhOPbv                               原発のいらないと明記を。「原発はできる限り早くゼロにする。」ということと、「完全廃炉」は明記しましょう。

原発依存は0%でいきましょう。

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こっちも本日締切パブリックコメント。                                                      原子力施設が事故になったら二百キロ以上被害が及ぶ事を放置する政府の非道。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060120713&Mode=0

http://togetter.com/li/354301の特に東工大の牧野先生のコメントは参考になります。

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 そろそろ参加者が三百人を超える、「放射能防御プロジェクト女子会」http://www.facebook.com/kumi.uchida.5/posts/341481159271210#!/groups/190023214461507/は、独身者と既婚でもお子さんのいない女子に限っていて、年代も十代後半から三十代までが、ボリュームゾーンとなっています。このため、ぼくがきのう書いた「生き直し」というテーマそのものが、被曝との関係のみならず、いろんな形で、実は切実に関係してくる世代の女性たちのグループになっています。

 この女子会の中での投稿で、実は、「被曝を避ける事への罪悪感」に支配されている女性たちが多いことは、はっきりわかっています。特にお子さんがいないという中で、独身にせよ、既婚女子にせよ、「自分の身体を守りたい」というあたりまえの要求を言い出すこと自体が、心理的に妨げられている実態が、このグループの投稿を読んでいるとよくわかります。「子どもがいないのに放射能の事に関して食べ物など神経質になる事は、自分さえ良ければ良いというワガママなことなんだろうか」とか「放射線について話が、根本的に合わないです。住みたい場所も震災後、一致しません。これからの人生について、宙ぶらりんのまま時間が過ぎています。」、さらには、「周りでは、放射能を気にしている方がほとんどおらず、『隠れキリシタン』のように」、生きていることを自己紹介で告白する人もいらっしゃいます。

 このグループ内にいる、女医の小林さんが、女性たちに書き込まれたメッセージを読むと、この「被曝を避ける事への罪悪感」に支配されている女性たちのみならず、特に、二十代や三十代で「生き直し」を巡る物語の真っ只中にいらっしゃる女性たちに、有効な手がかりを提示しています。ご紹介しておきます。ポイントは、内なる声に耳を澄ませる、ということです。

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  福島県立医大勤務医師の多くは、被曝を避けるために家族を避難させ、医師の1割が同じ理由で退職しています。もちろん、関東地方から避難している医師も多くいます。被曝医療を学んだことのない日本の医師も、医学部時代に「被曝は極力避けるべきもの」と叩き込まれています。だから避難するのです。
 あなた方が被曝を避けたいと思うことは、至極正常な感覚で、世界共通の常識です。まず、ご自身が「被曝したくない」と感じることを、認めてあげてください。

 私は、「女子会」が出来た当初、参加される女子の皆さまを「被曝を避ける事への罪悪感」が支配していることに非常に驚きました。なんだか申し上げにくいのですが、私にはその罪悪感が全くないのです。
 もしも女子会の皆さまの中に、放射能を恐れることがマイノリティに属することになる事、を心配しておいでの方がもしもいらっしゃいましたら、全く心配に及びません。今は「放射能?気にしないよ。大丈夫だよ。食べて応援でしょ。」などと言う人がマジョリティだとしても、そう言い続ける人達はいずれ必ずマイノリティになります(遠い先かもしれませんが)。多数派か少数派か、で自分の思想や立ち位置を決める人は、自分がマイノリティかもと悟った時にはマジョリティへ寝返ります。「放射能は大丈夫」を確たる信念をもって、例え最後の一人になっても「大丈夫だ!」と言い続けられる人はいません、そういうものです。

 

  それから、避難・移住したくてもなかなか状況が許さない・・・という方。仕事や、親、彼、子どもさん、(放射能以外の)住環境などなど。それぞれの方にそれぞれのご事情があることと思います。
 ちょっと放射能の問題から離れますが、不思議なもので「転勤で・・・」「結婚するので・・・」「子どもの進学で・・・」「親が倒れたので・・・」という理由で、引っ越したり移住したり、というのは周囲にも受け入れられ易いのに、なぜ「これ以上の被曝を避けるために」という理由だと変人扱いされなくてはならないのでしょうか。
 環境を変える時(引っ越しや退職)に、自分以外の理由があるとなぜか受け入れられやすいですね、それは環境を変化させる要因がその人の中になければ罪(?)が軽くて済む、とでも周りの人は言いたいのでしょうか?自己都合は罪(??)とでも言うつもりなのでしょうか?これは、「自己犠牲は美徳」という昔ながらの思想かもしれませんし、ひょっとすると、言い出す側も言われる側も双方が「自分達に決断の余地はない(仕方ない)問題であった」として終わりたいからかもしれません。つまりは自己責任でなく、物事の決定権が他にある、他力本願思考なのですね。 
 
