~ 日常 ~

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長崎 “教会群”VS“産業遺産”  どちらが世界文化遺産登録の日本代表に?

2013年09月02日 | ドライブ
平成25年9月2日(月曜日)

2015年 世界文化遺産登録のユネスコへの推薦枠は各国で1件のみ。
 国の文化審議会は8月23日、長崎の“教会群とキリスト教関連遺産”
を候補に。
 一方内閣官房の有識者会議は8月27日に“明治日本の産業革命遺産、
九州、山口と関連地域”を候補に。
 この2つの候補、ともに長崎県内に構成資産があるので話がややこしく
なって・・・。
 “教会群”はそのほとんどの構成資産が長崎県内、官民あげて登録への
運動を推進中。
 “産業革命遺産”の構成資産は8県にもおよび、長崎県内では端島(軍
艦島)や三菱重工長崎造船所のクレーンなど。
 絵になるのは断然に“教会群”かと・・・。軍艦島はともかく、造船所の
クレーンは若干厳しい。 たとえ築100年以上で日本の産業発展に寄与した
と言われても。
 9月には結論が出るそうですが、いずれにしても長崎の地元メディアが
賑やかになりそうです。

※ 写真をクリックすると拡大します。


 “教会群” 国宝の大浦天主堂


 “教会群” 平戸市の田平天主堂
 

 “産業革命遺産” 端島炭鉱(軍艦島)


 “産業革命遺産” 三菱重工長崎造船所
 ジャイアント・カンチレバークレーン 
   昨秋 ライトアップ時に撮影


  “産業革命遺産” 旧グラバー住宅も

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コメント
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