自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

沖縄旅行を計画

2023年05月23日 | なかま道志ベース
私も女房も母が他界したことやいろいろとあって、疲れが出てきました。体力的ではなく気疲れだと思います。そんな時に、元会社の同僚とは言っても70歳くらいの方が、沖縄営業所に勤めており、私に是非会って一杯やりたいとのお誘いでした。

連絡を受けた前の3月にはバイク事故を起こしたりで、たまには旅行も良いかと思い計画を実行することにしました。

期せずして、広島サミットが開催されましたが、沖縄はまだ米軍が島の面積の半分くらいは使用しているのでしょう。

今年3月に金婚を迎えた私たちですが、母のことが気になり二人して家を空けることはできませんでしたので、泊りで動けるようになりました。

仲の良い嫁姑でした。母も嫁(女房)を頼った生活をしています。

母の得意な一本指のピースサインです。その母も100歳過ぎて他界し、女房もがっかりしています。また、49日忌も近くでしたので、その準備やら何やらでお疲れの様子です。

生前中は「本当に良い嫁だねぇ~」と母の口ぐせでした。良く面倒見てくれ、母も信頼してる女房に感謝しています。7月半ばに百ケ日忌の法要もありますが、その後にのんびり・ゆっくりと沖縄旅行を計画しました。女房は沖縄にはまだ行ったことが無いと言っています。

私は18歳の時(57年前)、一人で沖縄地方に行ったことがあります。

守礼門 | 沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語の画像

現在は消失後の建替えで立派な門になっていますが、当時の守礼の門はこんな感じでした。

何度もご紹介していますが、当時は返還前で身分証明書が必要だった時代です。

参考ですが22歳で渡米する時は、こんな国際免許も取得しました。

石垣島の浜辺です。誰もいません。満天の星空を見ながら、寝袋で夜を過ごしました。

先日もご紹介した画像です。石垣島の公民館前(公民館と言っても屋根と柱だけです)で、沖縄の大学生とキャンプしながら、三味線や泡盛で遅くまで話し合いました。彼らは本土とか内地と使います。東京人は異人さんに見えたのでしょう。言葉数は少ないのですが、同じ世代として泡盛を飲みながら沖縄問題も語り合いました。

女房も行ってみたいとのことで早速予約です。ほとんどが旅行社のパック旅行が主流になっています。

宿は沖縄の友人の知り合いが持っているマンションを紹介してくれました。一泊一人が1500円とか?あと清掃費が何泊しても10000円ですので3泊して19,000円です。コンドミニアム(マンション)ですので、すべてそろっています。近くのコンビニや商店で買いものし、自炊が出来ます。

自分でネットで飛行機の予約をしました。JALの羽田~沖縄間で安い15,680円のチケットが取れました。ここで問題発生です。

現地のレンタカーが取れません。JALなどのパックですとレンタはあるようですが、このシーズンはほとんど大手のレンタはダメです。その他を探してもありません。これじゃ~沖縄の方に聞くしかないと電話しました。「やはりありませんかぁ~!なんとか探してみますよ。ダメだったら私のをお貸しします」との返事でした。やがて「ありましたよ!楽天のパジェットレンタカーで38,830円現地払いですよ。これで良いですか?」とのことです。今ではぼられて10万円を要求するレンタもあるようです。前会社の社員も沖縄出張するにはレンタカーが問題になると言っていました。

これまで女房は母親を面倒見てくれたり、金婚の記念旅行も兼ねての旅行になります。好きなダンスの練習も試合にも出ていませんでした。

49日忌のお供物や献花をお飾りして法要も住みました。女房は夕刻にスポーツクラブの岩盤浴ヨガに出かけて行きました。私には美味しい野菜具沢山のタンメンを作ってくれました。

好物な鯨のベーコンもです。

今回の旅行は疲れを取るためで、年寄りの のんびりと観光も楽しみたいと思っています。私のわがままも良く聞いてくれ出来た女房です。これまでのささやかな感謝のつもりです。

Hiro