 日本人は、今こそ「自分で自分の人生を決める」ことをしなければならないのかもしれません。きのうの木下さんのブログのテーマそのものだと思います。
①震災以前から「(自分自身を)生きている人」
②震災を契機に「(自分自身を)生き直した人」
③震災後に「生き方を思案中の人」
④震災後も未だ「漂っている人」。
 誰の目も気にならない、誰の声も聞こえない場所で、「本当のところ、私は生きている間に何がしたいのか。何が好きなのか。何が欲しいのか。誰と一緒にいたいのか。何が心地よいのか。」問いかけてみるのもよいかもしれません。
 
 私は被曝したくない。私は健康でいたい。私は空気がきれいなところに暮らしたい。私は放射能の心配をせずに食事をしたい。旅がしたい。綺麗な景色を見たい。仕事をしたい。資格をとりたい。それぞれに、他にもいろいろある事でしょう。
 
 日本人は、特に女性は、自分の心の叫び・本音に気づきにくく、無視しがちです。自分探し、とよく言いますが、相思相愛の関係において、自分が幸せでなければ、周囲の人も幸せにはなれません。自己犠牲で献身的な女性は時に男性に重たいと言われたりすることがありますが、それは言いかえればつまり、「自己犠牲の上の愛情でなくていい、君が幸せで、そして二人とも幸せがいい」ということですよね。それから、自己犠牲の母親を重たいと思ったり、自己犠牲の上で子に愛情を注ぐ母親のそばで、子ども時代に苦しい思いをした方はおられませんか?お母さんが幸せだと、子どもも幸せなんだと思います。何が言いたかったかというと、女性はいろんな荷物を背負いがちですが、皆、幸せになる権利があるということです。安心して、心からやりたいと思う事をして、感動に心震わせ、楽しく幸せに生きる権利です。
 
 ですから、まずは最低限の権利「生きたい」=「被曝を極力避けたい」と思うことについて、感じてしまう罪悪感を許してあげて下さい。そして、「自分がやりたいように生きること」に罪悪感を感じてしまう心理を許してあげて下さい。
 
 「自分がどう生きたいのか」を確認できた時には、避難したいのにできない、と妨げになっていた理由が、実はひょっとすると、そんなに気にしなくていい問題である事も、場合によってはあるかもしれません。
 
 
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京都の講演会は「放射能防御プロジェクト女子会」のメンバーの主催です。
夏なのに踏み込んだ話を致します。
参加希望の方は、お申し込みください。

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。申込みなども異なります。

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

 

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            前売りを、本日よりおこないますので下記を参照下さい。

 

<昼の部>

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

<夜の部>

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 


開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて本日より発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

 

*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com


「生き直し」を巡る物語。

2012-08-11 12:09:31 | 福島第一原発と放射能

  3.11.以降におきていることは、個別の人々にとっては、「生き直し」を巡る新たなストーリーの始まりだと思います。特に、僕のこのブログをよまれている皆さんの要求というのは、自分自身が、生きてきた時間の経過を考え直すことで、3.11.以降の状況の中で、「生き直し」をしようとしていることです。これは、僕からみるとほとんど間違いないことです。いろんな形で、これまでご自身が、生きてきたことそのものに対しての、何らかのわだかまりがあり、それが、この突発的な事態を通して、様々な形で顕現化しているのではなかろうかと常に思います。自分の生きる術をどのように感じていて、どうしていくべきなのかということを常に思考し続けている感覚がある人が、放射性物質が大量に降下したという現実の中で、「生き直し」という試みを無意識にとっているという事です。もう少しいうと、そうした願望が元々あった人々が、判断して、新たな選択を行おうとしているのが、今の状況だろうと思います。多くの人々は、この「生き直し」そのものを、直ちに認めたくはありません。ですから、放射性物質の危険を認めて、考えて、行動する人々は、現段階ではまだ少ないです。「生き直し」に踏み込みたくはないからです。これは、一人一人の人生の「生き直し」を巡る物語なのです。

 実はガレキの反対運動でさえ、その様相は変わりません。今まで、反対運動、市民運動に縁故のない人々。しかも今回のフォールアウトを免れた地域です。そこで、放射性物質を含んだガレキを燃やすという話。もちろん、旧来から産業廃棄物、ごみ処理で反対していた方々が、立ち上がる以上に、今までこうした運動体に関わってきたことのない皆さんが、僕のブログなどをきっかけに入ってくる。入ってくる理由や考えは様々ですが、全国各地で多くの人々と話しているとやはり共通項があります。それは、「生き直し」的な感覚が、どの人にもどの人にも強いという事です。

 徳島で何人かの皆さんとお話をしました。旧知の人もいますし、はじめてお話しした方もいます。どの人との話でも感じたことは、とにかく3.11.前に生きていた時間の流れがあって、その流れに何かの違和感があって、3.11.以降の状況の中で、大きく転換していこうと判断し、実際に多くの方が転換しているという事です。自分が被曝した方もいますし、そうでない方もいます。どなたにも共通しているのが、自分の感覚の中での違和感があり、この事態の中でなんとかしていきたいと思い、意識的にせよ、無意識的にせよ、「生き直し」という選択肢を取っていることです。これは、ほぼ間違いないと思います。

