自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

とりあえずビール(焼き鳥屋)

2023年05月19日 | なかま道志ベース

18歳(20歳からにします)飲み始めて、一人で居酒屋にちょっと立ち寄って1050円払って帰宅するのです。決まった席に座れば、黙っていても決まったモノが出され飲み終わるといつもの金額を支払って席を立ちます。

焼き鳥も焼き豚も好きでした。そんな長い焼き鳥人生で、一番美味しかったのは伊勢市の「にかわ」さんでした。予約しないとすぐに満席になってしまいます。

ネットで調べてみると、やはり代変りしているようです。やはり予約制になっていました。

新幹線で名古屋へ、乗り換えて近鉄で伊勢に向かいます。何度も利用したコースです。

?マークにも見える「つ(津)」駅です。

伊勢には昼過ぎにつきます。そこから昼食は神宮近くの「豚捨て」でいただき、仕事先(客先)に向かいます。客先のトップの方との話の中で、美味しい焼き鳥屋があるとのことで予約を入れていただきました。

客先のトップは常連さんで、よっ!と手を挙げて入ります。いらっしゃい!との店主と女将さんの声が聞こえます。10人も入れば満席です。

何を注文して良いのか、客先のトップにお願いしました。

鶏のレバを出す店は、余程自信があるのでしょう。これが出れば間違いなしの店です。

焼き鳥好きの方は、ここまでで どんな店だかお分かりかと思います。

大将は鶏にはこだわっていて、仕入れ先にも何目も置かれている大将のようです。

静かに飲むのも良し、大将や女将さんと話すのも更に楽しいものになります。

長年使った包丁と元の姿の包丁で、この自慢話も面白いものです。

〆は鶏茶漬けです。絶美味!としか言いようがありません。ほんと焼き鳥一筋にこだわった「にかわ」さんです。

大将が見送ってくれました。もう、息子さんの時代に代替わりしていることでしょう。

また来たい店ですが、今まで食べた焼き鳥の中で一番美味い店だと思いました。この店が近所にあれば・・・。毎日のように通っていたことでしょう。

伊勢駅近くの宿に向かいます。商店街はシャッター通り閑散としています。地元の方しか行かない店ですが、良い経験(お店)でした。

翌日宇治山田駅からこんな時間に帰宅の途に着きました。

最近、このような店が無くなったのも淋しいものです。

〇〇横丁とか、昭和の時代が若者に受けていますが、そんな受け狙いしているような横丁や店には行く気もしません。

ふらっと一人で、または同輩と酌み交わす居酒屋には行きたいものです。

道志には焼き鳥屋はあるのでしょうか?あっても、交通機関不便でやはり道志の自宅での一杯になるのでしょう。ほんと不便地域です。

道志と昭和は遠くになりにけりですかね?

この時お世話になったのは〇野局長さんでした。お元気にしていますかね?

 

Hiro