3月3日に、バイクに乗って買い物に行きました。その帰宅途中で右側路地から飛び出して来た作業用ワゴン車と接触事故があり、救急搬送されました・・・。こちらは被害者です。
しかし、道志道はバイクやツーリング自転車の多い場所になっています。あの山道のコーナリングなどを楽しんでいるのでしょう。1年に数回はバイク事故などを目にします。
先日、事故調書のために所轄の警察署に向かいました。
被害者ですが、各損保代理店同士で話し合いあり1:9の割合で示談が成立しています。動いているモノ同士の事故には、必ずこちらが悪くなくても過失割合が過去の同様な裁判結果などを参考にあるようです。私(被害者)が1で、相手(加害者)が9の過失があったとの結果で、示談が成立しています。
そして、2カ月経って 所轄の警察署の交通課で事故状況などの調書作成のために来てほしいと連絡がありました。朝8時45分から12時近くまでの3時間です。取調室に入りました。先ずは携帯の電源は切るように言われ、箱に保管されました。
ここで参考にですが、聞かれたことや参考資料についてです。
①事故を起こしたバイクで所轄警察署に行くこと。(動かなければ別)*写真を撮ったり車体ナンバーの確認です。
②免許書・バイクの登録証や自賠責保険。
③印鑑
④個人の履歴:・氏名・年齢・住所(本籍も含めて。私は住民票を持って行きました)・家族構成・学歴(高校や大学名と入学・卒業年月日)・職歴(定年時までどのような職に就いていたのか?・その後は団体役員・そして企業へ再就職*何歳で退職したのか)現在の仕事の有無。
家族構成や年収、預貯金までかなり具体的に聞かれます。*もし高額な罰金刑があれば支払えるかなどでしょう。きっと調書作成のフォーマットになっているかと思います。
更に趣味や嗜好品(タバコや酒なども)。病歴も聞かれました*高血圧の薬をいただいているとか。なんで趣味が関係するのか分かりません。
また、手術跡はあるか。身体で障害があるのか。利き手は・・・。
⑤運転免許の取得年月日と事故・違反歴はあるのか。バイクの運転は慣れているのか。整備不良は無いか。
⑥事故を起こした日は、何のためにバイクを利用したのか。(買い物)
⑦自宅から事故現場までの経路。こちらの運転で不注意は無かったのか。何キロくらで走行していたのか。
⑧過失割合で、こちらにも非があると思うか?*絶対に無い!相手が本線に進入する際に左側確認を怠ったためである。と強く訴えた。
⑨加害者側に強い罰則を求めるか。(警察署の判断に任せるとした)
⑩地図上で走行経路を記入する。
そして、2週間後にその経路を実踏査するとのことでした。家に来て事故があった場所までのコース確認です。(これから日程調整です)
正直、こんなことまで取り調べするのかと思うくらいです。
バイクの車体番号などや不備が無いかを確認している警察官。
3時間以上の事情調書作成は、言葉は被害者ですので優しいのですが、一定の書式があるのでしょう。最後に調書に間違いが無いかを読み上げ、また自身で確認します。数か所表現で直してもらいました。
調書には「私は3月3日〇〇のため、自宅より○○通りを通って買いもに行き、帰宅途中の〇〇通りで右変則T字路から本線に出てきたワゴン車を接触事故起こしました。時速は〇〇kmです・・・・・」
女房も私の疲れた表情を見て、美味しそうな寿司を買い求めに行ってくれました。
我が家の庭で収穫したタケノコがとっても美味しい。掘りたてをすぐにあく抜きしたりしたためでしょう。料理の上手な女房です。
大きなため息が出ます。明日はお寺さんに母の葬儀のことでご挨拶とお支払いです。
みなさんも、どんな事故であっても注意してください。お巡りさん曰く、特に電動アシスト自転車の事故が増えているようです。道路からの飛び出しが多く、時には重大な事故にもなっているとのことでした。
ほんと!道志道の走行は注意してくださいね。白バイや交通取り締まりのヘリもよく飛んでインす。
Hiro