 仕事の中で、企業で、感じていた違和感。周りとの間で本当に大切な関係をどう構築したらよいのかわからなかった思い。ノルマという流れの中で、自分という存在を忘れがちになる状態。家族、特に夫婦という枠組みが、実質的に揺らいでいた現実。そして、本当は、何を優先して生きているのか、わからない自分。都市環境のスピード感、特に東京のスピードは、追い詰めていくだけです。

 積むべき荷物がないと思って、「自分の人生は、なんだったんだろう」と、問いかけてきた貴女も、まさにここにいます。

 こうした感覚が3.11.という事象の中で、研ぎ澄まされているという状況があります。特に、首都圏では、三割程度の人は、こうした感覚をすこしは感じていると僕は思います。生存への漠たる不安を抱えることは、こうした感覚を強めることしかありません。人間というのは、不思議なもので、時代の状況が反映して、徐々にその流れを鮮明にしていきます。一年五か月という時間の経過の中で、この「生き直し」をそもそも意識していた人々が、全国でいろんな形で動きを始めています。「生き直し」という物語に忠実な人々は、その直感と情動のままに動き続けることが始まっています。こうした流れというのは、政府が何を決めようが、軍事的に制圧しようとしても、おそらく止めきれない話となります。そこに、イデオロギーや立場は極めて力が弱くなります。本人の直感と情動が大きく作用します。これが、一定割合、実は存在している。明確な形をとっている人々もいる。こうした状況が、さらにどこまで、地滑りを起こすのかという事が、今見極めが必要な事態だと考えています。

 いつの世でも変化というのは、多数がいきなりおこす話ではありません。しかし、今回の流れというのは、「生き直し」という物語を根底に抱えた人々が始めていますし、この物語は、実はある人々、特に、一定割合の都市住民の心に、はっきりと存在しているものです。そして、被曝した東京では、くっきりと見えるものです。

 「生き直し」ということをどこまで認めるのか。実は、放射性物質や被曝を巡る話、ガレキの話。日本の在り方を巡る話は、すべてここが肝要だと、僕は思っています。

 

貴女は「生き直す」のでしょうか?

 

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【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。申込みなども異なります。

 

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

 

 

 

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            前売りを、本日よりおこないますので下記を参照下さい。

 

 

 

<昼の部>

 

 

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

 

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

 

 

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

 

 

<夜の部>

 

 

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

 

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

 

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 

 

 


開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて本日より発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

 

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

 

 

 

*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

 

 


震災がれきを山積み保管し記念公園にする署名。フクシマの放射性物質が蝶にあたえた異常についての論文。

2012-08-10 02:17:31 | 福島第一原発と放射能
 岩手・宮城の震災がれきは、全て集めて山積み保管し、津波記念公園として整備を求める署名がはじまっています。鎮魂という観点からは、この考えはよくわかります。もちろん、こうしたことによって、岩手からガレキが西日本各地にでないことは、放射性物質を拡散させないとする基本スタンスにもマッチングします。岩手知事、そして、地元の小沢一郎氏が、どういうスタンスをとるのか気になります。→http://t.co/U1C3CsD5
 
 バンダジェフスキー博士の専門家セミナーにも参加されていた、野原千代(旧姓:後 千代)さんからです。福島第一原発の事故による放射性物質が、蝶に与えた影響についての、ネイチャーのサイトに掲載論文です。http://www.facebook.com/?ref=tn_tnmn#!/chiyodonご本人のフェイスブックページに出ている要約を下記に転載。皆さんは参考にしてください。英語文献の読める方はオリジナルに。
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フクシマの影響に関する私たちのグループの論文が発表されましたのでお知らせ致します。

http://www.nature.com/srep/2012/120809/srep00570/full/srep00570.html

-------------内容は以下のようなものです-------------
 
2011年3月の福島第一原子力発電所の事故による放射性物質が東北に生息している蝶ヤマトシジミに与える影響が明らかになりました。ヤマトシジミは日本では普通に見られるチョウで、畑や公園、人家周辺でよく見られる種類です。本研究では、2011年5月に東京から福島にわたる地域で、事故後最初に羽化したヤマトシジミの成虫を採集しました。採集したチョウには比較的軽度の異常が見つかりました。また、この採集したチョウに卵を産ませたところ、子の世代では、親世代よりも高い割合で異常個体がみつかりました。さらに、この世代の異常個体に卵を産ませ、孫の世代を見てみると、異常が孫世代にまで遺伝することがわかりました。さらに、2011年9月に野外で採集したチョウからは、5月の結果よりも一層厳しい異常が観察されました。他にも、沖縄のヤマトシジミの幼虫と蛹(さなぎ)の時期に低線量の放射線を外部から照射したり、福島で採れた草をエサとして与えることで低線量の内部被曝をさせると、福島などでみられたチョウの異常と同様の異常がでることもわかりました。これらの野外の状況や実験の結果から考えると、福島第一原子力発電所から放出された放射性物質が、ヤマトシジミに生理的かつ遺伝的な損傷をもたらしたと結論づけられます。
 
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 鳴門にひさしぶりに行ってきました。大麻比古神社に参拝した後、渦潮を上から見て、阿波踊りを見学しただけなのですが、自分が、少し元気になった感覚です。

