春はバラ、夏は花火、秋もバラ、冬はイルミ。
年間を通じて艦船・列車に航空機などなど
2021年6月22日(火曜日)
海上自衛隊の新護衛艦の命名・進水式
が22日、長崎市の三菱重工業長崎造
船所であった。「のしろ」と命名され
た新創艦は今後、エンジンや電子機器
などを整備した後、2022年度中に
引き渡される予定。
(※2021年6月23日(水)付
朝日新聞)
時間は14時頃、長崎港の湾内で
船首に紅白の幕を施された護衛艦
がタグボートの力を借りて旋回し
ている光景に遭遇。
時間にすると短時間、艦艇の進水
式だとは理解出来ましたが、長崎
港でこういった光景に出会うのは
初めて。
カメラは持ち合わせておらず、ス
マホで精いっぱいズームしての撮
影。停泊中の姿は26日(土)の
朝に撮影。
このFFMと呼ばれる護衛艦、
「のしろ」は3番艦で1番艦の
「もがみ」は3月に同造船所で進
水し合計6隻の建造が行われます。
偶然出会えた「進水式」直後の護
衛艦に嬉しくなりました。
全 長 133メートル
最大幅 16.3メートル
乗組員 90名
(5千トン型護衛艦の約半分)
海自では同型護衛艦を22隻配備
予定。
この主船体と上部構造が傾斜して
いるのはひとえにレーダーの反射
面積を低減させるため。
停泊場所の遠近もありますがDDG173
「こんごう」161メートルに比べると
かなりコンパクトです。
この「のしろ」と同造船所で建造中
4番艦の2隻合わせて約951億円。
FFM・・・フリゲートを表す「FF」
に多目的と機雷の頭文字の「M」。
従来は掃海艦艇が担っていた機雷の
捜索・除去機能を有しています。
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2021年6月19日(土曜日)
今年はアガパンサスに縁があります。
ちょうど先週のこと、諫早市森山町で
道路沿いに咲くアガパンサスを観賞中
に妻より「アガパンサスには白色もあ
る」と聞いていました。
昨日、所用で長崎市栄町付近を歩い
ているとその「白いアガパンサス」と
遭遇。
アガパンサスはギリシャ語の「アガぺ」
(愛)と「アンサス」(花)を意味す
る二つの単語から名づけられたとのこ
とです。
本日はカメラ持参でウェディングブー
ケにも使われるという白いアガパンサ
ス・『愛の花』を観賞。
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2021年6月19日(土曜日)
今年3回目となる唐比ハス園、よう
やくハスの花咲く光景に出会うこと
ができました。
ハスの花は3日~4日で散り始める
そうですが、水面に浮かぶように咲
く『スイレン』は最初に訪れた5月
22日から今日までずっと何らかの
品種が咲いて美しい光景を保ってい
ます。
今回、数は多くはないものの『黄色
い』スイレンの花が咲いていましま
した。
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2021年6月26日(土曜日)
JR九州長崎支社は28日、大村線など
を走るディーゼル車「キハ66・67
形」が6月30日で引退すると発表し
た。
旧国鉄時代に多く見られたオレンジと
クリーム色の車両は、鉄道ファンの間
でも根強い人気があったが、46年の
歴史に幕を下ろす。
(※2021年5月29日(土)付
朝日新聞)
山陽新幹線が博多まで開業したのに合
わせ、1975年に九州北部地区に導
入されたキハ66・67形。
老朽化のために6月30日をもって引
退することとなりました。
2019年の1月にブログで取り上げ
て2年経過、ついにラストランの日を
迎える時が。
導入後、筑豊線や篠栗線の通勤列車と
して運用され、2001年から長崎県
内の路線に移り長崎と佐世保を結ぶ快
速「シーサイドライナー」として親し
まれました。
後継は2020年3月から導入されて
いるハイブリッド車両「YC1系」で
キハ66・67形と比較して燃料を約
2割軽減出来るそう。
どこか懐かしさを感じさせるキハ66
・67形のデザインでしたが、長年見
慣れた列車の引退に一抹の寂しさを覚
えました。
2019年1月27日(日)
~世界でここだけ!長崎県で JR九
州のキハ66,67形列車~
長崎ではごく普通に見ることが出来る
青色塗装が特徴のJR九州『シーサイ
ドライナー』です。
2019年1月26日(土)付けの長崎新聞
によるとこの列車はキハ66、67形
で『実は、知る人ぞ知る貴重な車両』
とのこと。旧国鉄時代の
40年以上前に製造されたディーゼル
カーで同車両が現役で運行しているの
は『世界で本県だけ』。
世界で・・・はいささか大げさな感じ
を受けましたが民営化後の約20年前
に本県に転属し現在も28両が活躍し
ています。
調べてみると旧国鉄色やハウステンボ
ス仕様の白・黒・オレンジ色の塗装色
列車もキハ66、67形。
現在JR九州では蓄電池搭載形ディー
ゼルエレクトリック車両・YC1形が
佐世保車両センターに配置されて試運
転中との記事も掲載されましたが、長
崎ではもうしばらくキハ66・67形
の姿を見ることが出来そうです。
平成28(2016)年
5月15日(日)撮影
旧国鉄時代そのままのオレンジと
クリーム色の車両は、九州では長
崎でしか見られず。
平成26(2014)年2月23日(日)撮影
長崎車両基地移転に伴うイベントで
左2両はキハ220形
ハウステンボス仕様
以下の画像は1月28日(月)長崎駅で撮影
