今日のワイン

お酒を飲めるようになって、ビールで軽く、と思っているとこの寒さ。

花冷えとでもいうのでしょうか。

こんな時はワインがいいと、新しいボトルを開けました。



ヴァルモン・ルージュ　赤。

南仏のヴァンド・ペイですから、完全に普段使いのワインです。

何しろ600円を切るのですから。

特徴はあまりなく、少し酸味を感じるのですが、価格の割にはしっかりしている。

ネットでの評価は芳しくないのですが、おっさんはこれはこれで楽しめると思いますよ。

おっさん独自のワインの飲み方は、

１香り、２舌触り、３風味、４おっさんの好みに合うこと

です。

専門家の方々からすると乱暴なものですが、おっさんはこれでいいと思っています。

自分が楽しむためのものですから（ときどき外れて一緒に飲む人に迷惑をかけていますが）。

なんか、ワインというと構えてしまう人がいるのですが、そうでなくてもいいと思います。

飲み残したのが、すごくいい香りです。

一杯で終わろうと思っていたのですが、香りが誘ってきます。

誘惑に乗ることにします。

除菌終了

長～い一週間でした。

大のお酒好きのおっさんが禁酒していたのですから。

昨日でやっと薬を飲むのが終わったので、ささやかな乾杯。



肴は何もなかったので、冷蔵庫に入っていた温春キャベツのサラダ。

お風呂上りに一口。

うまっ。

健康なのが何より。

何でもおいしく食べることができるし、飲むこともできる。

しかし、変ですよねぇ。

アルコールを飲まないと太るんです。

この一週間で１キロ弱体重が増加してます。

普通は逆のはずなのに。

ううっ、お酒を飲めるのはうれしいけれど、ダイエットもしないといけません。

今月の本 再び

このところ、おっさんはよく本を読んでいます。

デジタルに触れているのも楽しいのですが、やはりアナログ人間としては文字が恋しい。

今読んでいるのはこれ。



フレデリック・フォーサイスの「戦争の犬」。

フォーサイスは面白いですねぇ。

まずテンポがいい。

ずんずん読み手を引っ張りこんでいきます。

そして骨太というか、実に男性的。

この本は、以前読んだものを読み返しているのですが、読むたびに何か新しいものが見つかります。

しばらくは、フォーサイスを続けて読みそうです。

おっさんの車窓から その14

午前中は曇って雨が降りそうだったのですが、午後になってお天気になってきました。

ついでにだんだんと気温が下がって、夜になると震えるほど。

困ったものです。

こんな天気の中でも、花たちは頑張ってます。



ピンクがインパクトありすぎです。

こちらは、以前紹介した揖斐川の河川敷。



ずいぶん黄色い絨毯が広がっています。

でもひどい写真ですねぇ、ブレブレです。

新幹線から見ていると、米原や関が原の辺りの桜が満開です。

大阪では散っているのに、こちらではこれから。

名古屋に行くと、藤の花が開いていたりする。

長距離移動はつらいけれど、こんな楽しみもあるのですよ。

またまた試作中

相変わらず、除菌治療中のおっさんは、週末というのにアルコールが飲めず、悶々としております。

しかし冷蔵庫には、肴を作る材料はいろいろあるので、また試作してみました。



「レンコンのスペイン風？」

レンコンを薄切りにして、オリーブオイルで、輪切りにした唐辛子と炒めたもの。

味付けは塩、コショウのみ。

ミソは、少し多い目のにんにくが入っています。

だから「スペイン風」。

ピリッとした辛味とニンニクの風味が、ドライな白ワインに合いそう。

ドライ・シェリーに合わせるのもいいかな。

「レンコンのきんぴら」をアレンジしただけ。

ちょっと強めの焦げ目をつけるのがいいみたいです。

肴だけではなくて、ごはんのおかずとしても十分。

おいしかったですよ。