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。申込みなども異なります。

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

 

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            前売りを、本日よりおこないますので下記を参照下さい。

 

<昼の部>

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

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<夜の部>

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 


開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて本日より発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
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※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
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平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
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長崎と広島の原爆、福島原発事故、東京に大量放射性物質降下でも危機を認識しない日本人という浮遊霊。

2012-08-09 12:50:44 | 福島第一原発と放射能

 ガレキ反対署名

○輪島
http://www.shomei.tv/project-1923.html#detail
○富山
http://www.shomei.tv/project-1886.html#detail

 お盆が近づいてきました。

 今、ずっと考えているのですが、僕自身の心の中で、いろんな点で不思議なことがあります。人間の危機意識というものがどのくらい働くのかは、人それぞれだとは思うのですが、それでも日本人というカテゴリーに入る人々は、面白い位に、危機に直面しているときに、その危機を認識しないという事に関しては、ものすごく長けている人々が多いという事です。きょうは長崎原爆の日。広島とあわせて二回も原爆を落とされないと、諦めがつかなかった日本人という業は、僕は相当根が深いと思います。常識的な感覚があれば、すでに東京大空襲の時点で、あの戦争は終わっていました。首都にあれだけ空爆を行われ、あれだけ多くの人々が亡くなっている時点で、もうすでに無理だと思うはずです。その判断を政府も国民も、一丸となってやらなかった。大きな間違いがすでに昭和二十年にはありました。数か月後、その上でアメリカの二回の原爆投下という鬼の所業によって、多くの命が失われました。日本人の危機意識のなさとあわせて、アメリカの冷酷非道なふるまいを、日本人は未来永劫許してはならないはずでした。それを認識せず、むしろアメリカによる原発事故の影響隠しに追随したのが日本人。反核ということが、放射性物質の影響という問題を、無視する珍妙な状況は、こうした二重、三重にごまかした意識構造の産物です。

 二回の原爆でも、本当に本当にどん底まで見せつけられないと、おきているクライシスを認識しない、日本人という浮遊霊の奇妙さを感じさせます。

 そして、今回の事故は、原爆の直接の被害のように、今すぐ目で見てわかる事象ではありません。特に放射性物質は全く目で見ることができません。だから、こうした日本人という浮遊霊には、おそろしく感じにくい状態が続いてます。しかし、今回の事故で放出された放射性物資の量は、広島原爆とは比較にならないくらいの高濃度でなおかつ、多くの核種が放出されています。大量です。この核種の拡散状況を考えると、日本人という存在にどこまで影響を与えるのかわからないレベルで、被害は広がる可能性が否定できません。特に南東北と関東の大半のエリアは、高濃度に汚染されています。この基本的な危機さえ、まったく認識しない状態が、大半の人々の間に続いています。認識している人たちでも、食を多少気を付けることで、なんとかなるという幻想に縋り付いています。さらに、「死ぬのは致し方ない」というような見せ掛けだけの諦め言葉を口にする人間も少数います。

 僕はこうした浮遊霊である日本人の感覚を、奇妙なものとしてとらえています。現実に危険が目の前に存在している以上、対応するしかないのに、その対応を本質的に逃げ続け、ごまかす人々。そのごまかしを続けることの心地よさばかり言い募る人々。そこに何の意義もありません、本質的なポイントはそこには存在しません。ただ、空虚な自分たちがいるだけです。誤魔化しの上に築かれた空虚。

貴女もそこにいつづけるのでしょうか。

悲しいです。とりあえず、僕は悲しいです。

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【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
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昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

 

 

 

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            前売りを、おこないますので下記を参照下さい。

 

 

<昼の部>

 

 

 

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子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

 

 

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<夜の部>

 

 

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

 

 

『子どもの未来を守るために、京都から
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子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 

 

 


開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて本日より発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
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※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

 

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
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*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
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首都圏ゴミ焼却灰という放射性物質を、清浄な地方に押し付ける現実を、東京の人々は直視できるのか。

2012-08-08 11:39:17 | 福島第一原発と放射能

  日本の総人口は減っています。ことし3月31日時点で、前年比0.21%減(26万3727人減)。1億2665万9683人となりました。減少数は、前年のおよそ13万人↓のほぼ倍も減りました。  出生者数は調査開始(1968年)以来、最低となる104万9553人です、死亡者数は逆に過去最高の125万6125人になっています。いずれにしても、まだ序の口です。注意深く見ないとなりません。

 東京が危険だという話は、日常的に行われているごみの焼却という作業が引き起こす、一定程度濃縮した放射性物質を含んだ灰を作り出していることが、絶え間なく続いている訳です。もちろんバグフィルターでとりきれない、一定量の放射性物質を含んだ排気が、絶え間なく出続けている環境になったこと。感覚的には、一つ一つの清掃工場が、放射性物質の取り扱い施設となっている事は、大きな要素です。こうした要素の中で、放射性物質が濃縮した灰をどうするのかという問題は、長らく放置されていました。これを、従来の処理通りに、結局田舎に押し付けるというスタイルを相も変わらず、首都圏がやろうとしている現実があります。処理費用という対価で別の場所に汚染を押し付けるえげつない構図がそこにあります。

