朝日新聞はなぜ嘘をつき続けたのか。もし馬鹿の集団であれば偏見に凝り固まることもあろうが、朝日新聞を否定する人でもそう思ってはいない。知的レベルの高い人の集まりだろう。朝日新聞は事実を超える真実があると信じたのではないだろうか。だから良心に恥じずに事実を歪曲できたのだろう。
これは宗教だ。言わば「アサヒ真理教」だ。宗教に共通する問題点は事実よりも願望が優先することだ。「神があって欲しい」が「神があるべきだ」に変わり「神は存在する」に化ける。神の存在を否定する事実を無視して神の存在を信じて公言する。来世・転生であれ霊魂の不滅であれ、事実と異なることが真実に祭り上げられる。
これは朝日新聞と宗教に限ったことではない。最近のマスコミによる「異常気象」の乱発には閉口する。台風が頻発して巨大化すると騒ぐが、今年の8月に台風が発生しなかったという事実は無視する。温暖化の恐怖を煽るがこの8・9月の冷夏には触れない。大洪水も旱魃もどちらも温暖化が原因だと言う。そんな馬鹿な!
真実という妄想を捨てて事実に対して謙虚であるべきだ。なるほど事実はバラ付いており全体を把握することは難しい。その際、大切なことは「真実」のために都合の良い事象だけを摘み食いすることではなく、統計的に把握して確率論に基づいて考えることだろう。
世の中には確率的に考えるのが苦手な人が多い。確率はグレーの世界だ。白か黒かではなくグレーの濃淡を見る。当然、白に近いグレーも黒に近いグレーもある。実際の話、真の白も真の黒も殆んど無いのだから、グレーを識別できることが最も重要だ。白と黒しか見ない人には世界の99%が見えない。
飛行機を怖がり宝くじを買う人は確率が分かっていない人だ。概して人は低い確率を高く、高い確率を低く見なし勝ちだ。こんな人は数学を勉強し直すべきだろう。私は飛行機を利用するし宝くじは絶対に買わない。
これは宗教だ。言わば「アサヒ真理教」だ。宗教に共通する問題点は事実よりも願望が優先することだ。「神があって欲しい」が「神があるべきだ」に変わり「神は存在する」に化ける。神の存在を否定する事実を無視して神の存在を信じて公言する。来世・転生であれ霊魂の不滅であれ、事実と異なることが真実に祭り上げられる。
これは朝日新聞と宗教に限ったことではない。最近のマスコミによる「異常気象」の乱発には閉口する。台風が頻発して巨大化すると騒ぐが、今年の8月に台風が発生しなかったという事実は無視する。温暖化の恐怖を煽るがこの8・9月の冷夏には触れない。大洪水も旱魃もどちらも温暖化が原因だと言う。そんな馬鹿な!
真実という妄想を捨てて事実に対して謙虚であるべきだ。なるほど事実はバラ付いており全体を把握することは難しい。その際、大切なことは「真実」のために都合の良い事象だけを摘み食いすることではなく、統計的に把握して確率論に基づいて考えることだろう。
世の中には確率的に考えるのが苦手な人が多い。確率はグレーの世界だ。白か黒かではなくグレーの濃淡を見る。当然、白に近いグレーも黒に近いグレーもある。実際の話、真の白も真の黒も殆んど無いのだから、グレーを識別できることが最も重要だ。白と黒しか見ない人には世界の99%が見えない。
飛行機を怖がり宝くじを買う人は確率が分かっていない人だ。概して人は低い確率を高く、高い確率を低く見なし勝ちだ。こんな人は数学を勉強し直すべきだろう。私は飛行機を利用するし宝くじは絶対に買わない。
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