おっさんの車窓から その25 お弁当は楽しい

今日は一日鬱陶しい日でした。

夜中の激しい雨に目を覚ましてしまったおっさんは、少々寝不足。

しんどいけれど仕事なので、いつものように名古屋へ。

今日は名古屋についてから時間がないので、お弁当を購入。



名前とは違って、すっかり冷えてます。

暖かくなるお弁当もあるのですが、どうも温まり方が不自然なのでバツですね。

ふたを開けると、



こんな感じ。

おっきなお肉が三枚入ってます。

結構柔らかくておいしい。

コロッケもコーンでなかなかのもの。

お弁当も進化しているのですなぁ。

一つ閉口したのが「卵焼き」。

これが甘いのですよ。

おっさん宅では、昔から卵焼きに砂糖を入れない。

小学生の時、友達からもらった卵焼きの甘かったこと。

吐き出すわけにもいかず飲み込んだのですが、そのあと一日気持ちが悪かったことを覚えています。

だから卵焼きは最後に食べます。

だって、甘いのはデザートですもん。


そして新幹線の車内で気持ちのいいことがありました。

隣の席のおばさん（おっさんとそう変わらないと思うのですが、ごめんなさい）が、自分のゴミを捨てに行くときに、おっさんのも一緒に捨ててくださったのです。

最初は固辞したのですが、お言葉に甘えました。

その方も名古屋で降りるとかで、夕べは天王寺で食事会をなさった帰りだとか。

奇縁ですよね。

こういうのを「袖触れ合うも他生の縁」というのでしょう。

ほんの数分でしたが、楽しくお話できました。

天気はどんよりでしたが、おっさんの気持ちは晴れてましたよ。