 東京の生活というものが、元々そういう構図でしか成立しない類のものであることは、そもそも明らかなのですが、それが放射性物質という露骨な存在をきっかけにして、気持ちの悪い現象として、僕らにのしかかってきます。結局、電力を作る為に、地方に原発を置かせて、そこに負担を強いる構図と同様に、焼却灰という高濃度の放射性物質の集積を、とにかく地方に押し付けて、自分たちが、事なきを得ているような装いを続けるという話です。

 そこには、もはや何の本質的な内省もありませんし、そんな馬鹿なループを続けても、放射性物質とともに暮らす東京という状況は微動だにしません。

 数千万人の人口密集地、メトロポリタンに大量に放射性物質が降下したという現実を、いつまでも直視しない、東京の人々の感覚が、こうした行為を招いていると僕には思えます。

 押し付け先の秋田県小坂町は、放射性物質の降下量は少ないです。東京とは比較にもなりません。汚されていない地に、汚れた地の不浄を押しやる狂気。僕は、こういうことを招いているのは、実は僕たち、一人一人の心のありようではないのかと思っています。

 秋田からの怒りのメールです。

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 小坂町は8月3日の町議会全員協議会で細越町長が首都圏からの焼却灰受け入れ再開を正式表明。それに対し、議員からは賛成の意見は出ず、「このままでは不安を解消できない。本来ゼロであるべき物が1でも2でも出て流されている。鹿角、大館、能代に被害が行くのでは?小坂が最上流であるという自覚を。DOWAとしっかりとした協定を結び0に近づけてから排水するべきである。小坂の川だけでなく、鹿角などの水も調べるべき。」「問題は8000ベクレルが本当に安全な数値なのかということ。低線量被爆について安全な数値が無いこと。専門家の意見も割るほど誰にも何も分かっていない。ということ。20年30年後に影響のあるものを何故今、小坂町にないものを受け入れなければならないのか?100ベクレルの基準を守る事が妥当である。と個人的には思う。町民の健康を守るのも、議員の仕事のひとつである以上、私は賛成はできない。」など、放射能の危険と今後懸念される環境被害に関する指摘が続出。受け入れ強行を図る町側を批判。それに対し町側は、政府の主張する安全、ならびに国や県との協調姿勢を繰り返すのみ。
 本日6日佐竹知事は記者会見で小坂町の決定を支持、「町と企業が住民や議会に説明を重ねた結果だ」と述べ、事実を歪曲。放射能検査を支援する姿勢を強調した。
 小坂町にあるDOWAの処分場では、昨年7月、首都圏から運びこまれたゴミ焼却灰から国の基準値以上の放射性物質が検出され、受け入れを長期間中断していた。

 地下水が汚染されれば広範囲に健康被害・環境被害が及ぶことは、長崎の街を一瞬にして地獄に変えたプルトニウム製造工場のある合州国ワシントン州ハンフォードとオレゴン州に続くコロンビア川の問題でも明白であり、政府、秋田県、小坂町、そしてDOWAの暴挙は批判されるべきものである。

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【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。申込みなども異なります。

 

 

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

 

 

 

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            前売りを、おこないますので下記を参照下さい。

 

 

<昼の部>

 

 

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

 

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

 

 

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

 

 

<夜の部>

 

 

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

 

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

 

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 

 

 


開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて本日より発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

 

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

 

 

 

*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

 




【緊急ガレキ要注意! 福井、石川、富山、さらに三重】大阪、北九州、静岡以外での受け入れ具体調整。

2012-08-07 16:17:22 | 福島第一原発と放射能

関東・東北以西で、岩手県のがれきなどの受け入れについて環境省が見直しを公表。

大阪や北九州市、静岡は従来と受け入れを言われていた量が変化するのみ。

それよりも、新たな話。

環境省がガレキ受け入れを具体的に調整しているのは、関東甲信越より西側のエリアでは、かなり少ないが明確化に。

鈴木英敬知事がなんとしてでも燃やそうとしている三重県(伊賀・名張、熊野、多紀など)。

住民意識が低く、対応が遅れている北陸三県。福井、石川、富山。

住民の反対の強い三重は、わずか二千トン、岩手県久慈市分のガレキをめぐる戦い。

これは、押し戻す努力を。

さらに、まずいのは、北陸三県。強行される可能性が高まっている。

意識の緩い北陸に押し付ける構図が鮮明になっています。やられます。

http://kouikishori.env.go.jp/news/pdf/20120807a.pdf

 

福井・石川・富山・三重で、なんらかのヘルプが必要なグループや個人は      至急僕にメールを。

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp


夏に寒がる子ども達と橋本病の状況酷似ということ。橋下市長へ20代女性の手紙。そして問題語録。

2012-08-07 02:07:31 | 福島第一原発と放射能

 

秋田大学の村上先生からの下記の連絡がありました。首都圏のごみ焼却灰は、東北のガレキ以上に、放射性物質に汚染されていて危険がかなり高いです。

 

