衣替え

10月も20日を過ぎても衣替えができないでいる。

早く済ましてしまいたいのですが、この天候。

半袖類は仕舞ったのですが、他はまだそのままです。

そこで先に頭の衣替えを済ませました。



頭、といっても帽子のこと。

夏のストロー系のものは来年の出番まで眠っていただいて、ウールやフェルト系の素材のを出してきました。

秋冬用のは、色合いが地味ですねぇ。

玄関の帽子置き場はちょっと暗い感じになりました。

そして寝室のほうも衣替え。

寒くなったので、綿毛布を出しました。

リビングのフローリングも冷たくなってきました。

今週末は全面的に衣替えができるかなぁ、と思っているおっさんです。

今週のワイン

日がくれるのが早くなって、６時を過ぎるとすっかり真っ暗。

車窓がどんどん暗くなっているのを見ると、帰りたいなぁと思うおっさんなのです。

それに、夜になるとめっきり寒くなってきました。

こうなってくると晩酌のお供はビールからワインや日本酒に変わってくるわけです。

そこで今週飲んでいるのはこちら。



トライバル　メルロー。

南アフリカの「赤」。

ワンコインで買えるワインなので、コクという点ではいまいちですが、果実味のしっかりした、後からアロマが口の中で広がりるワインです。

こちらの、南アフリカでも注目のワイナリーのものだとか。

どんどん安くておいしいワインを作って欲しいものです。

「挿絵」って知ってますか？

このブログを見てくださっている方は、挿絵って知ってますか。

おっさんは小学生の頃、岩波文庫の「宝島」や「十五少年漂流記」を読んで、その中の挿絵にワクワクしたことを覚えてます。

先週、大阪に出かけた際、阪急MEN,S館でこんな本を見かけて、思わず買ってしまいました。



「絵のある岩波文庫への招待」

開いてみると、懐かしい挿絵が一杯。



昔にたちまち引き戻されていました。

今のようにデジタルな媒体はなく、テレビもそんなに番組もなかった。

映画は大人と行くものだった。

周りにあるのは「漫画」（アニメでなくて）か「本」。

どちらも幼少の頃のおっさんの想像力を刺激するものでした。

その中で、知らなかった世界を教えてくれたのが「挿絵」。

未知のことを画像として与えてくれました。

その中でおっさんが今でも鮮明に覚えているのが、ギリシャ神話のアンドロメダのくだり。

挿絵に描かれた半裸のアンドロメダにショックを受けましたねぇ（初心だったのですよ、その頃は）。

もう一つは、オスカー・ワイルドの「サロメ」の挿絵。

この二冊は、おっさんのその後の趣味（あくまでも芸術に関してですよ）に大きな影響を与えたと思っています。

また、この「挿絵」が復活してもよいかと思うのですが。

久しぶりに夕食当番

昨日は久しぶりで夕食当番でした。

座敷わらしの調子が悪いので、母親の手助けにおっさんが登場したわけです。

しっかりとお肉を食べたかったおっさんは、当番になったのを幸いに、こんなメニューにしてみました。



ポークステーキの玉ねぎソースがけ。

おっさん風マッシュポテト。

ピリ辛ドレッシングをかけたグリーンサラダ。

どっしりしたお肉に甘みを感じるソース。

ねっとりとした食感に、さっぱりとしたサラダ。

定番といえばそうですが、なかなかいい組み合わせではありませんか。

みんな喜んで食べてくれました。

このところ料理づいているおっさんですが、作っているときより、何を作ろうか考えているときのほうが楽しい。

いろいろメモをとるのですが、何枚もになってしまいます。

本当は、他の誰かに作ってもらって、食べながら飲むのが一番好きですけれど。

今日はウチランチ

このところ、日曜には外で食事をしていたので、財布の節約もかねての家（ウチ）ランチです。



冷蔵庫に残っていた生ハムをきざんで作ったペンネのトマトソース。

残りの生ハムにグリーンサラダ。ドレッシングは粒マスタード入りのを作りました。

休日なので、もちろんワインも。



このあいだ購入した「道民還元ワイン」の赤。

アルコール度数は10パーセントとやや低め。

栓を開けるといい果実の香りがします。

口に含むと、ぶどうの風味が口いっぱいに広がって、のどを通っても残っている。

コクといったものは余り感じないですが、ランチのお供にはもってこい。

クピクピいってしまいました。

外食もいいのですが、やはり家でゆっくりと食事するのは最高です。

ただ、飲みすぎてしまうのが「玉にキズ」ですが。