抽象的なホームレスは気の毒な人だ。収入が少ないために住居を持てない人であり同情の対象だ。
しかし具体的なホームレスには近寄りたくない。汚いし臭い。もうこれ以上落ちることはないという開き直りもあって傍若無人だ。犯罪を犯して留置所に入れられても今より快適な環境になる。死刑にならない限り何をしても今より快適な生活が待っている。
テレビで採り上げられるような上品なホームレスにはまだ会ったことが無い。私が実際に見掛けるホームレスは、彼らの「自由」を侵害しようとすると猛烈にわめいたり暴れたりする狂犬のような危険な存在だ。
こんな変なギャップが生じるのはそもそも「ホームレス」と一括りにすることが誤りだからだろう。大きく分けて2種類ある。「働きたくても働けない人」と「働きたくないから働かない人」だ。前者は病気や失業のために働けない人でありこちらは支援や保護が必要だ。一方、後者は自分の意思で働かない人であって彼らを支援する必要は全く無い。
昔から「乞食は3日やったらやめられない」と言われたが、以前より豊かになり飽食の時代を経た現在のホームレスの生活は意外と快適だ。図書館や駅やショッピングセンターなど雨風を凌げる場所は幾らでもある。スーパーやコンビニなどのまだ充分に食べられる廃棄食品を拾えば食うことにも困らない。好きな時に寝て好きな時に起きて、誰にも制約されない安穏な生活だ。「働きたくないから働かない」我が儘なホームレスを支援することは彼らを甘やかして彼らの「働かない生活」をより快適なものにすることにしかならない。
しかし具体的なホームレスには近寄りたくない。汚いし臭い。もうこれ以上落ちることはないという開き直りもあって傍若無人だ。犯罪を犯して留置所に入れられても今より快適な環境になる。死刑にならない限り何をしても今より快適な生活が待っている。
テレビで採り上げられるような上品なホームレスにはまだ会ったことが無い。私が実際に見掛けるホームレスは、彼らの「自由」を侵害しようとすると猛烈にわめいたり暴れたりする狂犬のような危険な存在だ。
こんな変なギャップが生じるのはそもそも「ホームレス」と一括りにすることが誤りだからだろう。大きく分けて2種類ある。「働きたくても働けない人」と「働きたくないから働かない人」だ。前者は病気や失業のために働けない人でありこちらは支援や保護が必要だ。一方、後者は自分の意思で働かない人であって彼らを支援する必要は全く無い。
昔から「乞食は3日やったらやめられない」と言われたが、以前より豊かになり飽食の時代を経た現在のホームレスの生活は意外と快適だ。図書館や駅やショッピングセンターなど雨風を凌げる場所は幾らでもある。スーパーやコンビニなどのまだ充分に食べられる廃棄食品を拾えば食うことにも困らない。好きな時に寝て好きな時に起きて、誰にも制約されない安穏な生活だ。「働きたくないから働かない」我が儘なホームレスを支援することは彼らを甘やかして彼らの「働かない生活」をより快適なものにすることにしかならない。