私が利用している大阪市営の温水プールは12月28日から1月4日までの8日間が冬休みだ。ずっとそうなのだから諦めているが不便で仕方がない。運動能力は2日休めば回復するために4日掛るとも言う。もし本当なら16日掛るということになる。
勿論、手を拱いている訳ではない。この期間中には2・3回、電車に1時間ほど乗って郊外のホテルのプールに通う。時間的・経済的には大した負担とは言えないが鬱陶しい。
なぜ8日間も休むのだろうか。お役所仕事と言えばそれまでだが、実際の運営は民間企業に委託しているし、従業員もアルバイトが中心なので休日営業をしても余り人件費は嵩まない筈だ。それどころか勤務できる日数が増えることを歓迎する従業員のほうが多いだろう。喜ばないのは月給制の従業員で喜ぶのは日当制の従業員だ。鉄道やコンビニやファーストフード店などは年中無休で営業しているのだからできない訳では無かろう。
客商売をする民間企業は休業日を減らして経営効率を高めた。公営の施設はそんな努力を怠っている。特にプールのような施設ビジネスは営業日数を増やすほど経営効率は良くなるのだがそんなことは全く考えていないようだ。橋下市長の誕生によってこれらも見直されることを期待したい。
全部のプールの冬休みを返上する必要は無い。一部のプールだけを営業すれば充分だ。多少割増料金を払っても構わない。施設があるのに有効に活用できないということは公的資産の無駄遣いとさえ言える。
勿論、手を拱いている訳ではない。この期間中には2・3回、電車に1時間ほど乗って郊外のホテルのプールに通う。時間的・経済的には大した負担とは言えないが鬱陶しい。
なぜ8日間も休むのだろうか。お役所仕事と言えばそれまでだが、実際の運営は民間企業に委託しているし、従業員もアルバイトが中心なので休日営業をしても余り人件費は嵩まない筈だ。それどころか勤務できる日数が増えることを歓迎する従業員のほうが多いだろう。喜ばないのは月給制の従業員で喜ぶのは日当制の従業員だ。鉄道やコンビニやファーストフード店などは年中無休で営業しているのだからできない訳では無かろう。
客商売をする民間企業は休業日を減らして経営効率を高めた。公営の施設はそんな努力を怠っている。特にプールのような施設ビジネスは営業日数を増やすほど経営効率は良くなるのだがそんなことは全く考えていないようだ。橋下市長の誕生によってこれらも見直されることを期待したい。
全部のプールの冬休みを返上する必要は無い。一部のプールだけを営業すれば充分だ。多少割増料金を払っても構わない。施設があるのに有効に活用できないということは公的資産の無駄遣いとさえ言える。