マスコミは利用者が思っているほど使命感を持って情報提供をしている訳ではない。枠を埋めるための情報の水増しや摘み食いが少なくない。通信社からのニュースの受け売りなどは可愛いもので、他社の記事の再加工や再々加工が横行していることは周知の事実だ。間違った情報が再加工や再々加工を経ていつの間にか「事実」として定着してしまうこともある。しかしその情報源は最初の間違った情報でしかない。こういう情報の垂れ流しのせいで冤罪をこうむった人も少なくなかろう。
マスコミ独自の取材による報道は益々減り、警察や官公庁の発表を垂れ流していると言っても良いくらいだ。
マスコミのモラルが下がっている分、かつては「便所の落書き」とまで揶揄されたインターネット上の情報の価値は上がっている。
マスコミ独自の取材による報道は益々減り、警察や官公庁の発表を垂れ流していると言っても良いくらいだ。
マスコミのモラルが下がっている分、かつては「便所の落書き」とまで揶揄されたインターネット上の情報の価値は上がっている。
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