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2021年6月13日(日曜日)
~新緑に映える白~
雲仙・ヤマボウシ見ごろ
雲仙市の雲仙岳一帯で、ヤマボウシが
見ごろを迎えた。石割山や九千部岳南
部などの山肌を白く彩り、木々の深い
緑とコントラストを描いている。
(※2021年6月9日(水)付
毎日新聞)
より標高の低い雲仙温泉街付近でヤマ
ボウシが咲き始めたとの報道をここ田
代原キャンプ場付近のヤマボウシと勘
違いして訪れたのが5月22日。あれ
から3週間ほど経過してこの付近のヤ
マボウシが見ごろを迎えたと新聞に掲
載されました。
記事の中の「今年は花数が多く・・」
との一文が気になって訪れてみること
に。
前回訪れた時には「白」とは全く無縁
だった山肌が白く染まってその光景の
美しさに感動。
花びらに見えるのは、総苞片(そうほ
うへん)と呼ばれる4枚の葉で、花は
緑色をしているそう。
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2021年6月20日(日曜日)
6月2日(木)付の朝日新聞2面「い
ちから わかる!」では
「長崎港が開港して450年になった
って?」との見出しで今年開港450
周年を迎えた長崎港の歴史を解説。
分かり易い内容で大変参考になりまし
た。
・ キリシタン大名の大村純忠が南蛮
貿易のために長崎港を開き、
1571年にポルトガル船が来航
・ 江戸幕府が鎖国をした200年間
は海外に開かれた日本で唯一の貿
易港
・ 鎖国中は人口島の出島にオランダ
商館が築かれた。
・ 幕末に鎖国が解かれた後もいち早
く欧米にも開かれた港となった。
長崎を通して入ってきた主なもの
1) カステラ・・・ポルトガル
の南蛮菓子がルーツ
2) インゲン豆・・・中国の高
僧である隠元和尚が
自らの名を冠したイ
ンゲン豆を持ち込む
3) 最新医学・・・シーボルト
を始め、出島に来た
欧州の医師たちが当
時の最新医学を伝え
た。
・ 鎖国が終わっても1923年には
長崎と上海を結ぶ日華連絡船が就
航した。
・ 1956年、三菱の造船所が建造
量世界一に。
・ 近年は海外からのクルーズ船の寄
港地として、2019年の寄港回
数は全国第3位。
港近くのJR長崎駅の隣には今秋、コ
ンベンション施設が完成し来年秋には
西九州新幹線も一部開業します。
長崎自動車道・大村ICすぐ近く
福砂屋のカステラ
興福寺
日本最古の黄檗宗(おうばくしゅう)
の寺院。
中国の高僧・隠元が日本で最初に住
持した寺院で自らの名を冠したイン
ゲン豆を持ち込みました。
シーボルト記念館
復活!? 日中航路
2012年長崎市と上海市間で運
航した格安のクルーズ船。
日中関係悪化の影響を受けて
あえなく数か月で運航廃止。
長崎で建造された
「ダイヤモンドプリンセス」
「100万トンドック」
三菱の香焼ドックは売却へ
三菱最後の客船
「アイーダ プリマ」
長崎港で打ち上がる花火
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2021年6月6日(日曜日)
雲仙市小浜町の小浜温泉街で、街路樹
のジャカランダがかれんな紫色の花を
咲かせ、住民や観光客の目を楽しませ
ている。
約500本の木で順次花が咲き、今月
下旬まで見ごろが続きそう。
(※2021年6月3日(木)付
長崎新聞)
ジャカランダは南アメリカ原産で、世
界三大花木の一つ。
「小浜ジャカランダフェスタ」は昨年
に続いて今年も新型コロナ禍のために
中止となりましたが、湯けむり漂う小
浜温泉街で美しい紫色の花を咲かせて
いました。
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2021年6月6日(日曜日)
前回、5月22日(土)に訪れてから
2週間。
その時はハスの花は咲いていませんで
したが、ちょうどアジサイが見頃を迎
えておりスイレンの花とともに楽しむ
2021年5月30日(日曜日)
中島川公園に咲く地植えのアジサイ
を撮影。
この公園の前に興福寺に咲くアジサ
イの花を長年にわたって撮影された
方が同寺本堂にて開催中の個展を観
てきました。
観る前は「寺院建物を背景にしたア
ジサイ」の写真といったイメージで
したが、展示されていた写真の大半
が「アジサイ」を接写したもの。
その色合いの美しさに感動。
その写真の余韻を残しつつ訪れた
中島川公園。
見事に咲いたアジサイの花をファン
タジックフォーカスモードでふんわ
りとした色合いに仕上がるよう撮影
してみました。
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2021年6月5日(土曜日)
長崎港外、香焼町沖にある島です。
2011年3月に長崎市本土と橋で
結ぶ伊王島大橋が開通し車での往来
が可能となりました。
今回、機会があって訪れました。
まずは橋を渡ってすぐのところにあ
る馬込教会、現在の教会は1931
年に建立。
クルマを先に進めていくとホテルな
どの宿泊施設や伊王島海水浴場 コス
タ・デル・ソルを通って最終的には
灯台に到着。
本日は時間がなく灯台を見ることが
できませんでしたが道中では季節の
花々を観ることが出来ました。
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