もしサラリーマンの査定が①一所懸命働いたか②成果を残したか、の2項目で評価されるなら次の順に並ぶのが普通だろう。
①一所懸命働いて成果を残した。
②一所懸命働いたが成果を残せなかった。
③一所懸命働いたとは言い難いが成果を残した。
④一所懸命働かず成果も無かった。
私の評価では②と③が逆になる。決してガチガチの成果主義者ではないが絶対にこうすべきだと思っている。
成果は事実だが、一所懸命働いたかどうかは誰にも分からない。毎日昼間は外出し、夜は残業していても、ただ単に昼間はサボッて夜は残業代稼ぎをしているだけかも知れない。分からないことを分かること以上に評価することはエコ贔屓や恣意的な評価を招く。これは公正な評価とは言えない。
サラリーマンの努力は成果を残すためのものだ。もし成果が残らないなら手法が根本的に間違っているからかも知れない。それは時間の無駄遣いでしかない。まともな努力ならたとえパーフェクトでなくても何らかの成果は残る筈だ。
たまたま立ち寄った「餃子の王将」で採用の予備面接が行われていた。中国人の女子学生は「一所懸命働きます」とカタコトの日本語で懸命にアピールしていた。王将の店長は冷たく「一所懸命働くかどうかが問題じゃない。お客さんとちゃんと日本語で会話ができるかどうかが大事なんだ。」と言った。
中国人が理屈ではなく情に訴えようとして、日本人が理屈で答えるという常識とは逆のやりとりが何とも可笑しかった。
①一所懸命働いて成果を残した。
②一所懸命働いたが成果を残せなかった。
③一所懸命働いたとは言い難いが成果を残した。
④一所懸命働かず成果も無かった。
私の評価では②と③が逆になる。決してガチガチの成果主義者ではないが絶対にこうすべきだと思っている。
成果は事実だが、一所懸命働いたかどうかは誰にも分からない。毎日昼間は外出し、夜は残業していても、ただ単に昼間はサボッて夜は残業代稼ぎをしているだけかも知れない。分からないことを分かること以上に評価することはエコ贔屓や恣意的な評価を招く。これは公正な評価とは言えない。
サラリーマンの努力は成果を残すためのものだ。もし成果が残らないなら手法が根本的に間違っているからかも知れない。それは時間の無駄遣いでしかない。まともな努力ならたとえパーフェクトでなくても何らかの成果は残る筈だ。
たまたま立ち寄った「餃子の王将」で採用の予備面接が行われていた。中国人の女子学生は「一所懸命働きます」とカタコトの日本語で懸命にアピールしていた。王将の店長は冷たく「一所懸命働くかどうかが問題じゃない。お客さんとちゃんと日本語で会話ができるかどうかが大事なんだ。」と言った。
中国人が理屈ではなく情に訴えようとして、日本人が理屈で答えるという常識とは逆のやりとりが何とも可笑しかった。