「秋田県佐竹知事、首都圏のごみ焼却灰受け入れを再開するという小坂町に支援表明。将来の健康被害が生じ、汚染度の極めて低い農産物を東日本に供給できる秋田の土地がなくなる可能性。全国の皆さん、支援をお願いします。佐竹知事は放射性物質の検査などで町を支援していくという。

首都圏のごみ焼却灰受け入れの小坂町役場:(電)0186-29-3901 FAX:0186-29-5481                秋田県庁調整・循環型社会推進班(電)018-860-1623  廃棄物対策班(電)018-860-1624 

 

 きのう書いた、暑いのに寒がる子供たちの話です。きのうは東京23区南部の話しだったのが、多摩地域からも同じような報告が届きました。夏に寒がる子供たち、更にです。

 そして、橋本病を抱えている女性(この方は、十年以上投薬で数値安定していたのが、3.11.以降急激に悪化し、関西に避難されています)が、当初橋本病で苦しんでいた時期に、夏でも寒がっていた話を伝えていただきました。

 この酷似、とりあえず確認してください。

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ブログ読んでびっくりしました。

 
ここ1カ月ほど娘(3歳)が寒い寒いと言うのです。
 
それと、ちょうどおむつ外しの年で、寝る時にしかしていなかったのに今は日中トイレが間に合わずお漏らしやうんちもパンツにしてしまいます。
 
それ以外は目のクマくらいです。
 
 
私と子供たちは(去年)3月15日に西日本に疎開しました。
 
子供は昼保育園で外遊びをして昼寝中に迎えに行き、主人と合流、でも車の中で1時間ほど待たされました。
羽田空港につき、食事を済ませたあと、主人が子供をデッキに出してしまいました(5分ほど)
 
3/17から体中に発疹と下痢。
 
下痢は、22日頃止まりました。発疹は結構長い間出ていたと思います。
皮膚科へ行きましたが、原因不明と言われました。
 
22日の夜帰って来て、24日から保育園へ
 
牛乳と給食の話をしたけど認めてもらえず、牛乳はGW前まで、給食は11月まで食べていました。
 
家では、西から帰ってすぐ水食料は全て西の物にしていました。
 
上の子は異形リンパが出ています。
 
この、寒いと言う原因は何なんでしょうねT-T
 
昼にブログを読んだ後結構探しましたが特にめぼしい物は無く。。
 
熱は、震災前36.5-36.7ほど。今日は35.6でした。
 
(今後)母子疎開予定です。

 

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「寒がるのは橋本病の自覚症状。」


 橋本病の別名は、慢性甲状腺炎です。慢性ですので、いつ頃から体調がおかしくなったというはっきりとした境の自覚はありませんが、たぶん、20代前半だと思います。そのころ、喉が腫れていると人から指摘されたりしましたが、治療はしていませんでした。そして、私は、ずいぶんと長い間、「寒がり」でした。

 冬は、女性で手足が冷えて寒がるということは普通に聞くのでこの症状は目立ちませんが、橋本病の「寒がり」は、むしろ、真夏に周囲が「おかしい。」、と気付くものかもしれません。

 まず、クーラーがダメになります。真夏でも家ではかけません。

 夜寝るときは、主人と子どもたちと一緒に川の字になって寝ますが、窓を開けられません。
寝入りばなは、家族が苦しいというので、夜風を入れますが、そよと入ってくる風がたまらなく寒くて、
みなが寝た後、ぴったりと閉じてしまいます。布団は、薄いものですが、足先から首元までかけます。
家族の体温もあって、部屋は猛烈に蒸し暑いと知覚して汗もかくのですが、体はなぜか寒いのです。

 30代後半になって、「体のだるさ」が自覚症状にでてきたので、治療を開始し、薬で数値はすぐに正常値内に安定しました。
今では、クーラーはやはりダメですが、窓は、開けて寝ています。
 
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【緊急拡散・大阪】

本日8/7(火)夕刻17~19時『緊急!猛烈抗議デモ』大阪市役所前。

橋下市長と松井知事、維新の会を許すな!

民意を完全無視して瓦礫受け入れの予算を可決させた大阪市議会へ猛烈アピール公明党議員に猛烈抗議!仕事帰りのちょっとだけでも集合を! 

下は20代、大阪市内の女性から、橋下市長にあてた手紙です。

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「橋下さんへ」

 
橋下さん。

 

わたしはとある地方から大学入学とともに大阪へ来ました。

 

やっと自分の居場所を見つけられた、と思いました。

 

はみ出したひとを受け入れてくれる懐の深さがここにはあるから。

 

なのに、橋下さんはそんな「大阪」を壊そうとなさるんですね。

 

瓦礫の受入れは本当にやめていただきたいです。

 

今、日本で土壌汚染もされていなくて、安心して暮らせる土地はどんどん減っていっています。

 

それはすなわち、安心して子を産み、育てることが出来る土地が減っていっていることを意味します。

 

橋下さん。

 

あなたは賢い人だから分かるでしょう。

 

だからこそ、意地を張らないで、安心して暮らせる大阪を守ってほしい。

 

老若男女を守れるのはあなたなんです。

 

