おっさんZANNMAI

のんびり、ゆったり、おっさん度100%満喫の日々

ラストがいい

2015-07-05 00:39:01 | 映画
またまた古い映画を見ました。

今回の映画は、スタンリー・キューブリックが脚色・監督をつとめた「現金に体を張れ」。



これはスタンリー・キューブリックの第二回目の作品。

彼の代表作と言えば「2001年宇宙の旅」とか「バリー・リンドン」「シャイニング」。

どれも印象に残る映画ばかり。

「現金に体を張れ」もラストの印象が強い。

ネタばれになるので詳しくは書きませんが、強盗とその末路というありきたりのストーリーを、ラストが一味違ったものにしています。

この時代(1950から60年代)の映画って、こういうのが多いですね。

特にフランス映画に多いような気がします。

こんなことを書いていたら、フランス映画を見たくなりました。

この週末は時間があるので何を見ようかなぁ。

「太陽がいっぱい」もいいし、「冒険者たち」もいい。

ぐっと古いので、ジャン・ギャバンの「ヘッドライト」のいいですね。

どれもラストがいいものばかり。

でも切ないのですよ。

たまにはアクション物から離れて、こういうのもいいですね。

ビールでも片手に、映画鑑賞としゃれ込むことにします。


コメント
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