わたしもいつか、子どもを産み育てたい。この地で。

 

瓦礫の受入れは、あなたの大好きな「プロセス」を無視してまで、する必要があるのでしょうか。

 

もう分かっているはずです。

 

これ以上、あなたが横暴をすすめるのなら、わたしも黙ってはいられません。

 

少しでも、わたしたちの声を聴いてもらうために、明日わたしも市役所前へ行きます。

 

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以下は、橋下語録まとめです。

 

 

「瓦礫が危ないというなら、大阪でレントゲンを禁止しなければいけなくなる。」                                                                                         

「鼻血が出ても(がれき焼却との)因果関係は証明できない。」 

「再稼働が決まるまでの間は、脱原発でやらせてもらう」

「世界では自らの命を落としてでも難題に立ち向かわなければならない事態が多数ある。しかし日本では震災直後にあれだけ『頑張ろう日本』『頑張ろ う東北』『絆』と叫ばれていたのにがれき処理になったら一斉に拒絶。全ては憲法9条が原因だと思っています」

「レントゲンに比べても安全!自然に生活しているだけで1.48ミリシーベルト/年浴びているんだから、がれきの受け入れで0.01ミリシーベル /年浴びたって何の問題もない!」

「自然放射線より少ない0.01ミリシーベルトが原因で健康被害がでるわけがない」

「世界の平均被曝は2.4ミリシーベルト/年。日本は1.48ミリシーベルト/年。埋め立て処分場周辺の住民への影響は0.01ミリシーベルト/ 年。だから問題ないんです」

「新規原発ないし原発の延長計画、これを府県民の総力で止めにかかる」(去年4月)
「誰も安全だなんて言ってない。このまま進めていくことは国家の重大危機だと認識」(4月)
「もし再稼働ということがあるなら、動かし方。それは臨時なのかどうか、1か月か2か月か3か月か、そういう動かし方もあるのではないかと」(5 月19日)
「事実上の容認ですよ。この夏どうしても乗り切る必要があれば、暫定的な基準で暫定的な安全判断かもわからないが、もうそれは容認と」(5月31 日)

「正直、負けたといえば負けた。そう思われても仕方がない。」
(6月1日)


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さらに不倫騒動でも次のような語録。 
 
 
その①「コスプレ不倫にまつわる発言。」

・2003年9月に大阪の建設会社「幸輝」が中国広東省珠海市で起こした集団買春事件に際して、
橋下弁護士(府知事選の前)は「(集団買春は)中国へのODAのようなもの」(東京放送『サンデー・ジャポン』2003年10月5日放送)、と「幸輝」社員らの行為を正当化して開き直った。

こうした倫理観を持つ橋下市長は、2012.7.19のコスプレ不倫が暴露された記者会見では、始終、苦笑や冗談を交えてのふまじめな態度でした。

 

「僕のポカで家族に迷惑をかけた」と、あくまでも「家庭内の問題」(このワードを15回も使い)と強調。

・コスプレス好きを認めたうえで、「娘に制服を着ろとは言えなくなった。」と、娘に対して性的な視点を感じさせる気持ちの悪い発言もあった。(記者たちは、引っかからなかった様子。これを、「自嘲気味」と、記者たちもあくまでも面白がって記事にしています。)

・とにかく、不倫騒動では、本人も含め、記者たち、世の男性たちも、「それがどうした、そのくらいなんだ。」という男性目線的な態度が信じられません。「(相手の女性は)プロの女性。」という発言にも、女性蔑視が感じられます。


その②「がれき受け入れに関する発言」

・8月4日橋下ツイッター発言「ツイッターで、住民説明会で、それから今度大阪市役所前でデモがあるらしいが、受け入れ地の住民の皆さん以外の人たちが、とにかく反対の大声を上げる。住民説明会でも、住民ではない運動家と思われる者が大騒ぎする。大阪市議会でも、自民党、民主党、共産党は、受け入れ反対と叫び続ける。」

しかし、がれきの広域処理をめぐり、大阪市の母親らでつくる市民3団体が26日、橋下市長に受け入れ計画の撤回を求める此花区民の署名3618筆の目録を市に提出した。という事実や、大阪市長ニュース : 「震災ガレキ」受け入れ 大阪府漁連が風評被害を懸念という、ニュース、また市会では反対の意見書も出て本会議の予算決議の際は附帯決議もくっついているので、橋下さんは、事実に基づかないでこういったプロパガンダをばかりするのは、ほんとうにおかしい。

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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

  

 

僕の情報サイトはこちら。→http://www.kinositakouta.com/

 

 

 

直接連絡先は下記。まず下記へメールでお願いします。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

  

 

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  京都の講演は、「放射能防御プロジェクト女子会」http://www.facebook.com/groups/190023214461507/の中心メンバーが主催者。

 

二十代独身女子が、「木下さんの政治的な考えも聞きたい」という思いで開催です。時代は動きます。

 

 

 

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。申込みなども異なります。

 

 

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

 

 

 

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            前売りを、本日よりおこないますので下記を参照下さい。

 

 

 

 

 

 

 

<昼の部>

 

 

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

 

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

 

 

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

 

 

<夜の部>

 

 

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

 

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

 

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 

 

 


開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて本日より発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

 

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

 

 

 

*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

 

 

 

 


暑いのに寒がる子ども達。大量の脱毛、頻繁なおねしょ。「とくしま母子疎開の会」徳島移住支援現況報告。

2012-08-06 12:39:16 | 福島第一原発と放射能

【緊急拡散】

あす8/7(火)夕刻17~19時『緊急!猛烈抗議デモ』大阪市役所前。

橋下市長と松井知事、維新の会を許すな!

民意を完全無視して瓦礫受け入れの予算を可決させた大阪市議会へ猛烈アピール公明党議員に猛烈抗議!仕事帰りのちょっとだけでも集合を! 

 

「昨日はとくしま疎開の会のウェルカムパーティーへ☆市をあげての協力体制に本当に感動しました。地域の皆様も温かく、素晴らしい雰囲気の中でパーティーは進行し、親子共々楽しいひとときを過ごす事ができました。スタッフの皆様や地域の方々をはじめ、お会いできた全ての皆様に感謝です。」参加者の感想です。
 
 徳島県阿波市で、「とくしま母子疎開の会」http://tokushima.kappablog.jp/に招かれて、保養疎開に来ている南東北から関東にかけての避難者の母子の方たちと話してきました。最初のパーティーは地元市長のあいさつからはじまり、移住したい人たちを、ふつうに町ぐるみで支援するのを、田舎のおじさんおばさんが、はじめている状況がありました。なんというのでしょうか、気負ったところが、徳島の人々にはほとんどなくて、「若い人が来てくれるなら、ええわ。」といった気持ちでしょうか。その集落では、久しぶりに人が集まって、おおがかりな夏祭りが始まった感覚です。当然ながら、阿波踊りも登場しました。
 
 なんというか、排他的だったはずの徳島、しかも田舎のおじさんおばさんたちが、率先して人を招こうとしている状態が気軽に始まっているのです。こういう話を支援してくれる人たちが自分の郷土にあたりまえのように、これだけいるという現実に僕はまずびっくりしています。
 
 夜には、疎開してきている母子の皆さんともいろいろお話をいたしましたし、こうした状況に関して、徳島に移住している漫画家の木葉功一先生とも、未明まで長時間話しました。徳島、実は京都もそうなんですが、従来、排他的とみられていた場所が、どうして人を受け入れようとするのか。なぜハードルが下がっているのか。いろいろ議論は尽きませんでした。どちらにしても、実はこういう変化が一年数か月で、明確に始まっていることが驚きます。
 
東京南部から、この夏によく聞こえてきている話として、
猛暑にも関わらず、「寒い。寒い。」と言う子供が良くいるという話です。
原因はわかりません。
体感の温度調節が、少し違う事になっていることばを、お子さんが伝えているケースがあれば教えてください。
 
 
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この夏に長期保養(1年を予定)へ出たのですが。
この1ヶ月間に現地で起きている、子ども達の状況です。
 
<<小学生娘>>
激しい脱毛
 
「半月後の朝です。
それ一度のみ。超絶な脱毛は継続してないです。」
おねしょ

「日本に居る頃からと一緒で。
量や頻度はあまり変わりは無いです(変わらず普通の子より多い、涙)。」

 
<<小学生息子>>
甲状腺腫(2011年11月、病院受診時に発覚)
 
おねしょ
「二日に一回くらいのペースで。
大量!!な日が多い(涙)」
 
<<1歳息子>>
白髪
 
後頭部に白髪を1本発見。
 
●●●注●●●
この母子は、5月に検査をしていて。
のう胞は1~2ミリの物があったものの、
血液検査では特に異常がみられなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
①ところが、この子どもたちは1ヶ月経てもまだ症状が続いている
②昨年から機会ある度に、2週間前後の保養に出ていた。
顕著な症状が出始めたのは、2011年秋ごろからと遅かった
④上の子たちは、症状が出やすかった(おねしょ・おもらし・夜の大便おもらし・鼻血・脱力,etc.)
 
昨日、かかりつけ医へ行ったので。
脱毛の画像を見せたら。
「あぁ。最近、脱毛する子が多いみたいですねぇ~。」と
 
感受性が強い人間には、かなり厳しい時期に入っていると実感します。
今まで特に症状が出ていなかった・もしくは親が気づかなかった子どもにも、
”暑いのに寒がる”症状が出ています。
 
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」

 

 「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp 

僕の情報サイトはこちら。→http://www.kinositakouta.com/

 直接連絡先は下記。まず下記へメールでお願いします。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

 

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  京都の講演は、「放射能防御プロジェクト女子会」http://www.facebook.com/groups/190023214461507/の中心メンバーが主催者。

二十代独身女子が、「木下さんの政治的な考えも聞きたい」という思いで開催です。時代は動きます。

 

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。申込みなども異なります。

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

 

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            前売りを、本日よりおこないますので下記を参照下さい。 

 

<昼の部>

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

<夜の部>

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 


開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて本日より発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

 

*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com